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2018.06.23     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~表磐梯・蛇追ヶ滝 ⑩

福島県磐梯町  磐梯山麓めぐり~表磐梯・蛇追ヶ


10回にも渡り長らく続けました蛇追ヶシリーズは今回が最後です。
今回は2度目なのでそのものの美しさは承知していましたが
渓流沿いの新緑の美しさやニリンソウの大群落にも出会え
大満足の訪問でした。


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↑ 渓流の傍らではミヤマキケマン(深山黄華鬘/ケシ科キケマン属)も咲いていました。
この花もこの、既に紹介済みですが
渓流との競演が美しかったのでご覧ください。

ミヤマキケマンは近畿以北の
日当たりの良い山地の崩壊地,谷の礫地,林の縁などに生え越年草で
関東以南でよく見られるキケマン(黄華鬘)に似ていますが
全体に小ぶりで寒冷地適応型です。  


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↑ こちらはオオタチツボスミレ(大立坪菫/スミレ科スミレ属)
オオタチツボスミレは北海道・本州・九州北部の日本海側に分布する北方系のスミレで
ブナ林域の谷筋など、やや湿った落葉広葉樹林下や山道の路傍などに自生します。
地下茎を持ち、群生して生育し、花時には立ち上がって葉を広げ、花を咲かせ
花径を含む高さは大きいものだ30cmにもなります。
タチツボスミレとよく似ていますがオオタチツボスミレは大型になり
距が白色で花の色が少し薄い点などで区別できます。  


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↑ ニリンソウの群落があまりに素晴らしいので帰りがけにも撮影しちゃいました。
ニリンソウ(二輪草/キンポウゲ科イチリンソウ属)は日本各地の主に山地の
湿潤な林床や沿いに自生します。
そう珍しい花ではありませんがその清楚で気品のある姿はいつ見ても心洗われる花です。  


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↑ 咲き始めは1輪咲きで1週間後くらいに2輪目が咲き、
中には3輪咲きもあります。
花ビラに見えるのは萼片でキンポウゲ科の特徴の一つです。
当地ではニリンソウを山菜として食べる習慣はあまりありませんが
ニリンソウもトリカブトも自生地が重なり
ニリンソウの葉はトリカブトの若葉と良く似ているので
誤食しないよう要注意です。
この自生地も採取した跡はないので
ニリンソウを山菜として食べる習慣は無いのかも。  


長らくご覧いただいた◆新緑の磐梯山麓・めぐり~蛇追ヶ編◆はこれでお仕舞いです。


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2018.06.22     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~表磐梯・蛇追ヶ滝 ⑨

福島県磐梯町  磐梯山麓めぐり~表磐梯・蛇追ヶ


名残惜しいですが
これでもかと撮ったので撤収することにします。
とは言えカメラは仕舞い込まずに
撮影しながら帰途に着きます。


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↑ 今回は雪解け水で水量が多かったのですが
私的にはもう少し少なめな方が繊細で
このに相応しい感じがしました。 


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↑ 往路は左岸からだけ撮影しましたが
往路は右岸からもパチリ。
女性的でとても優美な渓流なので
以上に癒しの渓流です(^^♪。   


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2018.06.21     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~表磐梯・蛇追ヶ滝 ⑧

福島県磐梯町  磐梯山麓めぐり~表磐梯・蛇追ヶ


右岸から左岸に戻りさらにに近づきます。
この大きなが一つだけなら普通に美しい直瀑って感じでしょうか。
やはりもう一つの細いがあってこその蛇追ヶですね。


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↑↓ 大きな滝の裏側が大きな窪み(岩窟)になっていって
不動明王像が安置されているそうですが
合羽でも着ていなければ見た目以上に滝飛沫が凄くてとても裏側には
回り込めません(^^);。  


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↓ 目いっぱい近づいて2つの滝が画角(18mm端)になんとか収まる構図です。 


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↓ 見た目右側の細い方の滝です。
直瀑部分が8m、渓流瀑部分が5mくらいでしょうか。
合わせれば主滝より落差はあります。  


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↓ 右端の葉っぱは裏磐梯の白霧沢でも見られたヤグルマソウです。
こちらは標高が低いぶん既に葉っぱの赤味は薄れています。
花咲く頃に訪れるのも素敵だと思います。   


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↓ や植物が生えたかなり年季の入った流木です。
このくらいの年代物になれば周囲と一体化するので
そう目障りではありませんね。  


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2018.06.20     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~表磐梯・蛇追ヶ滝 ⑦

福島県磐梯町  磐梯山麓めぐり~表磐梯・蛇追ヶ


2つのとも圧倒的な落差や大きさではありませんが
私が思うにってデカけりゃいいってもんではなく
優美さや個性があった方が見応えがあると思います。
その点からしても蛇追ヶはなかなか秀逸なです。
前回は右岸側から望んだので今度は再度渡渉し
左岸から見てみましょう。


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↑ 渡渉中、滝下渓流の中ほどからの構図です。
この時期は雪解け水でけっこうな水量なので
長靴での渡渉は厳しいと思います。  


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↑↓ 左岸(見た目の右側)からの構図です。
左岸に渡ると一時細い方の滝が見えなくなるので
岩がゴロゴロした斜面を登ります。
登るほどに迫力が増してきますが滝飛沫も酷くなってなってくるので
レンズを拭きながらの撮影です。


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2018.06.19     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~表磐梯・蛇追ヶ滝 ⑥

福島県磐梯町  磐梯山麓めぐり~表磐梯・蛇追ヶ


ようやく2つ並んだが見えてきました。
大きい方のは落差13m、
小さい方は直瀑部分が8mほどです。
渓流瀑の部分も含めれば15mほどかな。
二つ合わせて蛇追ヶ
雪解け水でいつもより水量が多くけっこう迫力があります。 


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間近の右岸(見た目の左側)の方が2つの滝がよく見えますが
かなり急斜面で潅木も生えているので
撮影ポイントを確保するのに難儀します。  


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福島県には様々な形の滝がありますが
水源の違う2つの滝が前後して流れ落ちているのは
稀な形態です。  


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大小2つの滝がある場合、大きいほうを男滝、
小さい方を女滝と呼ぶことが多いと思いますが
蛇追ヶ滝は調べた限りでは男滝&女滝とは呼ばないようです。  


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2018.06.18     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~表磐梯・蛇追ヶ滝 ⑤

福島県磐梯町  磐梯山麓めぐり~表磐梯・蛇追ヶ


蛇追ヶ磐梯町を東西を流れる大谷にそそぎ込む支流・の上流にあり不動とも言われ、
平安時代、弘法大師が勅命により磐梯山の魔物を加持し、
独鈷をもって大蛇を追い払ったという伝説により名付けられたそうです。


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下の渓流部分を少しずつ登りながら撮影していますが
主滝の右側にある細い方の滝はまだはっきり姿を現しません。


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↓ 右端にわずかに2本目の滝が見えてきました。
もっと全体を見るためには左岸の斜面を登るか
渓流をさらに登る必要があります。


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2018.06.17     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~表磐梯・蛇追ヶ滝 ④

福島県磐梯町  磐梯山麓めぐり~表磐梯・蛇追ヶ


昨日に引き続き渓流部分ですが
あと少しで蛇追ヶが見えてこようかと言う辺りです。 
渓流の岩の上に生えている草はナルコスゲ(鳴子菅/カヤツリグサ科スゲ属)
北海道〜九州の山地渓畔や岩の上に普通に生えいますがこう見えて日本の固有種です。
地味な植物ですが渓流写真には無くてならない影の主役で
このナルコスゲがあるから日本の渓流が緑に覆われ美しいと言っても過言じゃないと思います。 


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↓ 不動堂脇の駐車場から15分ほどで蛇追ヶの主が見えてきました。
ここから先は遊歩道が無いのでに近づきたい場合は
渓流を遡行する必要があります。
石や岩を渡れば長靴でもなんとか大丈夫ですが、
石は濡れてむしていて大変滑り易いです。
やはり渓流を遡行する場合は靴底がフェルト地の胴長(ウェダー)が理想です。  


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↓ 蛇追ヶ滝最大の特徴はなんと言っても2つ並んだ滝です。
でもこの位置からでは右手にある細い方の滝は殆ど見えません。
運動靴などで訪れた人は残念ですが太い方の主滝だけ見て終わりです。
それでも十分美しいのですが蛇追ヶ滝は2つ並んでこそなので
濡れてもいい運動靴か渓流シューズ、胴長などをご準備くださいませ。
でも雪解け水の頃に濡れるのは厳しいかも(^^);。  


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2018.06.16     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~表磐梯・蛇追ヶ滝 ③

福島県磐梯町  磐梯山麓めぐり~表磐梯・蛇追ヶ


昨日に引き続き蛇追ヶから流れ下っ来ている美しい渓流をご覧ください。


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丸太橋の上流にも渓流は続いていますが
橋を渡れば蛇追ヶはもうすぐです。  


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今は雪解け水が多い時期。
水量としてはちょうど良い塩梅です。  


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自分で言うのも可笑しいですが私は渓流オタク&フェチです。
人間にはそれぞれ何か強く心惹かれる対象があると思います。
それが車だったり、電車だったり、海だったり山だったりします。
惹かれる理由がある人もいれば分からない人もいるでしょう。
私の渓流オタク&フェチも何故惹かれるのか分かりません。
ただ見ていたり、そこに佇んでいるだけで心癒され、心安らかになります。
好きなもに理屈は要らないですよね。  
  


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2018.06.15     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~表磐梯・蛇追ヶ滝 ②

福島県磐梯町  磐梯山麓めぐり~表磐梯・蛇追ヶ


昨日紹介したニリンソウの大群落に別れを告げると渓流は流れが激しくなってきます。
ここから遊歩道は渓流に沿いながら蛇追ヶ近くまで続きます。  
  

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だけが目的の一般観光客は渓流にはあまり注目しないようですが
渓流好きの私からすれば惚れ惚れするとても美しい渓流です。  
  

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水量は時期によって変化はありますが
周囲の緑と美しい流れ、むした石のバランスが良くとれています。 


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↓ 遊歩道で唯一の橋です。
丸太3、4本の上に所々板が渡してある構造で
けして丸太の1本橋ではないので渡るのに問題はないでしょう。 


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2018.06.14     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~表磐梯・蛇追ヶ滝 ①

福島県磐梯町  磐梯山麓めぐり~表磐梯・蛇追ヶ


前回では裏磐梯の白霧のと幻のを紹介しましたが
今回は表磐梯で数少ないの一つ“蛇追ヶ”を紹介しましょう。

蛇追ヶ滝は全国的なガイドブックに載るほど有名ではないし
福島県民からもあまり知られていない少しマイナーな滝ですが
別々の滝が同じ場所に流れ落ちるという珍しい形態の滝で
今で言うところのインスタ映えするとても美しい滝です。
さらに滝から続く小渓流も中々フォトジェニックなので
写真好きにお勧めの滝です。 


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↑ 福島県磐梯町 蛇追ヶ滝ルートマップ(Google earthに加筆)

裏磐梯や幻の滝からは磐梯町側の観光道路ゴールドラインの終点を目指します。
アルツ磐梯をやり過ごすと磐梯町中心部と七ッ森ペンション村への
逆Yの字分岐点(源橋集落)があるので、七ッ森方面に左折します(道路標識あり)
道なりに進むと“蛇追ヶ滝”への案内板があるので左折します。
ここからは1車線の狭いダート道で、暗い杉林を通りすぎると
丁字路にぶち当たり、左折します。正面は貯水池です。
左折しまももなく不動堂があり、そこが蛇追ヶ滝へのスタート地点です。
その前に三台分くらいの駐車場があります。


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↑ 蛇追ヶ滝 不動堂

不動堂の脇が駐車場で、不動堂の向こう側は貯水池です。
ここに車を置き、滝尻沿いの遊歩道を道なりに上流側に進みます。
雰囲気的には熊が出そうな場所なので、熊除け鈴などを忘れずに。
蛇追ヶ滝を余すところ無く撮影したいなら胴長(ウェダー)がベストで
最低でも長靴がお薦めです。 


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↑ 杉林の中の遊歩道を抜けたら明るく開けた場所に出ました。
なんと遊歩道の両側がずっとニリンソウ(二輪草/キンポウゲ科イチリンソウ属)に
覆い尽くされています。  


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↑ 蛇追ヶ滝は2度目ですが遊歩道がこんな見事なニリンソウの絨毯に
覆われているなんて知りませんでした。 


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↑ 以前訪れたのは8月下旬でした。
ニリンソウの絨毯に気付かなかったのはが咲いていなかったからではありません。
ニリンソウはが終わり1ヶ月半ほど過ぎると葉っぱごと枯れて
見ため的にはニリンソウそのものが無くなってしまうからです。
その跡には他の雑草が繁茂してきます。 


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↑ ニリンソウはスプリングエスメラルの一つです。
スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)は、
落葉広葉樹林などで先にを咲かせ、
夏まで葉をつけたあとは地上部は枯れ地下で過ごす草の総称です。
Spring ephemeralは「の儚いもの」「の短い命」というような意味で、
の妖精」とも呼ばれています。  


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↑ ニリンソウならこの既に紹介済みですが
これほどの群落はそうそう見られません。 


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↑ ニリンソウの絨毯の右手には蛇追ヶ滝から流れ下ってくる
滝尻が見えています。
ニリンソウと渓流の見事な競演です。
白霧の滝や幻の滝はまだ目覚めたばかりで
新緑というよりはまだ芽出しの状態で色彩的に地味でしたが
蛇追ヶ滝は標高が低いぶん(650mほど)緑が鮮やかです。


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↑ 来た道とニリンソウに絨毯を振り返った構図。


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2018.06.13     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~表磐梯・幻の滝 ③

福島県磐梯町  磐梯山麓めぐり~表磐梯・幻の


幻のは観光有料道路の磐梯ゴールドラインが開通した1970年(昭和45年)6月1日はもとより
2007年に幻のへの遊歩道ができるまでは正に幻のでしたが
今は駐車場から7,8分で行けるので全然幻感はありません。
でも幻のの名が定着してしまったので今更改名できないのでしょう。
やはり物事にはタイミングと言うものがありますね(^^);。


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↑ 幻の滝の右岸(見た目の左側)の岸壁の一部は酸化鉄で赤茶色をしています。
水があまり流れていないときは滝全体の岩盤が赤茶色なんですが
水量があると酸化鉄が流されてしまうのか赤く見えません。  
栃木県矢板市の赤滝も幻の滝のような赤い岸壁が特徴的ですが
赤滝は滝の裏側が窪んでいて水が直接流れ落ちていないからか
通年赤味がかっています。  


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↑ 滝の落差はけっこうありますが岩盤が固いからか滝壺はありません。
幻の滝の標高は1000m、周辺にはまだ残雪がけっこう見られましたが
ここは滝飛沫がかかるせいで雪解けが早く写真の残雪が最後のようです。  


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↑ 滝下の渓流を渡渉し左岸に渡ります。
渓流の中ほどからも撮影しましたが滝飛沫でレンズがすぐ濡れてしまい
レンズを拭きながらの撮影です。  


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↑ 滝の右手側(左岸)からも撮影してみましたが
右岸ほどは真横に行けないので
見た目にそう大きな変化は見られません。
霧が晴れる時間帯を期待したのですが
結局滞在中ずっとかかったままでした(ーー;)。  


裏磐梯にはたくさんの滝が点在していますが
表磐梯(猪苗代湖側)は何故かあまりありません。
幻の滝のある小屋水系には“とび滝”や“なめ滝”もありますが
ゴールドラインから遠望するだけです。
この他、磐梯町には滝尻に蛇追ヶ滝があるので
このあと向かうことにします。


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2018.06.12     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~表磐梯・幻の滝 ②

福島県磐梯町  磐梯山麓めぐり~表磐梯・幻の


霧の向こうに幻のが見えてきました。
観光道路「磐梯山ゴールドライン」の見所のひとつ『幻の』は、
2007年に遊歩道と駐車場が整備されるまでは、
地元の人にもあまり知られていませんでした。
名前も無く仮称の幻のが今では正式名になっています。
落差約13m、幅は最大8mほど。
そう水量の多い滝ではありませんが早は雪解け水で
豪快さがまします。
岩壁の一部は鉄分の多い地質で赤く見えるのも独特です。


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↑ 滝の下部では美しい渓流となって流れ下っています。
滝だけがドカンとあるよりは
渓流などと組み合わさっていた方が見応えがあります。  


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↑ 霧がかかっていかにも“幻の滝”っぽいですが
写真的にはスッキリせず少し残念かな(^_^;)。   


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↑ 真正面からの写真ばかりだと平凡なので
右岸斜面に登って真横から撮影してみます。
この斜面が大きな石がゴロゴロしていて登りづらく難儀です。  


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↑ 右側の白いハレーションのようなものは
わずかに残っていた最後の残雪です。  


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2018.06.11     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~表磐梯・幻の滝 ①

福島県磐梯町  磐梯山麓めぐり~表磐梯・幻の


裏磐梯の白霧沢&白霧のを堪能した後は
磐梯ゴールドラインから表磐梯にあたる磐梯町側に入り
幻のに向かいます。


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↑ 新緑の磐梯・めぐり~幻の ルートマップ(※Google Eeartに加筆)

北塩原村の白霧の滝から磐梯町の幻の滝へは
国道459号を白霧沢から一旦桧原湖方面へ戻り
観光道路・磐梯ゴールドライン(現在は無料)に右折します。
道なりに走り八方台を過ぎ磐梯町に入りしばらく下ると左手に
幻の滝への大きな案内板と大きな駐車場があります。
幻の滝へは案内板に従い徒歩5分ほどです。


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↑ 幻の滝への駐車場脇にある名無しの小滝。
この小滝を右手に一旦ゴールドラインを横切り
案内板に従い沿いの遊歩道を進みます。  


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↑ ゴールドラインを横切り遊歩道を進むと左手にすぐ
幻の滝下の渓流が見えてきます。
少し霧で見え難いですが
この位置からも最奥に幻の滝が少し見えています。  
この渓流右端(左岸)が遊歩道ですが
雪解け時期や大雨後は水量が多くなるので
長靴を履かないと滝下まで行けません。  


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↑ 一般観光客は滝にばかり注目しますが
渓流好きの私からすれば滝下流の渓流も見逃せません。 


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↑ 幻の滝のあるこのは小屋の源流の一つです。
霧が出ていて深山幽谷の趣ですが
滝の上流は磐梯アルツスキー場のゲレンデがあります。  


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2018.06.10     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~裏磐梯・白霧の滝 ④

福島県北塩原村  磐梯山麓めぐり~裏磐梯・白霧の


に近づきすぎるとが寸詰まりに見えるので
の右岸か左岸斜面を登り少し見下ろすように撮ると
落差を表現できます。


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左岸斜面から。
これでも雪解け水での水量は多いほうです。
雪解け水が減ってくると白霧の滝と言うより
白糸の滝って感じになります。  


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右岸斜面からはストートな滝に見えますが
左岸斜面からは緩やかな放物線を描くように見えます。
落差が20mもありますが水量が少ないせいか
滝壺らしい滝壺はありません。  


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白霧沢は白霧の滝で行き止まりなので
十分堪能したら同じ沢を下ります。
登りより下りの方が滑るので細心の注意が必要です。


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このあとはお隣り磐梯町の“幻の滝”に向かいます。  


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2018.06.09     カテゴリー :   

磐梯山麓滝めぐり~裏磐梯・白霧の滝 ③

福島県北塩原村  磐梯山麓めぐり~裏磐梯・白霧の


最上流に白霧のが見えてきましたが
霧に霞んできました。  


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普段は大雨でも降らない限り水量はそう多くなく女性的な流れの白霧沢ですが、
だけは雪解け水で水量が多くなり雄々しい渓谷になります。 


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まさに名前の通り白霧沢&白霧のです。
幻想的ちゃぁ幻想的ですがスッキリ感が無くなり
写真的にはどうだろう・・・・
下流側を見渡すと霧の海状態。  


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霧の湖なら絵になりますが
霧の渓谷は霧が濃すぎると渓谷が見えません(^_^;)。
仕方ないので霧が少し晴れるまでその霧を主役にして時間稼ぎをします。  


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15分くらいで霧がだんだん晴れてきました。
霧が晴れたら白霧のはもう目前に迫っきています。
落差のある周辺は滝飛沫が細かい水蒸気になり
冷たい空気が流入すると寒暖差が大きくなり霧が発生しやすくなります。  


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白霧の滝は落差20mほど、滝の落ち口は幅80cmほどしかない直瀑で
水量がもっと少ないとまさに白霧状態になりそうな繊細な滝です。  


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福島県をメインに四季折々の自然をご紹介します。(ryu)



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