タグ 《山野草》   全45ページ
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2017.10.27   カテゴリ:《 那須岳 》
  雲霧に燃ゆる那須岳・紅葉紀行(姥ヶ坂編)
2017.10.23   カテゴリ:《 那須岳 》
  雲霧に燃ゆる那須岳・紅葉紀行(山頂駅~高雄口登山道編)
2017.10.19   カテゴリ:《 磐梯吾妻 》
  紅葉初めは磐梯吾妻&魔女の瞳へ(鎌沼)編
2017.10.09   カテゴリ:《 山野草 》
  秋風そよぐ羽鳥湖高原・ウメバチソウ
2017.10.08   カテゴリ:《 山野草 》
  秋風そよぐ羽鳥湖高原・オヤマリンドウ
2017.10.07   カテゴリ:《 山野草 》
  秋風そよぐ羽鳥湖高原・アケボノソウ
2017.10.06   カテゴリ:《 山野草 》
  秋風そよぐ羽鳥湖高原・サラシナショウマ
2017.10.05   カテゴリ:《 滝 》
  秋風そよぐ羽鳥湖高原・立矢川の乙女滝
2017.09.30   カテゴリ:《 蝶 》
  台風一過の燃ゆる曼珠沙華と黄揚羽
2017.09.29   カテゴリ:《 蝶 》
  台風一過の燃ゆる曼珠沙華と黄揚羽
2017.09.28   カテゴリ:《 山野草 》
  台風一過の燃ゆる曼珠沙華 ②
2017.09.27   カテゴリ:《 山野草 》
  台風一過の燃ゆる曼珠沙華
2017.09.26   カテゴリ:《 山野草 》
  野分前の曼珠沙華
2017.09.19   カテゴリ:《 滝 》
  爽風わたる杉田川渓谷
2017.09.16   カテゴリ:《 山野草 》
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2017.10.27     カテゴリー :   那須岳

雲霧に燃ゆる那須岳・紅葉紀行(姥ヶ坂編)

栃木県那須町  雲霧に燃ゆる那須岳紅葉紀行(姥ヶ坂編) 


雲霧に燃ゆる那須岳紅葉紀行の第6弾はいよいよ那須岳紅葉の主役とでも言うべき
姥ヶ平までの様子をご覧ください。
しかし、南月方面は曇り空ながら風も無くまずまずの紅葉狩り日和だったのですが、
牛ヶ首の尾根に着いたら姥ヶ平方面は一面の霧の中、(ーー;)。
姥ヶ平どころか登道周辺の紅葉も見えないほどの濃霧になってしまいました。


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↑ ドライフラワー状態のヤマハハコ(母子/キク科ハハコグサ属)。

牛ヶ首の尾根からは眼下に姥ヶ平の絶景が見渡せるはずなのですが・・・
濃霧で視界がほとんどききません(ーー;)。
この写真はまだ良いほうで、霧は濃淡を繰り返し全く見えない瞬間もありました。


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↑ 2016年10/11 姥ヶ平の紅葉

天気が良ければこんな絶景紅葉が見えるはずだったのですが・・・・


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↑ 姥ヶ坂名物(?)のフォトジェニックな立ち枯れの木。

姥ヶ平周辺も昔はオオシラビソなどの巨木が生い茂る森林だったそうですが
1881年(明治14年)7/1の大噴火の際の火砕流で焼き尽くされ
この立ち枯れ木はわずかに残った痕跡だそうです。
現在の紅葉樹の森はその後に自然再生した森で、ダケカンバ以外はあまり高木はありません。
そのため樹高が低めの様々な紅葉樹が自生し見晴らしがよい美しい箱庭をつくりあげています。


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牛ヶ首と姥ヶ平の高低差は139m(姥ヶ坂)。
たいしたことの無い高低差だと思うかも知れませんが
ふだん登りをしない人は下りはともかく登りの139mは
けっこうキツイと思います。
それでも姥ヶ坂は視界が開けているので
天気さえ良ければ景色を楽しみながら登り降りできるので
頑張りがいがあります。


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2017.10.23     カテゴリー :   那須岳

雲霧に燃ゆる那須岳・紅葉紀行(山頂駅~高雄口登山道編)

 栃木県那須町 雲霧に燃ゆる那須岳紅葉紀行(頂駅~高雄口登道編)


昨日、一昨日と那須ロープウェイの麓駅周辺から望む
朝日岳や郭公平などの紅葉をご覧いただきましたが
今日は那須ロープウェイの頂駅から茶臼岳(=那須岳)南側の登道と
南月(1776m)方面の尾根や谷筋の景色や紅葉をご覧ください。


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↑ 那須ロープウェイ山頂駅⇒茶臼岳&牛ヶ首登山道

正面の荒涼とした山が那須岳(=茶臼岳1915m)です。
山麓駅(1390m)~山頂駅(1684m)の標高差は約300mで
麓と山頂では気温も風もかなり差があるので
油断せず暖かい服装で出かけ暑かったら脱ぎましょう。
那須岳山頂登山道はもとより、姥ヶ平登山道周辺にはトイレは売店などは一切無いので、
全て山頂駅で済ませておきましょう。


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↑ 茶臼岳山頂(1915m)&ガンコウラン

芝生のような緑はガンコウラン。
ガンコウラン(岩高蘭/ガンコウラン科ガンコウラン属)は常緑小低木。
ガンコウラン属には6種あり、北半球の高山や寒帯および南アメリカのアンデス山脈に分布する。
茎は長く地をはい、よく分枝し、枝は立って高さ10~20センチメートルになり、
大きな群落をつくるので遠目では緑の芝生のようにも見えます。
葉は革質、多数で互生し、線形、長さ4~6ミリメートルと小さく、縁(へり)が反り返る。
雌雄異株。6月に紫黒色の小さい花が葉腋に開き、花弁と萼片は3枚ずつある。
雄花には雄しべが3本、雌花には雌しべが1本。
果実は球形、径6~10ミリメートルの核果で、9月ごろ紫黒色に熟し、甘酸っぱい味で食べられます。
中部地方以北の高山、北海道の山地に自生し、
千島、カムチャツカ、朝鮮半島、中国東北部、東シベリアにも分布します。


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↑ ヤマハハコ(山母子/キク科ハハコグサ属)

那須岳周辺は高山植物の宝庫ですが、さすがにこの時期は花は咲いていません。
かろうじてシラタマノキの白い実やヤマハハコがドライフラワー状で見られるくらいです。


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↑ 茶臼岳南山麓(牛ヶ首登山道)から望む南月山の尾根・谷筋

山頂駅から牛ヶ首分岐点まで茶臼岳の南側の登山道をアップダウンしながら半分くらいやって来ると
南側に南月山や高雄温泉口登山道の谷筋が開けてきます。
登山道の道中はほとんど曇り空でしたが
牛ヶ首までは時おり陽が射すこともありました。
白っぽく見えている部分は陽が射している部分です。


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紅葉は曇りより晴れていた方がキレイなんだけど
疎らな陽射しは撮影が難しいです(ーー;)。
いっそのことなら満遍なく薄曇の方がいいかも。


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山麓駅で先週も訪れた人が、色付きは先週が最高だったから
今日はもうピークは過ぎているかもと言っていたけど。
なかなかどうして素晴らしい色付きじゃありませんか(^^ゞ。


  


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2017.10.19     カテゴリー :   磐梯吾妻

紅葉初めは磐梯吾妻&魔女の瞳へ(鎌沼)編

福島県福島市  紅葉初めは磐梯吾妻&魔女の瞳へ(鎌)編


昨日は今回のトレッキングの主役でもある“魔女の瞳”を紹介しましたが、
今日はは鎌の紹介です。
は“魔女の瞳”の後では少々脇役感がありますが、普通の観光地なら十分主役になり得る美しいです。
四季折々どの季節も素晴らしいですが隣接する姥ヶ原と共に貴重な高植物がたくさん見られるのも
魅力の一つです。
さすがにが深まると花らしい花はエゾオヤマリンドウやヤマハハコくらいですが
晩春~初夏にはチングルマやイワカガミ、ツマトリソウ、ミツバオウレン、ゴゼンタチバナ、
ワタスゲ、ミヤマリンドウなどが一斉に咲き競い天上の花園になります。
体力がなく一切経に登れない人でも鎌周回コースならハイキンギ気分で楽しめるので
浄土平周辺はもう体感済みの人も2度目、3度目なら鎌方面にも足を運んでみてはいかがでしょうか。


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↑ 魔女の瞳から来た時と同じ登道を下り、酸ヶ平の分岐点を鎌沼方面に右折します。
しばらく平坦な酸ヶ平湿原が展開し歩きやすい木道が敷かれています。
酸ヶ平には大小いくつもの池溏が点在します。
池溏(ちとう)は、湿原の泥炭層にできる浅い池沼のことです。
前方のは前大巓(まえだいてん・1911m)
吾妻連峰には前大巓の他に東大巓(1928m)、中大巓(1963m)、西大巓(1982)と、
4つの大巓(だいてん)の名が付くがあります。
巓(てん)は普段使うことのない難しい漢字ですが、天辺とか頂上の意味だそうです。


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↑ 鎌沼畔に到着です。
前方のは前大巓。
山の裾野から頂上近くまでまるで芝生に覆われたような山ですが、
芝生のように見えるのはチシマザサ(千島笹)の大群落です。

チシマザサはネマガリダケやジダケの別名があり草丈は1.5~2mにもなる大型のササです。
でも鎌沼周辺の笹は雪の重みで倒伏しているのか草丈が1mもないほどです。
国立公園ですが木道周辺だけは下刈りするそうです。


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↑ 鎌沼(かまぬま)の標高は1,770m、
蓬莱山、前大巓、姥ヶ原、東吾妻山に囲まれ、形が鎌に似ていることからその名がついたと言われます。
周囲約1Km、水深は最深部でも約6mと浅く、凹地に水が溜まってできました。
特産種アヅマホシクサが見られ、3~4年ごとに多くの花をつけるコバイケイソウの群落も見事です。


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↑ 対岸のなだらかな山は東吾妻山((1974m)。
山は緑の針葉樹オオシラビソと紅葉樹の混合林で紅葉MAXです。
麓はオオシラビソと紅葉樹の疎林で姥が原という比較的平坦な台地が広がっています。
芝生のように一面を覆う笹と疎林の織り成す風景はどかかスイスアルプス山麓の光景のようで素敵です(^^♪。


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↑ 鎌沼を半周するように木道が整備されています。
赤い紅葉はナナカマド、黄色はミネカエデ。
ナナカマドは木が燃えにくく、竈(かまど)に七度入れてもまだ燃え尽きないとか
材が堅いので、炭化に7日かかるという説や、単に燃えにくいという云われがあるそうです。
山でいち早く紅葉し落葉も早いですが、赤い実が残るので印象的です。


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↑ 鎌沼南岸の飛び石はまるで浄土庭園の石組みのよう。


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↑ 鎌沼の南岸から前大巓を望む光景は鎌沼の中でも
山と沼と紅葉樹のバランスが一番見事なビューポイントです。


   


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2017.10.09     カテゴリー :   山野草

秋風そよぐ羽鳥湖高原・ウメバチソウ

 福島県天栄村  風そよぐ羽鳥湖高原・ウメバチソウ


羽鳥湖高原のオヤマリンドウ咲く湿地ではウメバチソウ(梅鉢草/ユキノシタ科ウメバチソウ)も見頃でした。
ウメバチソウは日本各地や台湾・東アジア北部・樺太・千島に分布する多年草で
主に山地の湿原・湿地、湿った草地などに生育し、
の形が家紋の梅鉢紋に似ているのでウメバチソウと呼ばれています。


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↓ ウメバチソウには糸状に裂開した仮オシベと団子状のオシベがあり
まず仮オシベが開き、その後本当のオシベが1本ずつ開いていくユニークなです。
この仮オシベがとても美しく、人間が見ても惚れ惚れしますが
虫たちもついおびき寄せられます。
でも、美しいという感覚はあくまで人間の想いで
昆虫にすれば蜜のようで美味しそうに見えるのでしょうね(^^ゞ。


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家紋の梅鉢紋と言えば菅原道真が有名ですね。
道真が家紋に梅のを使った記録はないそうですが梅のをこよなく愛したことで知られ
陰謀により福岡太宰府に流されたおりには
『東風吹かば匂いおこせよ梅の あるじなしとて 春な忘れそ』を
詠んだとされています。
※東風(こち)は中国における春風の意で、ほんらい大宰府なら南風が春風を伝えます。


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藤原道真の死後、疫病や異常気象など不吉な事が続き
これを「道真の祟り」と恐れ
醍醐天皇の勅を奉じ大宰府に安楽時天満宮を建立しその霊を護めたそうです。
その後、大宰府天満宮は学問に秀でた道真にあやかり学問神様として
厚く信仰され全国に天満宮が分詞され、
シンボル的梅鉢紋があやかり家紋とした家が多くなったそうです。


  


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2017.10.08     カテゴリー :   山野草

秋風そよぐ羽鳥湖高原・オヤマリンドウ

福島県天栄村  風そよぐ羽鳥湖高原・オヤマリンドウ


羽鳥湖高原の湿地ではオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)も盛りでした。
オヤマリンドウは中部地方~東北南部の亜高山~山地の湿った草地や湿地に自生します。
ライトブルーのが上部にまとまって咲き葉脈の3本線が特徴です。
良く似たエゾリンドウはが何段にも咲くのが特徴と言われますが
オヤマリンドウも株によっては2段に咲きます。
逆にエゾリンドウでも上部にしか咲かない株もあるのでこの違いだけでは判別になりません。
色はエゾリンドウの方が濃い青のように見えます。


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↓ エゾオヤマリンドウ(蝦夷御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)

※磐梯吾妻の一切経山登山道で。

オヤマリンドウと良く似ますがエゾオヤマリンドウはエゾリンドウの高山型と言われます。
オヤマリンドウの葉脈は3本ですがエゾオヤマリンドウは1本です。
ただエゾオヤマリンドウはエゾリンドウと呼ばれる場合もあり
オヤマリンドウ、エゾリンドウ、エゾオヤマリンドウは正確な見極めが難しいです。


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↓ オヤマリンドウ


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2017.10.07     カテゴリー :   山野草

秋風そよぐ羽鳥湖高原・アケボノソウ

 福島県天栄村  風そよぐ羽鳥湖高原・アケボノソウ


羽鳥湖高原の湿地や小川の淵でアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)が見頃を迎えました。
アケボノソウは北海道~九州に分布する2年草で山あいの湿地や沢のほとりなどの湿った場所に自生します。
1年目は根生葉だけのロゼットで生育し2年目に地上茎を出してを咲かせ、晩には枯れてしまいます。
キレイだからといって採ったり切ったりすると種ができなくなり
翌々年からはその場所でが見られなく恐れがあるので必ず自生地で愛でましょう。


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アケボノソウの草丈は大きいものでは1m近くにもなり、を含む全体の姿はやや地味な印象ですが、
クローズUPすると気品のあるとても美しいで大好きなの一つです。
名前の由来はびらの先の小さな黒っぽい点々と
黄緑色した2つの点(蜜腺)を夜明けの星に例えたロマンある名前です。
でもよ~く見るとこの2つの蜜腺がお菓子のプッチョに見えてくるのは私だけ?(^_^;)。

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2017.10.06     カテゴリー :   山野草

秋風そよぐ羽鳥湖高原・サラシナショウマ

福島県天栄村  風そよぐ羽鳥湖高原・サラシナショウマ


風そよぐ羽鳥湖高原・立矢川の滝◆を堪能した後は
同じ羽鳥湖高原のの野のを愛でてきました。
高原の野のは今年ほぼ最後になり、が終われば山々は間もなく紅葉に彩られます。
や紅葉のネタになると、今年もいよいよ最終章に入ってきたなと実感します。
日中はまだまだ暑い日がありますが山は着実にが深まり
紅葉が始まれば紅葉の追っかけで忙しなくなり、あっという間に冬を迎えます。


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サラシナショウマ(晒菜升麻/ キンポウゲ科 サラシナショウマ属)は
全国の低山帯から亜高山帯の草原や林中に自生し、所によっては大群生を形成します。
福島県でもそう珍しいわけではありませんが大きな群生は少なく、ここは数少ない群生地です。


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サラシナショウマは他のキンポウゲ科のと同じようにハナビラはなく
蕾の頃シベを包み込んでいたガクは開後ほとんど落下し
花のように見えるのは全てシベの集合体です。
そのシベも受粉すると落花し骨のような形の花序と実が残ります。


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名前の由来は春先に若葉を2日ほど小川の清流などで、よくさらしてアク抜きをしてから茹でて、
おひたしなどの山菜料理にするところから「さらし菜」と名づけられたそうです。
升麻とはこの花又は近縁種の中国名で漢方では根茎を解熱、解毒、抗炎症薬として
身熱、頭痛、咽喉痛、感冒、麻疹、脱肛などに利用するそうです。


   


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2017.10.05     カテゴリー :   

秋風そよぐ羽鳥湖高原・立矢川の乙女滝

 福島県天栄村  風そよぐ羽鳥湖高原・立矢川の乙女と大文字草


立矢川のを観たあとは、立矢川のの2kmほど上流にある小さな
渓流瀑の『乙女』にも立ち寄ってみました。
『乙女』は一つのではなく小さな5つの滝が連なる渓流瀑です。
落差は全体でも8m~10mほどですが、
5つの小滝全体が見えるポイントがないのが少し残念です。
でもここの岩壁には立矢川の滝には自生していない大文字草が見られるのは魅力です。


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↑ 下から2番目と3番目の小滝です。

苔やシダに覆われ静寂の森にたたずむ優しく女性的な癒しの滝です。


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↑ 乙女滝の一番下の小滝です。


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↑ 乙女滝周辺の岩場ではダイモンジソウが見頃を迎えていました。


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↑ ダイモンジソウ(大文字草/ユキノシタ科ユキノシタ属)は北海道~九州の
低地から高地の湿った崖や岩などに自生します。
名前は見ての通り、が大の字の形からの命名で
同じ大の字のとしてはユキノシタやジンジソウがありますが、
びらを拡大して見るとダイモンジソウのハナビラに模様ははありません。
ユキノシタの短いびらは薄いピンクで紅色の斑点があり期は初夏で
ジンジソウの短いハナビラには黄色い斑点があり、期はです。
ただ残念ながらジンジソウの自生地は関東以西で
福島ではまだ見たことがありません。


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↑ 乙女滝のくくりとしてはこの滝が最上段ですが
この上流にも無名の小滝が点々あります。


これで“風そよぐ羽鳥湖高原・立矢川の滝シリーズ”はお仕舞いです。


  


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2017.09.30     カテゴリー :   

台風一過の燃ゆる曼珠沙華と黄揚羽

福島県鏡石町  台風一過の燃ゆる曼珠沙華と黄揚羽 ②


昨日に引き続き台風一過後の妖艶な曼珠沙華です。
しつこいですが今日もキアゲハ(黄揚羽)との共演ショットをご覧ください(^^);。
ヒガンバナにはキアゲハの他にもカラスアゲハなども飛来しますが
地域性なのかキアゲハが圧倒的に多いです。


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↓ キアゲハはアゲハチョウ(ナミアゲハ)とよく似ますが、
キアゲハは前翅のつけ根が黒のベタ塗り状で
ナミアゲハは縞模様になっています。
また、キアゲハは翅の中ほどは黒い線が細く、
和名どおり全体が黄色みが強いので区別できます。


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2017.09.29     カテゴリー :   

台風一過の燃ゆる曼珠沙華と黄揚羽

福島県鏡石町  台風一過の燃ゆる曼珠沙華と黄揚羽


昨日に引き続き台風一過後の妖艶な曼珠沙華ですが
今日はキアゲハ(黄揚羽)との共演ショットをご覧ください。


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キアゲハは、チョウ目・アゲハチョウ科に分類されるチョウの一種で
ユーラシア大陸と北米大陸に広く分布し、日本でもナミアゲハとともに全国で
よく見られるアゲハチョウの仲間です。
成虫は4月から10月頃まで、年に2回~4回ほど発生し
幼虫はセリ科植物を食草とするため生息地も幅広く、海岸から市街地、農村、山地、高山帯までと、
いろいろな場所で見られます。
アゲハチョウ(ナミアゲハ)の幼虫はミカン科の葉を食草とするため寒冷地では
キアゲハよりは見る機会が少ないと思います。


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2017.09.28     カテゴリー :   山野草

台風一過の燃ゆる曼珠沙華 ②

 福島県鏡石町  台風一過の燃ゆる曼珠沙華 ②


昨日に引き続き台風一過後の妖艶な棚田の曼珠沙華をご覧ください。
当地は田舎なので彼岸棚田じたいはあちこちで見られますが
郊外とはいえ民家や電柱、電線、携帯電話中継塔などが目障りで
近場では中々絵になる彼岸スポットはあまりありません。
そんな中ここは数少ないお気に入りの場所です。


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彼岸を日中に撮影するのはやや平凡な写真になりやすいので
棚田や彼岸に陰影が付く夕方近くに狙いを定めると
昼間の彼岸とはまた違った燃ゆるような妖艶な彼岸が撮れます。
山の端に沈む夕日とのコラボレーションが理想なんですが
そんなベストポジションの彼岸花スポットはまだ探し出せていません。
でも撮影スポットがすぐ近くにあるだけでもありがたいことです(^^♪。


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黄金色に色付いた棚田と燃えるような彼岸花、
銀色に輝くススキとらしい色取りも申し分ないスポットです。
土手ではヨツバヒヨドリ(四葉鵯/キク目キク科フジバカマ属)や
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香/バラ科ワレモコウ属)もらしい彩りを添えてくれていました。
いいな~、日本のって(^^♪。


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2017.09.27     カテゴリー :   山野草

台風一過の燃ゆる曼珠沙華

福島県鏡石町 台風一過の燃ゆる曼珠沙華


9/17に台風18号が日本列島を縦断した翌日
満を持して郊外の棚田に彼岸(曼珠沙華)を見に行きました。
17日未明は風速20m弱の強風が吹きまくっていたので
がなぎ倒されていないかと心配でしたが
ほんの一部の稲が倒れていたものの
曼珠沙華は無事に台風をやり過ごし燃えるがごとく妖艶な
あで姿を見せてくれました。


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当地の棚田は昔はもっと小さな田んぼでこれよりは棚田らしかったのですが
なだらかな丘陵地帯の棚田だったせいもあり
ホ場整備が進み田んぼ1枚1枚が大型化されました。
身勝手な見方なのは重々承知ですが
農作業をしやすくなった反面、写真的には少し味気ない景色になってしまいました。
観光地の棚田では無いので致し方ないですね。


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2017.09.26     カテゴリー :   山野草

野分前の曼珠沙華

 福島県鏡石町  野分前の曼珠沙華


台風18号が日本列島を縦断した前々日
彼岸(曼珠沙華/ヒガンバナ科ヒガンバナ属)を撮ってきました。
一番の見頃には少し早いかなとは思いましたが
台風(野分)の進路予想や空模様から今しかないかもと
良くも悪くも相変わらずのセッカチ性です(^^);。
はまだ五分咲きでしたが初々しい曼珠沙華もまたいいもんです(^^ゞ。


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ヒガンバナは説明するまでもなく稲の伝来頃に中国から伝わった史前帰化植物です。
全草有毒で、特に鱗茎にアルカロイドを多く含み、誤食した場合は吐き気や下痢
ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたるそうです。


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田んぼの土手や畦で多く見られるのはネズミ、モグラ、虫など
田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌らう忌避植物として
お墓で見られるのは土葬後
死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐための忌避植物として
代々人間の手で増やされてきました。
大飢饉の時は救荒植物として、毒を抜いて食べたそうです。


  


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2017.09.19     カテゴリー :   

爽風わたる杉田川渓谷

福島県大玉村  爽風わたる杉田川渓谷


昨日紹介した“三日月の”右岸の岩場を登ると
2つ並んだ鉄製のハシゴが見えてきます。
このハシゴを登ったすぐ先にあるのが“遠藤ヶ”で
ハシゴより下流にあるのが遊歩道からは見えない“袈裟ヶ”です。


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杉田川渓谷の主なは下流から上流に文覚の、三日月の
袈裟ヶ滝、遠藤ヶ滝ですが他にも名の無い小滝がたくさん連なっています。
でも小滝の多くは遊歩道より崖下にあるので基本的には
遊歩道から見下ろすようになります。


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9月上旬は野のは夏からの端境期で目ぼしいは咲いていませんでしたが
オクモミジハグマ(奥紅葉白熊/キク科モミジハグマ属)だけは丁度盛りでした。

オクモミジハグマは近畿以北から東北に分布し山地の林下、林縁、草地などに自生します。
草丈は30から40cm、径1.5cmほど、
クルクルとカールしたリボン状のビラがいかにもハグマ類らしいです。
近畿以西から四国、九州の山地に多いモミジハグマの変種とされ
モミジ状の葉が本種モミジハグマの切れ込みより浅いとされます。


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↑ ハグマ属はハナビラがクルクルとカールするのが特徴ですが
だけでは見極めづらいので
葉っぱの形で見分けるのが簡単です。
当地ではオクモミジハグマの他にクルマバハグマ、カシワバハグマ
オヤリハグマ、キッコウハグマが見られます。

   


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2017.09.16     カテゴリー :   山野草

ツルボ(蔓穂/キジカクシ科ツルボ属)

福島県鏡石町  ツルボ(蔓穂/キジカクシ科ツルボ属)


郊外の田んぼを見下ろす池の土手で今年もツルボ(キジカクシ科ツルボ属.)が見頃になりました。
ツルボは全国に分布し陽の良く当たる池や川の土手などの草むらに自生しますが
なぜか福島県ではあまり多くは自生していません。
街路樹の下に群生する所もあるんですが茎も短いし
場所柄、園芸種が逃げ出したものかも。


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ツルボは春先にヒヤシンスのような細い葉っぱを伸ばし
草が繁茂する頃に葉っぱはほとんど枯れてしまい
?初秋に突然20?30cmの芽(茎)を伸ばしを咲かせます。
この形態はヒガンバナ科のキツネノカミソリともよく似ています。

名前の由来は細長く伸びたた茎に米粒に似た穂をつけることから
ツルイイボ(蔓飯粒穂)⇒ツルイボ(蔓飯穂)⇒ツルボ(蔓穂)に
なったとのではないかと言われてます。
名前に蔓と付きますが細長い紐状の蔓にはなりません。


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↓ フシグロセンノウ(節黒仙翁/ナデシコ科センノウ属)


田んぼの土手でフシグロセンノウも花盛りでした。
例年ならもっと早い時期に見頃になるのですが
今年は開花前に一度下刈りされてしまったようです。
フシグロセンノウ(節黒仙翁/ナデシコ科センノウ属)は本州~九州に分布し、
明るい林縁から薄暗い林床まで広範囲に自生します。
草丈50~80cm、花径4cm、花色は鮮やか朱色で
野生の花の中ではかなり目立つ色なので咲いていればすぐ見つかります。
福島県ではそれほど珍しい花ではありませんが
16都県で絶滅危惧種に指定され、秋田、鹿児島では絶滅したとされています。


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