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2019.02.12  
今年も今日からタイ・最後の楽園リペ島に行ってきます

2019.02.12     カテゴリー :   リペ島

今年も今日からタイ・最後の楽園リペ島に行ってきます

今年も今日からタイ・最後の楽園リペ島に行ってきます。


今年も今日から2週間、またまたタイ最南端のリペ島へ行ってきます。
これで9年連続、我ながらよくもまぁあきずにと思います(^^);。
ここずっと毎年同じ台詞です(^^ゞ)


四季


リペ島は同じタイのプーケットやサムイに比べるとアクセスが悪いこともあり
日本人にはまだまだ馴染みのないタイ最南端のリゾート島ですが
リゾート開発が許されたタイ最後の楽園として人気急上昇です。

世界には美しい海&ビーチはたくさんありますがリペ島の魅力はバランスの良さだと思います。
どれをとっても世界一とは言えませんが
透き通った海、ホワイトサンドビーチ、島1周2時間ほどの手頃な大きさ、
離島ながらクリニックや商店街、飲食店など何でも揃いそこそこ充実。
美味しいタイ料理、海鮮料理。
モルディブなどと比べると滞在費、物価の安さも魅力です。

残念ながら(??)タイなのに妖しいネオン街だけはなく、健全すぎるくらい健全な島で
下心ある方には禁欲的で少しつまらないかも(^^ゞ。

冷凍庫のような日本を抜け出し、常夏の青い珊瑚礁の海でのんびりできるのは
これ以上ない至福の贅沢です。
ふだんは飲まないビール片手に波を音を聞きながら
ただただ青い海をぼぉっと眺めリフレッシュし、またこの1年頑張ろうと思います。

できればリペ島からその日の様子を更新しようかと思うので
↓ 興味のあるか方はぜひご覧ください。 ↓

Koh Lipe Club (リペ島倶楽部)

つきましては『福島・四季の風』は一段落するまでお休みさせていただきます。


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2019.02.11     カテゴリー :   

大寒氷雪の山鶏滝渓谷 ⑥

福島県平田村 大寒山鶏滝渓谷


山鶏滝渓谷シリーズの第6弾、最終章です。
昨日は男岩まで紹介したので今回は男
最上流の取水堰間の小群や
山鶏の橋より下流左岸の小群をご覧ください。


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↑ 大寒山鶏滝渓谷(上流右岸) 

これらの小滝の少し上流に取水堰があり遊歩道はそこでお仕舞です。


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↑ 大寒山鶏滝渓谷(上流右岸) 

ゴロゴロした大岩の間を流れ落ちる滝はどれも名無しの小滝ですが
それぞれ個性があり優美なので時間のある方は山鶏滝で帰らず
最上流の小滝群も見てほしと思います。


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↑ 大寒山鶏滝渓谷 (山鶏の滝橋下流左岸) 

最上流の小滝群を見たら同じ遊歩道を山鶏の滝橋まで戻り
橋を不動堂側に渡ります。
そこからは左岸の遊歩道を駐車場まで歩きます。
遊歩道と言っても藪を下刈りした程度ですが
右岸とはまた違った渓谷美を堪能できます。
一部は右岸からは全く見えない小滝もあります。


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↑ 大寒山鶏滝渓谷 (山鶏の滝橋下流左岸) 

左岸も右岸も同じ山鶏滝渓谷ですが渓谷の岩や小滝は非対称なので
右岸から見る景色と左岸から見る景色はだいぶ違います。
帰る頃には両岸の土の部分は解けし茶色なのに
渓谷部分だけは気温が低いので雪、、霜などで真っ白。
上空から俯瞰したら枯れの景色の中に
渓谷部分だけ白い線を引いたようになっているんだろうなと思います。

これで山鶏滝渓谷シリーズはお仕舞です。

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2019.02.10     カテゴリー :   

大寒氷雪の山鶏滝渓谷 ⑤

福島県平田村 大寒山鶏滝渓谷


山鶏滝渓谷シリーズの第5弾です。
昨日紹介した山鶏は渓谷のちょうど中間に位置します。
見学者の多くは山鶏だけ見て帰ってしまいますが
上流にも美しい小が連なっているので
ぜひ足を運んでほしいと思います。


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↑ 大寒山鶏滝渓谷(右岸・山鶏滝落ち口) 

山鶏滝の落ち口の少し上流に流木のブリッジがあり
見事な柱ができていました。


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↑ 大寒山鶏滝渓谷(右岸) 

山鶏滝の上流にも名も無き小滝が連なっています。


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↑ 大寒山鶏滝渓谷(右岸・女滝淵)  

山鶏滝から90mくらい上流に見えてきたのが女滝です。
滝下は流れの緩やかな広い淵になっています。
遊歩道のある右岸からは残念ながら女滝全体は見えません。


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↑ 大寒山鶏滝渓谷女滝) 

右岸から女滝の全景は見えないので淵の中州まで渡ります。
渡渉するには胴長が必要です。
この位置からでもまだ女滝の下段しか見えていません。


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↑ 大寒氷の山鶏滝渓谷(女滝)  

女滝下段の岩壁にはまるでヒゲクヒジラの鯨ひげのような氷柱ができています。
鯨ひげとはブラシ状の角質の板でプランクトンやオキアミなどを漉しとり食べる
(※ヒゲクジラの仲間、セミクジラ・コククジラ・ナガスクジラ等々)


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↑ 大寒氷雪の山鶏滝渓谷(女滝) 

淵の中州からはようやく女滝の7割程度が見えてきますが
上段の滝は1/3くらいしか見えていません。
滝下の淵からは見えるのはこれで目いっぱいです。



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↑ 晩秋の山鶏滝渓谷(女滝)(2018/11/10撮影)

昨年は訪問が少し遅くなってしまったので
女滝周辺のモミジはだいぶ落葉してしまいました。
一際鮮やかな黄葉は黄葉樹はタカノツメ(鷹の爪/ウコギ科タカノツメ属)だと思います。
北海道南部から九州の山中や林縁に自生します。
成長すれば15mにもなり、秋に黒い実がなります。
落葉後の冬芽や新芽が鷹の爪に似るところによる命名です。


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↑ 大寒氷雪の山鶏滝渓谷 (女滝右岸・弘法の護摩炉)

女滝の真横右岸には昔、修験者たちが護摩焚きした岩の窪み(護摩焚き岩)が
残っていて弘法の護摩炉と呼ばれています。
護摩とはサンスクリットのhomaが由来とされる密教の儀式。
もともとはインドの祭祀で,精製されたバターを火に投じて神々を供養する儀式。
これが密教に採用されて中国,日本に伝わった。
密教では,不動明王や愛染明王などを本尊とし,火炉のある護摩壇を設け,
護摩木を焚いて,災難を除き,幸福をもたらし,悪魔を屈服させるよう祈願する儀式だそです。
この護摩炉が直接的に弘法大師(空海)と関係するとは思えませんが
弘法大師の偉大な功績をリスペクトしての命名かと思います。


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↑ 大寒氷雪の山鶏滝渓谷 (女滝落ち口) 

弘法の護摩炉の少し上流が女滝の落ち口(上段)です。
山鶏滝渓谷や山鶏滝は阿武隈山地を源流とし、
平田村を流れる北須川の標高400mほどの場所にあります。
渓谷というといかにも山奥のイメージですが、
平田村役場のある村の中心地や村の主要道路の国道49号線は山鶏滝渓谷の上流にあり
標高は470mと渓谷より高い場所にあります。
渓谷全体は素晴らしい景観ですが、渓谷が生活圏の下流にあるため所々に生活ゴミが少し見られ
清流とは言い難い川かも(^_^;)。
でも冬場は微生物の発生が少ないので水は澄み渡ります。


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↑ 大寒氷雪の山鶏滝渓谷 (女滝右岸)  

女滝の落ち口は滝幅が8mほどありますが
それが一番狭い場所は80cmほどに狭まり
一気に流れ落ちるので名前とは裏腹にけっこう豪快な滝です。


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↑ 大寒氷雪の山鶏滝渓谷 (男滝) 

女滝の落ち口から50mくらい上流に見えているのが男滝です。
どうみても女滝の方が大きく荒々しいのですが小さい方が男滝なんです。
小さな滝がどうして男滝で、下流の豪快な滝が女滝なのか良く分かりませんが、
私が勝手に想像するに女滝の細く落下する部分を産道に見立て
男滝は後付けではないのかなと思います。
山岳信仰では岩石の隙間や穴をくぐり抜けるのを女性の産道に見立て霊界と現世の境界とし、
それをくぐることにより穢れが浄化される信仰を『胎内くぐり』と言いますが、
この山鶏滝も古来より修験場だったことからそれらに習ったのかも知れません。



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↑ 大寒氷雪の山鶏滝渓谷 (男岩) 

男滝の本当の由来は分かりませんが、理由の一つが
男滝にほど近い遊歩道の山側に長さ4,5mの男根のような立派な奇岩がせり出しています。
現地案内板にも村のHPなどにも男滝、女滝の由来は記されていませんが
もしかしたこの立派な奇岩が男滝の由来なのかも(^_^;)。
考えすぎ??


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2019.02.09     カテゴリー :   

大寒氷雪の山鶏滝渓谷 ④

福島県平田村 大寒山鶏滝渓谷 ④


昨日は柵を越えた斜面下の岩場からなら
を目の前に迫力あるをご覧いただきましたが
今日もその続きです。
岩場の左奥には大きく窪んだ場所があり
そこからは山鶏滝と同じ目線の真横から撮影することができます。


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↑ 大寒山鶏滝(右岸下大岩) 

真横から迫力満点のを望めます。
この位置は水が多い時は滝飛沫でずぶ濡れになるので
近づけません。
滝の向こうに見えているのが山鶏の滝橋です。


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↑ 晩秋の山鶏滝 右岸下大岩)(2018/11/10 撮影) 


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↑ 大寒山鶏滝(右岸下大岩)   

落ち口のズームアップです。


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↑ 大寒山鶏滝(右岸下大岩)  

全体的には凍っていませんが部分的に結しています。
山鶏滝や渓谷の撮影に当たって厳寒期以外は長靴でも十分ですが
凍結し始めたら安全のため必ず簡易アイゼンか着脱用スパイクを装着して
撮影に当たってください。
もし怪我しても真の渓谷など誰も訪れないので救援は呼べません。
谷間はスマホだってつながらない場所が多いので当てになりませんよ。


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↑ 大寒の山鶏滝(右岸下大岩) 

滝飛沫で出来た氷も様々な形があるのでとても興味深いです。


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↑ 大寒氷の山鶏滝(右岸下大岩)

山鶏滝を右岸横奥から見た構図です。


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↑ 大寒氷雪の山鶏滝(右岸下大岩)  

再び滝下岩場から遊歩道に戻ります。
山鶏滝は岩盤が馬蹄形に突き出しているので
真横からの構図がフォトジェニッツクです。


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↑ 大寒氷雪の山鶏滝(右岸下大岩)

滝の落ち口から滝壺を見下ろすよに撮影。


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2019.02.08     カテゴリー :   

大寒氷雪の山鶏滝渓谷 ③

福島県平田村 大寒山鶏滝渓谷 ③


山鶏滝は基本的には安全柵の外側から見学しますが
柵を越えた急斜面下の岩場からなら
を目の前に迫力あるを撮影することもできます。
(良い子はマネしないように)


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↑ 大寒山鶏滝(右岸下) 

写真矢印のように柵を越え斜面を降りれば
の真ん前にある大岩の上に立つことができます。


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↑ 大寒山鶏滝(右岸下)  

滝の落ち口右岸から見下ろした右岸下、滝前の大岩です。
この大岩の上から撮影しますが凍結し滑りやすいのでアイゼンが必要です。
さらに他に見学者や撮影者がいる場合、
ここに立つと目障りなので迷惑にならないよう配慮が必要です。


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↑ 大寒山鶏滝(右岸下大岩)  

上記写真の岩場に立てば滝は目の前です。
滝の向こう側には『山鶏滝不動堂』が見えています。
ここには古くは修験の場であったそうで大宝元年(701)文武天皇の時代に
修験者が子安堂を建立したのが開基とされます。
弘和3年(812年)に高野大師が湯殿山を開基した際にこの地でも修行を重ね、
後に弟子の弘法大師もこの地で護摩焚き修行したと伝えられています。
本堂は文化9年(1812年)の建立され明治40年(1907年)に焼失し、
翌明治41年に再建されました。


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↑ 大寒の山鶏滝(右岸下大岩) 

山鶏滝右岸端は滝が3筋4筋に分かれて流れ落ち
優美でとてもフォトジェニッツクなポイントです。
流れが速いので殆ど結していませんが
美しい流れが見どころなので氷結していなくても十分キレイです。


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↑ 大寒氷の山鶏滝&瀧鶏山(右岸下大岩)  

山鶏滝の向こうには奇岩がゴロゴロしている瀧鶏山。


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↑ 晩秋の山鶏滝&瀧鶏山 (右岸下大岩)(2018/11/10 撮影) 8

昨年も秋からずっと雨が少なく滝の水量は少な目でしたが
厳寒を迎えより少なくなりました。


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↑ 大寒氷雪の山鶏滝(右岸下大岩)

このの滝の水量は少ないですが多ければいいと言うわけではありませ。
水量が多ければ迫力感は出ますが
スローシャッターで撮ると綿あめのようにボテっとするし、
撮影している本人やカメラも滝飛沫でズブ濡れになってしまいます。
何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しですね。


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2019.02.07     カテゴリー :   

大寒氷雪の山鶏滝渓谷 ②

福島県平田村 大寒山鶏滝渓谷 ②


の前に橋があるので橋から見た山鶏滝が正面と思いきや
北須川は山鶏滝で少しくの字に曲がっているので
と橋は正対しておらず、橋の少し先の遊歩道右岸から見た姿が正対したです。


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↑ 大寒山鶏滝渓谷(右岸) 

橋のたもと右岸から見た山鶏滝です。
これでもまだ滝に正対していません。


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↑ 大寒山鶏滝渓谷(右岸) 

橋のたもとより少しだけ上流側の遊歩道から見た構図です。
滝幅が一番広く見える地点が正面と定義した場合
右岸のこの辺りから見た姿が山鶏滝の正面です。
滝の流れそのものは勢いがあるので結していませんが
滝飛沫のかかる部分は結し始めています。


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↑ 大寒の山鶏滝渓谷(右岸) 

滝の右岸端は岩盤が筋状の段々になっているので
相似形の滝が重なりフォトジェニッツクです。


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↑ 大寒氷の山鶏滝渓谷(右岸) 

山鶏滝は四季折々美しい滝ですが
なんと言っても錦秋の頃が(2018/11/10 撮影)
色鮮やかで一段と美しいと思います。


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2019.02.06     カテゴリー :   

大寒氷雪の山鶏滝渓谷 ①

福島県平田村 大寒山鶏滝渓谷 ①


毎年この時期の恒例ですが大寒を迎え一段と冷え込んだ朝、
阿武隈山系の山鶏滝渓谷に行ってきました。

今年のは最低気温がー4、―5℃にはなりますが
日(最高気温が0℃以下)の日はありませんでした。
水量の少ない渓流なら点下の日が数日続けばある程度結し始めますが
水量の多い渓流はー5℃度以下の日が数日続き
日中も日にならないと見応えのある結にはなりません。
さらに日中の気温が高いと結しても解けてしまうのではあまり成長しません。

そんな中1/22は最低気温が-6℃&の予報が出たので
これなら水量の多い山鶏滝渓谷も凍り始めるだろうと
早朝6時半に我が家を出発しました。
車のフロントガラスは霜でカッチカチ、途中の池も凍っています。
もチラチラ、この様子なら水墨画的氷が期待できるかも・・・・


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↑ 山鶏滝渓谷へのルートマップ。(※Google Map に加筆)

山鶏滝渓谷へは“あぶくま高原道路”の母畑石川ICor平田西ICで降り約5,6分です。
または県道42号線(矢吹・小野線)から4分ほどです。

“あぶくま高原道路”は東北道矢吹インターと磐越道小野インターを結ぶ高速道路ですが、
玉川IC~小野IC間は現在無料で利用できます。
というか、東北道と連絡する矢吹町以外の全区間無料です。


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↑ 山鶏滝渓谷ルートマップ拡大版。(※Google Map に加筆)

あぶくま高原道路を利用した場合は、石川母畑インターで降り、福島県道42号矢吹小野線に入ります。
インター出口に平田村&母畑方面への標識があるので指示通り直進します。
途中、母畑温泉方面への右折道路をやりすごすと母畑湖(千五沢ダム)が見えてきます。
さらに県道42号を1km直進すると平田村の表示板があり、そこが山鶏滝方面への右折道路です。

右折し道なりに進むと母畑湖に架かる1車線の橋があり、
渡ってさらに道なりに1kmほど行くと左手に山鶏滝への案内板があるので、左折します。
細いながらも舗装道路を500mほど進むと北須川に架かる橋にでます。
橋を渡った左手が山鶏滝遊歩道の駐車場で、10台くらい止められ、
山鶏滝近くには簡易トイレもあります。(季のトイレは使用不可)


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↑ 大寒氷の山鶏滝渓谷(橋上) 

駐車場脇の橋から山鶏滝渓谷の上流の山鶏滝方面を望んだ構図です。
渓谷の左岸右岸どちらからも山鶏滝まで行けますが
一般的にはコンクリート舗装された左側(河川学的には右岸)を行きます。
右側(左岸)は藪を下刈りした程度ですが、右岸と左岸では印象がかなり違います。
今回は右岸コンクリート舗装(見た目の左側)から進んで周回することにしました。


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↑ 大寒氷の山鶏滝渓谷(右岸) 

5分ほど歩くと上流に橋が見えてきました。
山鶏滝はその橋の真ん前です。
岩には薄っすら雪が積もっていましたが肝心の氷結はごくわずかでした。
最低気温がー5℃以下の日が4,5日続き、
最高気温も0℃以下じゃないと大々的には凍結しません。
でも雪が薄っすら積もっているので見た目は氷雪っぽくてマズマズかな。


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↑ 大寒氷雪の山鶏の滝橋&山鶏滝不動堂(右岸)

徒歩10分ほどで山鶏滝前の山鶏の滝橋に到着です。
滝は橋の左手、橋の向こうは山鶏滝不動堂です。


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↑ 大寒氷雪の山鶏滝(右岸)

橋のたもと右岸からの構図です。
山鶏滝は阿武隈山地を源流とする北須川にあり、
滝幅も落差も8mほどとそう大きな滝ではありませんが
滝を四方から見ることができるので
変化に富んだ姿を楽しむことができます。


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↑ 大寒氷雪の山鶏滝(右岸) 

滝の右岸端は岩盤が段々になっているので
相似形の滝が重なりフォトジェニッツクです。


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↑ 大寒氷雪の山鶏滝(右岸)  

滝の左岸端には大振りの氷結が見られました。
でも滝そのものは水量も流れも強いので
滝全体が凍結するのは相当稀で真に10年以上通っている私でも
残念ながら全面凍結はまだ見たことがありません。


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2019.02.05     カテゴリー :   

勢至堂五滝 垂氷の銚子ヶ滝 ②

福島県須賀川市(旧長沼町)勢至堂 垂銚子ヶ滝


昨日に引き続き銚子ヶ滝のPart②と
今回は行かなかった他の勢至堂をご覧ください。


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↑ 勢至堂~垂銚子ヶ滝  

江花川を渡渉し銚子ヶ滝の左岸真横から滝と江花川の下流を望んだ構図です。
勢至堂五滝のうち銚子ヶ滝以外はみなこれより下流にあります。


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↑ 勢至堂五滝~垂銚子ヶ滝  

滝にかかる倒木は昨年冬もありましたが
今年ほどは滝に覆いかぶさっていませんでした。
今年は倒木が滝の真ん前まで倒れこんできたので
キレイな柱が出来てしました。


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↑ 勢至堂五滝~垂の銚子ヶ滝  

銚子ヶ滝は直接江花川に流れ落ちるのではなく
一旦小さな滝つぼに流れ落ちてから江花川に流れ込みます。


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↑ 勢至堂五滝~垂の銚子ヶ滝  

江花川右岸から望んだ銚子ヶ滝の構図です。

今、各地で氷結や氷柱などのライトアップを観光の目玉にしている所が
増えていますね。
それはそれで町興し地域興しで良いと思いますが
ただ気になるのはまるで歓楽街のネオンや
X,masのイルミネーションのようなド派手な照明です。
美的感覚は人それぞれですが、自然の造形を自然ではあり得ない
赤や青、緑の照明でライトアップするのは自然とはかけ離れているような気がします。
ド派手さで人を惹きつけさせるのではなくライトアップするにしても
月明りに準じ自然そのもの美しさや魅力を引き出して欲しいと思います。


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↑ 勢至堂五滝~垂氷の銚子ヶ滝  

再び江花川を渡渉し下流と正面からの構図です。


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↑ 勢至堂五滝~馬尾滝 (2018年1/9撮影)  

勢至堂5滝のうち今回は銚子ヶ滝以外は行かなかったので
昨年1/9の写真をご覧下さい。

銚子ヶ滝が流れ落ちる江花川の500mほど下流にあるのが馬尾の滝。
馬尾の滝は落差10m、滝幅5mほど。
国道294号からも見えるお手軽滝ですが、
いつも簾ていどの水しか流れていません(^_^;)。
馬の尾に似るので付いた名前のようですが、
私にはあまり馬の尾には見えませんが・・・・(^^);。
岩の出っ張りが馬の尻で、チョロチョロ滝が馬の尻尾ってわけ?


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↑ 勢至堂五滝~大岩の滝 (2018年1/9撮影)  

馬尾の滝沿いの駐車場から国道を挟んで10mほど斜め反対側(下流側)にも駐車場があり、
その藪下の川向こうに見えるのが大岩の滝です。
夏場は少し藪漕ぎ,冬場はラッセルが必要かも。
落差は12m、滝幅は1m弱で、江花川に流れ落ちています。

5滝の中で一番平凡な形の滝です。
現在、国道294号は銚子ヶ滝⇔馬尾の滝間に新道を建設中で
大岩の滝周辺も工事なのでご注意を。


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↑ 勢至堂五滝~姫子の滝 (2018年1/9撮影) 

大岩の滝のある駐車場から国道294号を30mくらい須賀川方面に行くと橋があり、
道が大きく右カーブします。
橋を渡りそのカーブする手前左手が旧街道の痕跡(現在は林状態)で
川沿いに10mくらい藪漕ぎすると崖下に江花川があり、
その川向こうに『姫子の滝』が見えてきます。 
水量は少ないですが落差は30mほどあります。

旧・長沼町の伝説によると『姫子の滝』は、昔、弘法大師がこの地に来て、
岩間を錫杖で突いたところ、噴出したといわれていたり、
この滝の上に平な原があって、ここにお姫様が住んでいたので、
その名が付けられたともいわれるそうです。

『山姫の如何に居るらん勢至堂 岩瀬にさらす滝の白糸』と詠われたそうな。


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↑ 勢至堂五滝~鳴沢の滝  (2018年1/9撮影) 

『勢至堂五滝』で一番下流に位置し場所が一番わかり辛いのが『鳴沢の滝』(泣き沢の滝)です。
馬尾の滝からだと国道294号を須賀川方面に橋を2つ渡り、3つ目の橋の手前に車を止め、
30mほど川沿いに藪漕ぎしなくてはなりません。
夏場は藪に覆われ、真冬は雪に閉ざされるので初冬か早春が一番行きやすいです。
江花川めざし藪漕ぎすると対岸の沢筋に鳴沢の滝が見えてきますが、
手前川岸から滝までは20mくらい距離があるので滝を間近に撮る場合は再び渡渉しなければなりません。
落差は12m、滝幅は5mほど。この滝も通常の水量はわずかです。


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2019.02.04     カテゴリー :   

勢至堂五滝・垂氷の銚子ヶ滝 ①

福島県須賀川市旧長沼町) 勢至堂・垂銚子ヶ滝


涌井の清水の樹霜の美しさを堪能した後は垂柱)を期待し
天栄村のお隣り旧・長沼町勢至堂銚子ヶ滝に向かいました。


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↑ 勢至堂~垂銚子ヶ滝 ルートMap (※Google Mapに加筆)

勢至堂福島県須賀川市(旧・長沼町)の国道294号線勢至堂地区の
江花川に流れ落ちる小さな沢の5つの滝を“せいしどう五滝”と言います。
上流から『銚子ヶ滝』『馬尾の滝』『大岩の滝』『姫子の滝』『鳴沢の滝』と連なります。
滝はどれもガッカリ滝の類ですが戦国時代に豊臣秀吉がこの会津街道を整備してから多くの旅人が足を休め、
ひと時の疲れを癒した由緒ある滝群です。

勢至堂五滝の5滝全ては本流の江花川に注ぐ枝沢にあります。
まずは最上流にある銚子ヶ滝を訪れました。
というより今回訪れるのは銚子ヶ滝だけ。
道中、車窓から馬尾滝や大岩の滝をチラ見しましたが
ほとんど凍結していませんでした。


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↑ 勢至堂の古地図(江戸時代)

江戸時代の古地図には勢至堂五滝の場所が書かれていて
その内3つ(銚子、馬尾、姫子)には現在と同じ名前が付けらていました。
(※絵地図は須賀川観光協会のブログより)


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↑ 勢至堂五滝~垂の銚子ヶ滝 

銚子ヶ滝は国道294号の直ぐそばにあり落葉した場は国道からも良く見えますが
夏場は木々が鬱蒼としてあまり見えません。
以前は駐車場は無かったので馬尾の滝前駐車場に停めて歩いてきましたが
国道294号を銚子ヶ滝より少し勢至堂トンネル方面に進むと橋(横橋)があり、
その橋のたもとに1台止められるようになりました。
しかし、が多いと除されたが壁になり邪魔で駐車できませんが
今回の壁は8cmくらいだったので何とか止められました。
この日の朝こそー10℃くらいまで冷え込みましたが
前日まではー2,3℃くらいの日が続いていたのでこれじゃ中々結しません。
それでも銚子ヶ滝は5滝の中では一番標高が高く
直射日光が当たる時間も短いので例年でも一番氷結しやすい滝です。


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↑ 勢至堂五滝~垂氷の銚子ヶ滝 (2018年1/9撮影)

昨年1/9の銚子ヶ滝です。
元々水量は少なく細い滝ですが
それでも今年よりは太目でした。
昨年も滝の落ち口に倒木は倒れかかていましたが
今年は倒木落ち口から滝の中段当たりまで傾いたせいで
倒木にたくさんの氷柱が成長していました。


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↑ 梅雨にけむる勢至堂五滝~銚子ヶ滝(2017/6/28撮影) 

勢至堂五滝はどの滝も元来水量の少ない滝ですが
大雨後はそれなりに見応えがあります。
銚子ヶ滝は梅雨時などちょっと水量が増えると
通常一筋の滝が2条の滝になります。


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↑ 勢至堂五滝~垂氷の銚子ヶ滝  

滝は基本的には国道のある左岸側から見学しますが
国道から川岸までは隈笹が生い茂っているので
間近に見る場合は夏は少し藪漕ぎ、はラッセルしなくてはなりません。
左岸正面から少しずつ上流側に移動して撮影しました。


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↑ 勢至堂五滝~垂氷の銚子ヶ滝の上流方面 

銚子ヶ滝が流れこんでいる川は江花川
この写真はその上流側(勢至堂トンネル側)です。
江花川は標高800~900mほどの勢至堂峠周辺を源流とし
旧長沼町を流れ鏡石町で釈迦堂川に合流し
その釈迦堂川は須賀川市内で阿武隈川に合流します。
その阿武隈川は郡山、福島と北上し宮城県の亘理町と岩沼市の境で太平洋に注ぎます。


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↑ 勢至堂五滝~垂氷の銚子ヶ滝  

右岸の少し上流側横から望んだ構図です。
江花川の水深は知れたものなので
大雨や長雨後でなければ対岸(右岸)に長靴でも渡れます。
氷柱(垂氷)の長いものは3mくらい、昨年は5mほどあったので少し短め。
でも滝に覆いかぶさった倒木にも氷柱ができたので
見栄えは上出来です。


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2019.02.03     カテゴリー :   

清閑・涌井の清水の森の樹霜

福島県天栄村 清閑・涌井の清水の森の樹霜


涌井の清水のすぐ隣りには東日本大震災以降放棄された休耕田があり
今ではすっかり雑木林になってしまいました。
元々が水田だっただけあって湿度が高いからか
他の樹木より樹霜が発達しより一層真っ白です。


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↑ 清閑・涌井の清水の森の樹霜  

樹霜のでき方は、地面付近で見られる「」のでき方と基本的に同じで、
は地面近くものに付着し、土の水分が凍ったものが霜柱です。
樹霜は樹木の枝などにできるものをいいます。
樹霜も霜もの晴れた日の風の無い早朝にできるのが多い。


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↑ 清閑・涌井の清水の森の樹霜  

赤い枝も樹霜で白くなっていますが結晶は小さめ。


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↑ 清閑・涌井の清水の森の樹霜  

背後の森の松や杉にはさほど多くの樹霜はできていないので
やはりこの放棄休耕田の湿度が影響しているのだと思います。


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↑ 清閑・涌井の清水の森   

おどろおどろした姿の蔓は葛(クズ)でしょうか・・・
いつもなら何の変哲もない蔓ですが
樹霜は見事なアートに変身させてくれます。


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↑ 清閑・涌井の清水の森  

このは雨はゼロだし雪もわずか降らずカラカラの状態。
湿度がもう少し高かったら樹霜の結晶が
もっと大きく成長してたことでしょう。


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2019.02.02     カテゴリー :   清水

白霜の涌井の清水 ②

福島県天栄村 白涌井の清水


昨日は涌井の清水の駐車場周辺の雑木林の樹をご覧いただきましたが
今日は“涌井の清水”そのものをご覧ください。


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↑ 清閑・涌井の清水

涌井の清水周辺の雑木林は樹に覆われて真っ白ですが
涌井の清水は全く凍ることもなく静けさに包まれていました。

涌井の清水は、湧水量毎分2,200L、面積約500㎡と言われ、
水底から途切れることなく砂が浮き上がる様子は神秘的で、
日照りで降雨の少ない気候でも水量に変わりなく、魚も生息し、
昔から魚を獲ったり、池をかき回すと洪水となって襲ってくると言い伝えられ、
人々から恐れられていました。


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↑ 清閑・涌井の清水   

また、その昔、成務天皇のころ(4世紀半ば)、
このに住む大蛇が水を湯の如く熱し人々に害を与えるので、
この池を治めた石背国造初代の建美依米命がこれを憂え、
沸湯御前神社を祀り、人々の平和を願ったといわれています。
江戸時代には、このが雨乞いの霊地として領主の白河藩主の耳にも入り、
慶安元年(1648年)の大早魃のときに藩主榊原忠次の命により、
また、宝永元年(1704年)の旱魃には
藩主松平基知らが領民を救済するために、大祈祷を行わせた記録があります。
(案内板より)


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↑ 春爛漫リュウキンカ咲く涌井の清水 (2018/4/10撮影)

涌井の清水は四季折々趣があり素敵ですが
花咲く春から緑滴る初夏の頃が一番輝きます。
リュウキンカの群生は福島県有数の群落で
特に奥山から流れ込むせせらぎ沿いは一面黄色い絨毯になり見事です。


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↑ 春爛漫ミズバショウ咲く涌井の清水 (2018/4/10撮影) 

リュウキンカの群落ほどではありませんが
ミズバショウの群生も清楚で甘い香りを漂させます。


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↑ 清閑・涌井の清水 

倒木の上の草には樹で真っ白ですが
清水は薄氷さえ張りません。
涌井の清水は状の清水本体の底から清水がプクプクと自噴する他に
の背後の山で湧き出す清水が“せせらぎ”となって流れ込み
全体で状の清水を形成しています。
水温の安定した湧水なのでー10℃を下回っても
凍結しないのだと思います。


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↑ 清閑・涌井の清水 

上記の倒木の反対側からの構図です。


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↑ 清閑・涌井の清水 

もう数えきれないくらい訪れている涌井の清水ですが
未だかつて凍結も枯渇も見たことがありません。


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↑ 青葉若葉の涌井の清水 (2018年6/4撮影)

春夏秋それぞれに趣のある涌井の清水ですが
私的には野鳥さえずる若葉の頃も大好きです(^^♪。


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2019.02.01     カテゴリー :   

白霜の涌井の清水 ①

福島県天栄村 白涌井の清水


この一番の冷え込みになった1/15の早朝
樹霜や氷柱を期待して隣り村の涌井の清水
銚子ヶ滝に行ってきました。
今年のは厳では無いけれど暖でも無い、
しかし例年と大きな違いは雨やが極端に少ない事です。
当地のは寒いので雨が少ないのは当然ですが
も積もるほど降らないんです。
いつもなら10cmくらい積もっては融け
積もっては融ける繰り返しで日陰などは融けずに残るのが普通です。

新年になり最低気温はマイナス2度、3度にはなりますが
全てが凍りつくようなー5度以下にはなりませんでした。
しかし1/15は郡山市でー7℃まで下がったので
山ならー10℃は下回ったかもと思い奥羽山系の清水や滝に行ってみました。
果たして白や垂氷の世界は見られたでしょうか・・・・・


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↑ 涌井の清水&銚子ヶ滝 ルートマップ (※地理院地図に加筆)

当初の目的地は勢至堂五滝の一つ『銚子ヶ滝』だけだったのですが
道中、車窓から樹霜の美しいポイントが何か所か見えたので
急遽、天栄村の『涌井の清水』に立ち寄ってみることにしました。


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↑ 涌井の清水へのルートマップ。 (※Google Mapに加筆) 

福島県天栄村涌井の清水へは国道294号線が羽鳥湖方面と猪苗代湖方面に分岐する
八十内集落の少し手前の京谷原集落を目指します。
京谷原集落に入ると防火用水のある分岐路に涌井の清水への看板があるので、
それに従い500mくらい進むとダートの無料駐車場(約15台分)あがり、
その右奥手が涌井の清水です。


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↑ 白の涌井の清水   

朝7時ころ、涌井清水の駐車場に到着。
この日の朝の最低気温はおそらくー10℃くらい。
涌井の清水は湧水なのでー10℃くらいでは凍らないのは折り込み済みですが
周辺の樹霜を期待しての訪問です。
さっそく駐車場の植え込みが細かい樹霜に覆われいました。


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↑ 白霜の涌井の清水 

駐車場周辺の雑木林も樹霜で真っ白です。
樹霜(じゅそう)とは、水蒸気が気温の低下で昇華し、
樹木の枝など地面より高い所にできる霜のことです。
霧状になった水蒸気が付着し、氷結する樹氷とは区別されます。
●樹氷(じゅひょう)は樹霜を含め過冷却な雲粒が付着して凍結した場合の総称を樹氷といいます。


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↑ 白霜の涌井の清水  

隈笹も樹霜でキラキラ輝いています。
●霧氷(むひょう)は、過冷却された霧粒が風で木などに吹き付けられ、
その刺激で氷となって付いたものです。木に白い花が咲いたように見えます。
●雨氷(うひょう)は、0℃以下になっても凍っていない過冷却状態の雨が地面の物に付き、
透明の膜状に凍ったものです。


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↑ 白霜の涌井の清水  

雑草にもびっしりと樹霜がついています。
背後の虹色の玉ボケがイルミネーションのようでキレイです。


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↑ 白霜の涌井の清水  

この木はおそらくハンノキの仲間だと思います。
ハンノキ(榛の木/カバノキ科ハンノキ属)は北半球の温帯を中心に分布する
30種以上の樹木の総称で、日本には北海道から九州までの広い範囲に10種が分布する。
湿地に強く、水に埋もれても生き残ることから、
水田の脇に並木状に植えて稲掛け(はざ架け)として使ったり、
川原の護岸用や砂防を目的に植えられる。
自生地では数株が林立して林を形成することが多い。
はざ架けの梁に使う木で「梁の木」となり、それが転化してハンノキとなったそうな。

落葉後の11月ごろに雄花と雌花を咲かせます。
これらの写真の小さな松ぼっくりのよなものが昨年の雌花(実)
細長いものが雄花です。
この種実を染料として利用したり、幹は柔軟なので鉛筆の材料になります。


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2019.01.31     カテゴリー :   ダム湖

浅き眠り、少雪の滑川砂防ダム

福島県旧岩瀬村(須賀川市) 浅き眠り、少雪の滑川砂防ダム


明神滝の帰りに滑川砂防ダムにも寄ってみました。(1/8)
明神滝は分水嶺の西側、気候的に日本海気候なので例年なら雪は多く
滑川砂防ダムは東側、太平洋気候に属するので多い年でも50cmほどです。
でも今年はより格段に少なく5cmほどしか積もっていませんでした。
でも私的には予想通りなので願ったりです。
県道67号(中野・須賀川線)は除雪しない道路なので
滑川砂防ダムは雪が多ければ行けません。


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↑ 滑川砂防ダム 拡大マップ。(※Google Mapに加筆)

『滑川砂防ダム』は県道67号(中野・須賀川線),
旧・会津湖南七峠の一つ、諏訪峠(779m)の登り口にあります。
地元の人にもあまり知られていない、秋は紅葉の隠れ名所です。
透明度の高いダム湖と色取り取りの紅葉樹、岸辺には水没林と
見事なコラボレーションを見せてくれるのですが、
なぜかこの美しさがあまり認知されていません。
駐車場(10台くらい)もあるしアクセスも超楽チンの穴場です。

なお、冬場は県道67号(中野・須賀川線)の諏訪峠(779m)は通行止めですが
雪が多くなければ滑川砂防ダムまでは行けます。
滑川砂防ダムの堰堤は長さは164m、高さは19m。
撮影は基本的にはこの堰堤の上からでダム湖を周回する道はありません。


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↑ 浅き眠り、少雪の滑川砂防ダム 

堰堤から上流の金喰川の流入口方面を望んだ構図です。
全面結氷しているかもと思いましたが8割程度の凍結でした。
全面凍結と言えば聞こえがいいですが
単なる雪原にしか見えないので部分凍結が理想です。


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↑ 錦秋の滑川砂防ダム (2018年11/2撮影) 

滑川砂防ダムの一番の見所はなんと言っても紅葉と水鏡です。
こんな美しい紅葉ですが知名度が低いので見に訪れる人はわずかです。


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↑ 浅き眠り、少雪の滑川砂   

堰堤の真ん中付近からの構図です。
あと2,3日で全面凍結しそうな感じです。


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↑ 浅き眠り、少雪の滑川砂防ダム 

ダム湖の右岸に行ってみました。
周回の道はありませんが藪が雪に覆われれ
積雪期の方が歩きやすいかも。

ダム湖の最奥近くにほぼ丸いブラックホールができていました。
偶然なのか必然なのかは判りませんが
岸から徐々に凍り始めても必ずしも丸くなるわけではないので
湖底に湧水があるのかも。


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↑ 浅き眠り、少雪の滑川砂防ダム 

ダム湖の右岸で紅葉の水鏡が美しいポイントです。
下の写真とほぼ同じ場所ですが凍結し雪が積もると
何の変哲もありませんね(^^);。


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↑ 錦秋の滑川砂防ダム (2018年11/2撮影) 

上記と同じポイントです。やはり紅葉時期の水鏡が一番美しいです。


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↑ 雪降り埋む滑川砂防ダム (2017/12/12 撮影)  

上記と同じポイントです。
同じモノトーンの雪景色ですが
雪はあってもダム湖は氷結せず水鏡の方が美しいですね。


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↑ 浅き眠り、少雪の滑川砂防ダム  

左岸で一番紅葉の美しいポイントはなぜか凍結していませんでした。


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↑ 錦秋の滑川砂防ダム (2018年11/2撮影) 

上記と同じポイントの紅葉と水鏡。
岸辺そばの水面の杭のようなものは水没樹です。


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↑ 浅き眠り、少雪の滑川砂防ダム  

上記と同じポイントに左岸から回り込んでみました。
ようく見ると湖底からの湧水があるようで
小さな波紋が絶えずできてきました。
湧水は水温が安定しているので凍結しくにくいのでしょう。


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2019.01.30     カテゴリー :   

浅き眠り、少雪の明神滝 ②

福島県天栄村 浅き眠り、少の明神


明神の名前の由来はの左岸頂上にある直立した大きな一枚岩の傍らには、
宗像三神の一つ田心姫命が祭られています。その御神体は蛇体であるとされ、
日照りの時でもこの社に祈ると、必ず雨が降ると言い伝えられ、
いつしか明神と呼ばれるようになったそうです。


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↑ 浅き眠り、少の明神 (橋下)  

田心姫命が明神と言うより、中世頃から神が本来の名前で呼ばれることは少なり、
神様の名前を省略し通称で「明神」や「権現」などと大まかに言うそになったそうで、
天栄村の明神も神のご利益がある滝という意味で『明神滝』と呼ばれたと思われます。


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↑ 浅き眠り、少の明神滝 (下流) 


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↑ 浅き眠り、少の明神滝 (橋下) 


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↑ 錦秋の明神滝 (2018/10/30 撮影) (橋下)  

春夏秋それぞれ趣のある明神滝ですが
やはり紅葉の明神滝は格別です。


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↑ 浅き眠り、少の明神滝 (橋下)  

明神滝は南に向いて流れ落ちているので
天気がいいとモロに日差しを浴びるし
昼頃からは橋の影が形そのまま滝に影を落とすので
撮影は朝か午後3時過ぎがお勧めです。


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↑ 玉紫陽花咲く明神滝 (2018/8/1撮影) 1

紅葉や化粧も素晴らしい明神滝ですが
春のミツバゴヨウツツジ、夏のタマアジサイ、オタカラコウなど
花が美しい滝でもあります。


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↑ 浅き眠り、少雪の明神滝 (下流) 


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↑ 浅き眠り、少雪の明神滝 (橋下) 

滝そばの大木の下には氷柱ができていました。
撮影中はずっと小雪が舞い、カメラやレンズが濡れるので
拭きながら撮影していましたが次第に本降りになってきたので
退散することにしました。


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2019.01.29     カテゴリー :   

浅き眠り、少雪の明神滝

福島県天栄村 浅き眠り、少明神滝


福島県南部の年始は平地は暖では無いけどの無い始でした。
元々そうの多い地域ではありませんが、
寒い地域なので一度積もると中々解けずに残るのが例年の今頃です。
しかし今年はそのものが掻きするほど積もらず
2、3cmの積が2度あっただけで直ぐに解けてしまいました。

奥羽山地を越えた会津地方は豪雪で有名ですが
やはり例年よりは少ないようです。
ならば、いつもなら雪の峠越えが怖く真には殆ど行くことのない
羽鳥湖高原も今なら行けるかもと行ける所まで行ってみることにしました。
やはり心配は杞憂で国道118号には拍子抜けするほど全く雪がありませんでした。
これなら目的の明神滝も安全に行けそうです。
でも難無く行けると言うことは雪景色もあまり期待できないかも・・・・
ま、どっちみち何処もかしこも枯れネタ枯れなので
せめてが撮れるだけでも良しとしましょうかね(^^ゞ。(撮影は1/8)


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↑ 明神滝ルートマップ。(※Google Erathに加筆)

明神滝へは国道118号線沿いの大平集落で
猪苗代湖方面に向う県道235号羽鳥・福良線( 馬入峠)に入ります。
道なりに2kmほど進むと明神滝の案内板があるので左折します。
さらに道なりに1kmほど行くと橋があり、その橋の右下に明神滝が見えます。
橋手前の路側帯に車3台ぶんくらいの駐車スペースがあります。
でも積雪期は駐車スペースに除雪した雪で駐車できない場合もあるので
道路脇に目一杯寄せて駐車します。
車はUターンしにくので一旦橋を渡りその少し先左に
除雪された村道が合流しているので、そこで切り返しUターンします。


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↑雪の明神滝橋  (2018年 3/6撮影)

今回は橋上の写真を撮らなかったので昨年3/6の写真をご覧ください。
この橋の右下に明神滝があります。
橋の手前右側に駐車場、橋の手前左側に橋下への踏み跡があります。
この道路は黒沢林道とも呼ばれ、橋の向こうに小さな黒沢集落があり
集落の終わりから道が細くなり安藤峠を経て会津若松に至ります。
現在は通行止めで黒沢集落までしか行けません。


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↑ 浅き眠り、少雪の明神滝(橋上)

ではさっそく橋上から明神滝を見てみましょう。
明神滝は落差滝幅とも8mほど、
大きな滝ではありませんが、橋上から見下ろせるお手軽滝なので
老人子供でも簡単に見ることができます。

川の名は黒沢。
黒沢は会津布引山(1081m)や安藤峠を源流に
明神滝の下流で赤石川に合流し、その赤石川は羽鳥湖から流れ下る
鶴沼川に合流します。
その鶴沼川は下郷町の湯の上温泉で大川に合流し
やがて阿賀川となり新潟で日本海に注ぎます。

例年の今頃なら積雪は50cmは超えていますが
現段階では明らかに少雪です。


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↑ トウゴクミツバツツジ咲く春の明神滝 (2014年5月撮影)

明神滝は紅葉や雪景色はもちろん素晴らしいですが
花咲く滝としても秀逸で、春のトウゴクミツバツツジやヤマツツジ、
夏はタマアジサイ、初秋にはオタカラコウが彩りを添えます。


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↑ 浅き眠り、少雪の黒沢  

橋のたもとから谷底まで降りてみましょう。
道というより元々踏み跡程度ですが雪に埋もれています。
少雪とは言え15cmくらい積もっています。


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↑ 浅き眠り、少雪の明神滝 (橋下から)  

谷底から明神橋を見上げた構図です。
村道の割りには立派な道路&橋です。
橋を構図に入れると興ざめですが橋を外せば問題ないでしょう。
ま、お手軽滝なので橋桁は仕方ないですね。


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↑ 浅き眠り、少雪の明神滝 (橋下左岸)

谷底で明神滝は基本的には左岸(見た目の右側)から撮影しますが、
黒沢は大雨後でもなければ水量はそう多くないので
長靴でも右岸に渡渉できますが、胴長着用が理想です。
左岸は雪掻きしながら滝の真横まで行くこともできます。


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↑ 浅き眠り、少雪の明神滝 (真横)

もっと寒くなれば1/5くらいは凍結しますが
水量があるので全面凍結はまだ見たことがありません。


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