タグ 《渓流》   全67ページ
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2018.02.17   カテゴリ:《 滝 》
  みちのく最南端・氷結の滝川渓谷 ②
2018.02.16   カテゴリ:《 滝 》
  みちのく最南端・氷結の滝川渓谷 ①
2018.02.15   カテゴリ:《 滝 》
  寒風氷結の山鶏滝渓谷⑦~山鶏滝渓谷下流
2018.02.14   カテゴリ:《 滝 》
  寒風氷結の山鶏滝渓谷⑥~山鶏滝の樹霜
2018.02.13   カテゴリ:《 滝 》
  寒風氷結の山鶏滝渓谷⑤~山鶏滝
2018.02.12   カテゴリ:《 滝 》
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2018.02.11   カテゴリ:《 滝 》
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  寒風氷結の山鶏滝渓谷 ①~山鶏滝
2018.01.24   カテゴリ:《 滝 》
  閑静氷雪の勢至堂五滝~姫子の滝/鳴沢の滝
2018.01.23   カテゴリ:《 滝 》
  閑静氷雪の勢至堂五滝~馬尾の滝/大岩の滝
2018.01.22   カテゴリ:《 滝 》
  閑静氷雪の勢至堂五滝~銚子ヶ滝 2
2018.01.21   カテゴリ:《 滝 》
  寒閑氷雪の勢至堂五滝~銚子ヶ滝
2018.01.17   カテゴリ:《 滝 》
  小寒氷結の八流の滝 ④
2018.01.16   カテゴリ:《 滝 》
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2018.02.17     カテゴリー :   

みちのく最南端・氷結の滝川渓谷 ②

 福島県矢祭町  みちのく最南端・結の渓谷 ②


渓谷で一番始めに見えてくるが“おぼろ”です。
“おぼろ”は一般的には遊歩道のある見た目の右側(河学的には左岸)から撮影しますが、
渡渉した左側(右岸)からだと“おぼろ”の少し上流にある“大岩の滝”も見えるので、
今回も滑り易いを渡渉してみました。
水量の少ない場合は長靴でも渡れますが出来れば胴長(ウエ-ダー)を着用し、
安全のため滑り止め用のスパイクかアイゼンも装着してください。


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↑ みちのく最南端・結の滝渓谷~おぼろ滝 (右岸)  

下段の滝が"おぼろ滝”で、その上に見えているのは“大岩の滝”です。
この位置からだと全部で一つの滝とみなしても良さそうですが
"おぼろ滝”と“大岩の滝”の間は見た目以上に離れているので
別個の滝とみなされています。


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↑ みちのく最南端・結の滝渓谷~おぼろ滝 (右岸)    

以前の“おぼろ滝”は見た目、右端のの部分にも滝がありましたが
今は残念ながらチョロチョロしか流れ落ちていません。
水量が以前にくらべチョロチョロになってしまい凍結期以外はショボイですが
チョロチョロの方が凍結しやすいメリットはあります。


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↑ みちのく最南端・結の滝川渓谷~おぼろ滝 (左岸)  

再び左岸の遊歩道に戻り撮影します。
この角度からの“おぼろ滝”が一般観光客が遊歩道側から見る“おぼろ滝”です。

滝はその形態によって直瀑、段瀑、分岐瀑、渓流瀑、潜流瀑などに分類されます。
おおまかですが那智の滝や華厳の滝は直瀑、袋田の滝は段瀑、
流星・銀河の滝は分岐瀑、竜頭の滝は渓流瀑、山形滑川温泉の滑滝などは滑滝、
冨士白糸の滝は潜流瀑などに分類されます。
滝川渓谷は渓流瀑が多いのですが、この『おぼろ滝』は直瀑です。


  

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2018.02.16     カテゴリー :   

みちのく最南端・氷結の滝川渓谷 ①

 福島県矢祭町  みちのく最南端・結の渓谷 ①


この結の渓谷シリーズもリペ島旅行へ行く前に撮ったので(1/16)
実際とはかなりタイムラグが生じているのをご承知ください。

渓谷は山一つ隣りは茨城県常陸太田市(旧・里美村)で寒さはそれなりですが、
雪はそう多い地域ではありません。
このも小正月頃まではそこそこの寒さでしたが、その後一気に寒くなり
矢祭町辺りは点下6度~9度の日が3日続きました。
当日朝は点下3度の予想でしたが一度しっかり結すれば
日中の最高気温が多少のプラスでも急激には解けないので
結した渓谷が見られるだろうと都合のいい期待して出かけました。
まだ夜も明けぬ6時に我が家を出発し、渓谷までは1時間15分ほど。
当町はさほど冷え込んでいませんでしたが矢祭町周辺は霜で真っ白
これならまずまずの氷結が見られるかも。
さて成果はいかに・・・・・


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↑ 渓谷ルートMap

※Googl Mapに加筆

矢祭町渓谷は地元では昔から美しい渓谷として知られていましたが、
険しい地形ゆえそう簡単には踏み入ることのできない渓谷でした。
当初は個人の方がコツコツ整備していたそうですが
十数年くらい前にようやく町が主体で遊歩道や駐車場が整備され、
誰でも比較的簡単に散策できるようになり、人気が出てきました。
しかし期間は駐車場は閉鎖され渓谷は表向きは入渓禁止になっています。
もし自己責任で入渓するなら駐車場外にもスペースはあるので駐車は可能です。


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↑ 滝川渓谷の拡大Map

※Googl Mapに加筆

(注)滝の場所はおおよその目安です。

滝川渓谷は上流に第二駐車場もあり、遊歩道を下ることもできますが、
一般的には第一駐車場のある下流側から上流へと登りながら見学します。
第一駐車場に無料のトイレや売店(繁忙期)、
第二駐車場に無料トイレ、手打ちソバの『滝川の里』(期は閉店)があります。
遊歩道は頂上まで約3km(標高差約300m)を往復約2時間かかりますが、
途中にトイレや売店はありません。
写真をたくさん撮る方は往復4時間以上は欲しいかも。


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↑ みちのく最南端・氷結の滝川渓谷  

駐車場から杉林の中の遊歩道を5分ほど歩くと1番目の橋(一丁目)があり
ここから滝川渓谷が始ります。
期待通りまずまずの氷結です。


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↑ みちのく最南端・氷結の滝川渓谷  

この渓谷の川は名前のまんま『滝川』で
福島&茨城県境の三鈷室山(さんこむろさん)870m周辺の山々(阿武隈山地)を源流とし、
大ヌカリで小田川と合流し、さらに久慈川と合流して
茨城県の日立市と東海村の境界で太平洋に注ぎます。


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↑ みちのく最南端・氷結の滝川渓谷  

渓谷の上流に一条の“おぼろ滝”が少し見えてきました。
  

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2018.02.15     カテゴリー :   

寒風氷結の山鶏滝渓谷⑦~山鶏滝渓谷下流

 寒風結の山鶏渓谷⑦~山鶏渓谷下流


寒風結の山鶏渓谷シリーズの最終回は
山鶏から下流にある駐車場脇の橋までの渓谷をご覧ください。


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↑ 寒風結の山鶏渓谷  

帰りは橋を不動堂方面に渡り左岸遊歩道から
駐車場に戻ります。
結のない時期ならどってことのない流れですが
結すると途端にフォトジェニックになります。


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↑ 寒風結の山鶏滝渓谷  

滝橋⇔駐車場間に大きな滝はありませんが
見応えある氷結は数え切れないくらいあります。


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↑ 寒風氷結の山鶏滝渓谷   

見た目は雪景色+氷結の方がキレイなんですが
積雪には欠点もあります。
氷に雪が積もっても雪が完全に溶ければ問題ありませんが
中途半端に溶けて再凍結すると氷が白く濁り透明感がなくなります。


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↑ 寒風氷結の山鶏滝渓谷  

北国ですから厳寒期になれば多くの滝は大なり小なり凍結しますが
同じ福島県でも奥羽山系は雪が多すぎて通行止めだったり、
除雪がしてなかったりと見られる滝はわずかなんです。
行くにはそれなりの装備と労力が必要ですが、
その点、阿武隈山系は寒さは厳しいものの積雪はそう多くないので
厳寒期でもほとんどの滝や渓谷は観ることができます。
でもさすが厳寒期に訪れるのはわずかな写真愛好家くらいです(^^);.。

  

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2018.02.14     カテゴリー :   

寒風氷結の山鶏滝渓谷⑥~山鶏滝の樹霜

寒風結の山鶏渓谷⑥~山鶏の樹霜


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↑ 山鶏の霧  

山鶏の傍らには飛沫や飛霧によって霧ができていました。
はその形態や出来方によって
、粗、樹霜などに分類されます。


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↑ 山鶏の氷漬  
  
滝前の岩場には落ち葉が氷に閉じ込められていました。


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↑ 山鶏滝の樹霜  

落ち葉や流木の樹霜が滝に向かって成長していました。
樹霜は霧氷の一種で夜間,放射冷却した樹木などの表面に,空気中の水蒸気が昇華し、
氷の結晶となって付着したもの。枝状・扇状・コップ状などいろいろな形があります。
風上の方向に発達するのが特徴です。
この岩場は常に滝から細かい霧が吹きつけられので
樹霜になるのだと思います。


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↑ 山鶏滝の樹霜   

小枝に張り付いた針状の小さな樹霜もできていました。
樹霜(じゅそう)は、空気中の水蒸気が昇華して樹枝などの地物に付着した
樹枝状ないし針状の結晶です。
霜と同じ原理ですがが、層状に発達し、特に樹木などに付着したものを樹霜と呼びます。


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↑ 山鶏滝の樹霜  

写真右手が滝です。
滝側から風霧が吹きつけるので霜が滝側に成長していきます。
まさに自然は大いなる芸術家ですね。

   

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2018.02.13     カテゴリー :   

寒風氷結の山鶏滝渓谷⑤~山鶏滝

 寒風結の山鶏渓谷⑤~山鶏


渓谷に朝日が射し込む前に男や女も撮り終え
再び山鶏に戻ってきました。
思っていたほどに陽射しが当たっていないので
撮影的には一安心。
山鶏滝は360度とは言わないまでも
約300度あらゆる方向からも撮影できるのも魅力です。


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↑ 寒風結の山鶏滝 

滝の落ち口から見下ろした構図です。


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↑ 寒風結の山鶏滝&&瀧鶏山  

滝の周囲には簡易な安全柵がありますが
柵を乗り越えれば滝下真ん前の岩場に降り立つこともできます。
岩場からは滝や瀧鶏山を見上げるように撮れます。
※良い子は真似しないでね(^^);
他に撮影者がいる場合は目障りにならないようにもご注意願います。


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↑ 晩秋の燃ゆる山鶏滝&瀧鶏山 (2017/11/7撮影) 

定点撮影で四季それぞれの魅力を比べてみるのもいいもんです。


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↑ 寒風結の山鶏滝  

朝一番に撮影したときより滝が大分凍結し始めています。
山鶏滝や渓谷の撮影に当たって厳寒期以外は長靴でも十分ですが
凍結し始めたら安全のため必ず簡易アイゼンか着脱用スパイクを装着して
撮影に当たってください。
もし怪我しても真の渓谷など誰も訪れないので救援は呼べません。
スマホ携帯だってつながらない場所が多いので当てになりませんよ。


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↑ 寒風結の山鶏滝  

滝の向こうに見えているのは山鶏滝不動堂。
ここには古くは修験の場であったそうで大宝元年(701)
文武天皇の時代に修験者が子安堂を建立したのが開基とされます。
弘和3年(812年)に高野大師が湯殿山を開基した際にこの地でも修行を重ね、
後に弟子の弘法大師もこの地で護摩焚き修行したと伝えられています。
本堂は文化9年(1812年)の建立され明治40年(1907年)に焼失し、
翌明治41年に再建されました。


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↑ 寒風結の山鶏滝

滝橋方向を望んだ構図です。
滝の真横から撮れるので迫力満点です。
山鶏滝はけっこうな水量があるので
おそらく全面凍結するには氷点下10度以下の日が4,5日続かないと
無理ではないでしょうか。
厳寒期に何度も訪れていますが
残念ながらまだ全面凍結は見たことがありません。
今年は私がタイのリペ島旅行へ行っていた2週間が一番寒かったようなので
撮影時(1/13)より相当凍結したのではないかと思います。

  

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2018.02.12     カテゴリー :   

寒風氷結の山鶏滝渓谷④~渓谷最上流

 寒風結の山鶏渓谷④~渓谷最上流


を堪能したらまた遊歩道に復帰しさらに上流側に進みます。
の上流にも小が連なり最上流が取水堰になっていて
山鶏渓谷はそこで終わりです。


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↑ 山鶏渓谷最上流

山鶏滝渓谷や山鶏滝は阿武隈山地を源流とし、
平田村を流れる北須の標高400mほどの場所にあります。
渓谷というといかにも山奥のイメージですが、
平田村役場のある村の中心地や村の主要道路の国道49号線は山鶏滝渓谷の上流にあり
標高は470mと渓谷より高い場所にあります。
渓谷全体は素晴らしい景観ですが、渓谷が生活圏の下流にあるため
所々に生活ゴミが少し見られ清流とは言い難いかも(^_^;)。
でも場は微生物の発生が少ないので水は澄み渡ります結も美しいです。


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↑ 山鶏滝渓谷最上流  

渓谷の最上流部にも名もなき美しい小滝が連なりますが
遊歩道が山鶏滝より上流は細い山道になるので
多くの観光客は山鶏滝で引き返し
良くても女滝までほとんど引き返えすので
これらの小滝まで見に来るのは稀です。


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↑ 山鶏滝渓谷最上流   

極寒の中、人間なら寒いなりの服装を準備していけば大きな問題ではありませんが、
三脚の凍結が一番厄介です。
一眼レフ用の三脚の多くがスチール製なので
冷え方がハンパなく三脚が濡れた途端に凍ってしまいます。
とくにつなぎ目部分が凍結しやすく
いちど凍結してしまうと全く動かなくなってしまいます。
撮影前には一応凍結防止スプレーで繋ぎ目部分や脚をコーティングするのですが
しないよりはマシって感じで、直ぐまた凍ってしまいます(ーー;)。
何か最良の対策は無いものでしょうかね・・・。


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↑ 山鶏滝渓谷最上流  

部分的にしか結していませんが
岩肌をよく見るとシャーベット状になっていて
いつ凍ってもおかしくないような状態です。
日中も真日で翌朝も点下ー5度以下まで下がれば
おそらく凍結するでしょう。


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2018.02.11     カテゴリー :   

寒風氷結の山鶏滝渓谷③~女滝落ち口&男滝

 寒風結の山鶏渓谷③~女落ち口&男


壺から一旦遊歩道に復帰し
少し上流に進むと女の落ち口が見下ろせ
そこから50mほど上流には男滝が望めます。


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↑ 寒風結の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口  

女滝の右岸には昔、修験者たちが護摩焚きした岩の窪み(護摩焚き岩)が
残っていて弘法の護摩炉と呼ばれています。


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↑ 寒風結の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口  

護摩とはサンスクリットのhomaが由来とされる密教の儀式。
もともとはインドの祭祀で,精製されたバターを火に投じて神々を供養する儀式。
これが密教に採用されて中国,日本に伝わった。密教では,不動明王や愛染明王などを本尊とし,
火炉のある護摩壇を設け,護摩木を焚いて,災難を除き,幸福をもたらし,
悪魔を屈服させるよう祈願する儀式だそです。

空海伝説は日本各地にあり
この護摩炉が直接的に弘法大師(空海)と関係するとは思えませんが
弘法大師の偉大な功績をリスペクトしての命名かと思います。


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↑ 寒風結の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口  34

女滝の滝壺側から見えていたヒゲクジラの鯨ひげのような
こんどは落ち口側から見下ろしました。
鯨ひげとは人間の髭のように顔にあるのではなく
口の中にあるブラシ状の歯のようなもので
プランクトンを漉し取るものです。


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↑ 寒風結の山鶏滝渓谷~男滝 5

女滝の落ち口から50mくらい上流に見えているのが男滝です。
どうみても女滝の方が大きく荒々しいのですが小さい方が男滝なんです。

小さな滝がどうして男滝で、下流の豪快な滝が女滝なのか良く分かりませんが、
私が勝手に想像するに女滝の細く落下する部分を産道に見立てのではと思います。
山岳信仰では岩石の隙間や穴をくぐり抜けるのを女性の産道に見立て霊界と現世の境界とし、
それをくぐることにより穢れが浄化される信仰を『胎内くぐり』と言いますが、
この山鶏滝も古来より修験場だったことからそれらに習ったのかも知れません。


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↑ 寒風氷結の山鶏滝渓谷~男滝 6

男滝は落差3m、滝幅3m。
ずどんとした曲がったことが嫌いな実直な滝って感じ?(^^ゞ。
女滝ありきで、男滝は後付けって感じかも(^_^;)。


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↑ 晩秋の燃ゆる山鶏滝渓谷 ~男岩 (2017/11/7撮影)

男滝の本当の由来は分かりませんが、
男滝にほど近い遊歩道の山側に男根のような立派な奇岩がせり出しています。
現地案内板にも村のHPなどにも男滝、女滝の由来は記されていませんが
もしかしたこの立派な奇岩が男滝の由来なのかも(^_^;)。
考えすぎ??

  

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2018.02.10     カテゴリー :   

寒風氷結の山鶏滝渓谷②~女滝

 寒風結の山鶏渓谷②~女


タイのリペ島で更新していらいのUPです。
なんせ離島のフリーWiFiなので容量の重い写真をUPしたり
長い時間下書きしていると接続が途中切断され四苦八苦。
小まめに記事を保存しながら下書きしないと
折角の草稿が水の泡と化してしまうんです(ーー;)。
もう一つのFC2ブログ『リペ島倶楽部』はほぼ毎日更新しましたが
それだけで精力を使い果たし『福島四季の風』は12日間ぶりの新記事です(^_^;)。
新記事は新記事ですが、写真はリペ島へ行く前のものなので
1ヶ月近いタイムラグが生じていることをご了承ください。
1ヶ月前はようやく結したばかりでしたが、
その後は例年にない寒さが続いたので見事な結が見られることでしょう。


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↑ 寒風結の山鶏渓谷~女  

この日の天気予報は一日中晴天。
山鶏はあとで再びじっくり撮影するとして
渓谷に朝日が射し込んで来ない内に主なを撮影することにしました。

山鶏滝から90mくらい上流に見えてきたのが女滝です。
女滝は細い部分の落差4mほどですが、
その上の渓流瀑を合わせると落差は8mほどあります。
幅10mほどの北須が一気に狭まり最も狭い場所ではわずか1mの幅で落下します。
名前こそ女滝ですがそばで見ると名前とは裏腹にけっこう荒々しい滝です。
まるでヒゲクヒジラの仲間の鯨ひげのような
(※セミクジラ・コククジラ・ナガスクジラ等々)


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↑ 寒風結の山鶏滝渓谷~女滝 

女滝の滝壺は大きな淵になっていて
遊歩道のある右岸から滝本体はあまり見えません。
ギリギリ淵側に寄ってようやく1/5が見える程度です。


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↑ 晩秋の燃ゆる山鶏滝渓谷 ~女滝 (2017/11/7撮影) 

春夏秋それぞれ趣があり
夏の朝方は晴れていれば光芒も見られます。


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↑ 寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝  

これで下流側から見える滝の半分くらいです。
でもこの半分を撮るにしても淵の中洲のような
岩場に渡らなければなりませ。
渡るには長靴では無理で胴長(ウエダー)が必要です。


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↑ 寒風氷結の山鶏滝渓谷~女滝  

中州の一番端に寄ってようやく4/5ほどが見えますが
残念ながら下流側からはこれ以上は見えません。
見えていないのは滝右岸の落ち口部分です。


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2018.01.30     カテゴリー :   

寒風氷結の山鶏滝渓谷 ①~山鶏滝

 寒風結の山鶏渓谷 ①~山鶏


気温が点下9度まで下がった日(1/12)、結を期待して山鶏へ行ってきました。
今期のは例年より寒く最低気温は点下4度、5度にはなりますが
日(最高気温が0度以下)の日はありませんでした。
水量の少ない渓流なら点下の日が数日続けば結し始めますが
水量の多い渓流は氷点下10度近くまで下がらないと大きくは氷結しません。
さらに日中の気温がプラスだと氷結しても日中解けてしまうのであまり成長しません。
理想的には氷点下5度を下回った真日の日です。

そんな中1/13は最低気温が氷点下9度の予報が出たので
これなら水量の多い山鶏渓谷も凍り始めるだろうと
まだ夜が明けない5時半に我が家を出発しました。
車のフロントガラスはカッチカチ、この分なら程よい氷結が期待できるかも・・・・

※この記事はタイのリペ島で書いて投稿しています。


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↑ ☆福島県平田村 山鶏滝渓谷へのルートマップ。※Google Map に加筆。

山鶏滝渓谷へは“あぶくま高原道路”の母畑石インターチェンジor平田西インターチェンジで降り約5,6分です。
または県道42号線(矢吹・小野線)から4分ほどです。

“あぶくま高原道路”は東北道矢吹インターと磐越道小野インターを結ぶ高速道路ですが、
IC~小野IC間は現在無料で利用できます。
というか、東北道と連絡する矢吹町以外の全区間無料です。

“あぶくま高原道路”は首都移転構想があったころ阿武隈高地に首都を誘致しようとしたインフラ整備の一環でしたが、
バブル崩壊ともに首都移転構想も頓挫し、人口の少ない阿武隈高原でやや浮いた存在の道路になってしまいました。
我々は便利なので重宝していますが、正直もったいないくらい立派な道路です(^_^;)。


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↑ 福島県平田村 山鶏滝渓谷ルートマップ拡大版。※Google Map に加筆。

あぶくま高原道路を利用した場合は、石母畑インターで降り、福島県道42号矢吹小野線に入ります。
インター出口に平田村&母畑方面への標識があるので指示通り直進します。
途中、母畑温泉方面への右折道路をやりすごすと母畑湖(千五沢ダム)が見えてきます。
さらに県道42号を1km直進すると平田村の表示板があり、そこが山鶏滝方面への右折道路です。

右折し道なりに進むと母畑湖に架かる1車線の橋があり、
渡ってさらに道なりに1kmほど行くと左手に山鶏滝への案内板があるので、左折します。
細いながらも舗装道路を500mほど進むと北須に架かる橋にでます。
橋を渡った左手が山鶏滝遊歩道の駐車場で、10台くらい止められ、簡易トイレもあります。

橋の左手(上流)が北須沿いの山鶏滝遊歩道で、入り口には絵図案内板があり、
コンクリートの遊歩道が山鶏滝まで250mほど続いています。


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↑ 徒歩10分ほどで山鶏滝に到着。
途中の渓谷も氷結し始めていましたが
陽射しが射さない内にメインの山鶏滝を撮ろうと
先に山鶏滝から撮影開始です。
氷点下ー9度の割には残念ながら殆ど凍結していませんね(-"-)。
やはりたった一日では水量のある滝は氷点下ー9度でも凍りきれないようです。


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↑ 山鶏滝の真正面に架かる、山鶏の滝橋の上から眺める山鶏滝。
遊歩道の入り口から渓谷沿いを250mほど上流に歩いてくると
山鶏の滝橋&山鶏不動堂が見えてきます。
ここまでは多少のUPダウンはあるものの、コンクリート舗装されているので、
車椅子やご年配の方も来られると思います。
(車椅子の場合、サポートが必要かも)


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↑ 山鶏滝は阿武隈山地を源流とする北須にあり、滝幅、落差ともに約8mと大きな滝ではありませんが、
四方から眺められので豊かな表情を見せる優美な滝です。


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↑ まったく氷結していないようにも見えますが
部分的には少し凍り始めています。
やはりこれだけの水量があるとさすがに一気には凍りません。


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↑ 晩秋の燃ゆる山鶏滝 (2017/11/7撮影)

四季折々美しい表情を見せてくれる山鶏滝ですが
秋は一段と鮮やかかです。


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↑ 到着して間もない時間帯(7時頃)は殆ど凍結していなかった山鶏滝ですが
帰りがけには(10時頃)にはかなり凍り始めていました。
一日の内で一番気温が下がるのは朝6時~7時ごろですが(撮影時)
実際に凍り始めるには時差があります。

  

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2018.01.24     カテゴリー :   

閑静氷雪の勢至堂五滝~姫子の滝/鳴沢の滝

福島県須賀川市(旧・長沼町)  閑静の勢至堂五~姫子の・鳴沢の


大岩ののある駐車場から国道294号を30mくらい須賀方面に行くと
橋があり、道が大きく右カーブします。
橋を渡りそのカーブする手前左手が旧街道の痕跡(現在は林状態)で
沿いに10mくらい藪漕ぎすると崖下に江花があり、
その向こうに『姫子の』が見えてきます。


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↑ 閑静の勢至堂五~姫子の滝  

姫子の滝は直瀑と渓流瀑を合わせると落差は30mほど。
落差も形も秀逸ですが
いかんせん水量がショボです(^_^;)。
写真を撮るなら長雨後がベストです。


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↑ 2014年10/14の姫子の滝  

水量が多いときは滝らしい滝になります。


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↑ 閑静の勢至堂五滝~姫子の滝 

旧・長沼町の伝説によると『姫子の滝』は、昔、弘法大師がこの地に来て、
岩間を錫杖で突いたところ、噴出したといわれていたり、
この滝の上に平な原があって、ここにお姫様が住んでいたので、
その名が付けられたともいわれるそうです。
『山姫の如何に居るらん勢至堂 岩瀬にさらす滝の白糸』と詠われたそうな。


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↑ 鳴沢の滝の少し上流の江花  

『勢至堂五滝』で一番下流に位置し場所が一番わかり辛いのが『鳴沢の滝』(なき沢の滝)です。
馬尾の滝からだと国道294号を須賀川方面に橋を2つ渡り、3つ目の橋の手前に車を止め、
30mほど川沿いに藪漕ぎしなくてはなりません。
夏場は藪に覆われ、真に閉ざされるので初か早春が一番行きやすいです。


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↑ 閑静の勢至堂五滝~鳴沢の滝  

西道谷坂橋北側駐車場に車を停め土手を江花川に降り
江花川沿いを10mほど藪漕ぎし渡渉すると
対岸の沢筋に鳴沢の滝が見えてきます。
川岸から滝までは20mくらい距離があるので滝を間近に撮る場合は
再び渡渉しなければなりません。


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↑ 閑静の勢至堂五滝~鳴沢の滝  

手前の沢は江花川ではなく鳴沢の一部で
滝により近づくのにはこの沢も渡ります。


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↑ 閑静雪の勢至堂五滝~鳴沢の滝  

落差は10m、滝幅は4mほど。
この滝も通常の水量はわずかです。


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↑ 閑静氷雪の勢至堂五滝~鳴沢の滝  

半分だけ裏見のような状態で見られます。
厳寒期はかなり氷結するのですが
この日は+3℃ほどあったので全く凍結していませんでした。

勢至堂五滝は一つ一つの滝はショボイ滝で
単独ならわざわざ見に行くような滝であありませんが
歴史もあるし5つ合わせてようやく格好がつくかも(^_^;)。
   

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2018.01.23     カテゴリー :   

閑静氷雪の勢至堂五滝~馬尾の滝/大岩の滝

 福島県須賀川市(旧・長沼町)  閑静の勢至堂五~馬尾の/大岩の


銚子ヶが流れ落ちる江花の500mほど下流にあるのが馬尾の
馬尾のは落差10m、滝幅5mほど。
国道294号からも見えるお手軽滝ですが、
いつも簾ていどの水しか流れていません(^_^;)。
馬の尾に似るので付いた名前のようですが、
私にはあまり馬の尾には見えませんが・・・・(^^);。
岩の出っ張りが馬の尻で、チョロチョロ滝が馬の尻尾ってわけらしいです?。


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↑ 閑静の勢至堂五滝~馬尾の滝   

滝のまん前(国道294号沿い)に車3台ぶんくらい駐車できますが、
たいして見栄えする滝ではないので素通りする車が殆どです(^_^;)。
10mくらい下流の国道沿いには車10台分くらいの駐車場があります(無料)。

国道294号線は白河から会津若松に到る道で、
昔は白河街道とか会津街道とも呼ばれていました。
豊臣秀吉の時代、伊達政宗に命じて開かさせたこの旧街道は豊臣秀吉も通ったそうで、
江戸時代の参勤交代の折には会津の殿様ご一行も
この馬尾の滝の傍らで駕籠を止めて休息した場所でもあるそうです。


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↑ 閑静の勢至堂五滝~馬尾の滝  

馬尾の滝は真正面より真横から撮った方が見栄えがします。
長靴なら浅瀬で真横から撮影できます。

馬尾の滝の上流の勢至堂峠の下の岩間より出る清水があります。
大雨が降ろうと日照 りが続こうといつも冷たい水が湧き出ている。
ある時、参勤交代で通行中の会津の殿様が、
その清水を飲 みたいと家来にいった。
ここは峠の曲り坂になっているので、 清水の出る上の方が道路になっていた。
家来どもは、百姓が 歩いた道の下から出る清水なので、
殿様に飲ませることはで きないといって、つい殿様には飲ませなかったそな。
殿様が飲まなかった清水ですが、いつしか殿様清水と呼ぶようになったそうです。
 

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↑ 梅雨にけむる勢至堂五滝~馬尾の滝(2017/6/28撮影)  


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↑ 閑静の勢至堂五滝~馬尾の滝 

幕末の戊辰戦争の時、
会津藩は官軍は日光口かこの勢至堂峠口から攻め入るだろと
この2ヶ所を重点に守りを固めたそうですが、
実際はその裏をかかれ郡山の母成峠から一気に攻め込まれ窮地に陥ったそうです。

NHKの大河ドラマ『八重の桜』がどれだけ史実に基づいているか分かりませんが、
ドラマの中で猪苗代湖を舟で渡った様子があったので、
会津から白河に出る際は勢至堂峠を越えたのでしょう。
だとすると山本八重(綾瀬はるか)や山本覚馬(西島秀俊)や
藩主松平容保(綾野剛)もこの滝を眺めたはず。
滝は少々ショボイですが、歴史を鑑みるとまた感慨深いものがあります。


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↑ 閑静の勢至堂五滝~大岩の滝  

馬尾の滝沿いの駐車場から国道を挟んで10mほど斜め反対側(下流側)にも駐車場があり、
その藪下の向こうに見えるのが大岩の滝です。
夏場は少し藪漕ぎ,場はラッセルが必要かも。
落差は12m、滝幅は1m弱で、江花に流れ落ちています。


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↑ 梅雨にけむる勢至堂五滝~大岩の滝(2017/6/28撮影)  

滝には長年、流木が立てかかっていたのですが
昨年ようやく位置を変え完全に流されるのも時間の問題だと思っていたら
今回やっと跡形もなく流されスッキリ(^^ゞ。


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↑ 寒閑の勢至堂五滝~大岩の滝   

大岩の滝は五滝の中で一番平凡な形の滝です(^^);。
現在、国道294号は銚子ヶ滝⇔馬尾の滝間に新道を建設中で
大岩の滝周辺も工事になればしばらくは見られなくなるかも。

  

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2018.01.22     カテゴリー :   

閑静氷雪の勢至堂五滝~銚子ヶ滝 2

福島県須賀川市(旧・長沼町)  閑静の勢至堂五~銚子ヶ


銚子ヶは国道の直ぐそばにあるお手軽ですが
駐車場が無いこともあってには踏み跡一つありませんでした。
私がモノ好きなのか
興味があってもこんな寒い時期にさらに寒い思いなどしたくないのか。
答えはたぶん両方だと思います(^^ゞ。
は基本的には国道側の左岸から見学しますが
国道は狭いので路駐はできません。
また国道から岸まで斜面は隈笹が生い茂っているので
間近に見る場合は少し藪漕ぎしなくてはなりません。


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↑ 寒閑の勢至堂五~銚子ヶ滝 2   

江花の水深は知れたものなので
胴長(ウエダー)を着用すれば対岸に簡単に渡れます。
長靴では厳しいかも。


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↑ 寒閑の勢至堂五滝~銚子ヶ滝 2  

滝の右手岩壁には3mもの長い柱が成長していました。


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↑ 梅雨にけむる勢至堂五滝~銚子ヶ滝(2017/6/28撮影)  


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↑ 寒閑の勢至堂五滝~銚子ヶ滝 2  


銚子ヶ滝が流れ落ちる江花の下流方面。
江花は鏡石町で釈迦堂に合流し
その釈迦堂川は須賀川市内で阿武隈川に合流します。
その阿武隈川は郡山、福島と北上し
宮城県の亘理町と岩沼市の境で太平洋に注ぎます。


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↑ 寒閑の勢至堂五滝~銚子ヶ滝 2   5

この長い氷柱は年によっては5m超にも大きくなります。


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↑ 寒閑氷雪の勢至堂五滝~銚子ヶ滝 2  

お世辞にも迫力ある滝とは言えませんが
均整のとれた美しい滝です。
春から夏には写真を撮りに訪れる人もわずかにいますが
場は皆無かも。
画像検索してみると9割方は私の写真でした(^_^;)。

   

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2018.01.21     カテゴリー :   

寒閑氷雪の勢至堂五滝~銚子ヶ滝

 福島県須賀川市(旧・長沼町)  寒閑の勢至堂五~銚子ヶ


当地は例年並みに寒くはなってきましたが
中通りの平地にははほとんどありません。
西日本はおろか九州や四国の広範囲でが積もりましたが
寒気が西回りで入ってくる場合福島県の中通りや浜通りは
日本アルプスや三国山脈が壁となりはほとんど降らなくなります。
関東のが殆ど降らないのと同じような状況です。

掻きの苦労はないけど写真ネタ的には不毛の日々です。
峠を越えて会津や裏磐梯辺り足を伸ばせば雪景色には出会えますが
峠越えの雪道やアイスバーンは怖いので苦手だし(ーー;)。

な、わけで毎度ながら我が家から車で20分ちょっとの勢至堂五へ。
この五はいずれも国道のすぐそばにあるし、少々の雪ならすぐ融けるし、
除雪も行われるのであまり雪の心配をしなくて済みます。
当日は心配どころかとても暖かい日で山道にも雪はほとんど無い状態。
雪景色的に少し物足りなさはありましたが
閑静な雪の世界を簡単に楽しめるのはありがたいことです。


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↑ 勢至堂五ルートマップ (※Google Mapに加筆)

勢至堂五福島県須賀川市(旧・長沼町)の国道294号線勢至堂地区の
江花に流れ落ちる小さな沢の5つの滝を“せいしどう五滝”と言います。
上流から『銚子ヶ滝』『馬尾の滝』『大岩の滝』『姫子の滝』『鳴沢の滝』と連なります。
滝はどれもガッカリ滝の類ですが戦国時代に豊臣秀吉がこの会津街道を整備してから
多くの旅人が足を休め、ひと時の疲れを癒した由緒ある滝です。


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↑ 勢至堂の古地図(江戸時代)

江戸時代の古地図には勢至堂五滝の場所が書かれていて
その内3つ(銚子、馬尾、姫子)には現在と同じ名前が付けらていたようです。
(※絵地図は須賀観光協会より)


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↑ 寒閑雪の勢至堂五滝~銚子ヶ滝  

勢至堂五滝の5つの滝全ては本流の江花に注ぐ枝沢にあります。
まずは最上流にある銚子ヶ滝を訪れました。

銚子ヶ滝は国道294号の直ぐそばにあり落葉した場は良く見えますが
夏場は木々が鬱蒼としてあまり見えません。
以前は駐車場は無かったので馬尾の滝前駐車場に停めて歩いてきましたが
国道294号を銚子ヶ滝より少し勢至堂トンネル方面に進むと橋(横橋)があり、
その橋のたもとに1台止められるようになりました。
しかし、今回は除雪された雪が邪魔で駐車できなかったので
結局、馬尾の滝前駐車場から歩くはめに(ーー;)。


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↑ 梅雨にけむる勢至堂五滝~銚子ヶ滝(2017/6/28撮影) 

勢至堂五滝はどれも元来水量の少ない滝ですが
大雨後はそれなりに見応えがあります。
銚子ヶ滝は梅雨時などちょっと水量が増えると
通常一筋の滝が2条の滝になります。


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↑ 寒閑雪の勢至堂五滝~銚子ヶ滝   

落差は12mほど、現在は単に細長い直瀑ですが、
明治二十九年の山津波(土石流)で、銚子の肩が壊れてなくなったそうです。
日本全国にあまたの“銚子ヶ滝”がありますが
ほとんどは徳利型の滝を銚子ヶ滝と呼んでいるようです。
本来、銚子とは取手の付いた酒器だそうで、
いつしか徳利も酒器の一つとして銚子と呼ぶようになったそうです。

この勢至堂の銚子ヶ滝も昔は落下地点に岩が張り出し徳利型に水が流れ落ちていたのでしょう。
今でもわずかにその形跡が見られます。


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↑ 寒閑雪の勢至堂五滝~江花 

凝灰岩か泥岩質の滑らかで美しい江花川の川床。


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↑ 寒閑雪の勢至堂五滝~銚子ヶ滝 

左岸上流からの下流側を望んだ構図。

  

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2018.01.17     カテゴリー :   

小寒氷結の八流の滝 ④

 福島県須賀川市 小寒結の八流の ④


八流のの上流には田畑や民家・農家がたくさんあるので
正直清流とは言いがたいですが気軽に立ち寄れるし
写真的には十分キレイです。
それに知名度も無いのでいつ行っても貸切状態で
のんびりすのにも、もってこいのです(^^);。


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↑ 小寒結の八流の   

左岸の折り重なる岩を登りを見下ろすように撮影。
アジサイがドライフラワー状態で残っています。


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↑ 小寒結の八流の  

落ち口から上流はまったく凍結していません。
水は衝撃があると凍結しやすくなり
同じじ点下でも安定した流れは中々凍結しません。


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↑ 小寒の網の輪隧洞  

八流の滝の30mくらい上流にある『網の輪隧洞』
素掘りの隧洞なのでいかにも古そうですが竣工は昭和21年。
隧洞の左手にを堰き止めて作った“網の輪溜池”がありますが
池の堤が大雨で度々決壊したので隧洞を掘削しの流れを良くしたそうです。


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↑ 小寒の網の輪隧洞  

隧洞の中は階段状の渓流になっていて
その流れが隧洞にこだまし怖いくらいの音が響き渡っています。


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↑ 小寒の網の輪隧洞 

反対側から下流側を見た構図です。
隧洞内の足元は滑り易いし、ところどころ深みもあるので
わざわざ通りぬける必要はないかも(^_^;)。

  

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2018.01.16     カテゴリー :   

小寒氷結の八流の滝 ③

 福島県須賀川市 小寒結の八流の ③


今日は下の浅瀬を渡って左岸から望んだ八竜のをご覧ください。
結をメインに撮りたいときは左岸からの構図が絵になりますが
左岸は大岩が折り重なり凍結しているので長靴だけは危険です。
危ないので滑り止めか簡易アイセンを必ず装着してくださいね。


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↑ 小寒結の八流の  

左岸には流木が折り重なっています。
ふだんは目障りなんだけど結にはなくてはならない存在です。
流木があるからこそ流木が芯となって美しい結が成長します。
この流木の下流側にはもっと流木が重なりあっていたけど
少し片付けたみたいです。
でも美しい結のためには、この流木だけは片付けないで下さいね。


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↑ 小寒氷結の八流の   

本体は最低気温が氷点下5,6度以下の日が続き
日中も0度以下の真日が数日続かないと完全凍結はしません。


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↑ 小寒氷結の八流の滝  

凍結的には4割程度ですが、私的にはこのくらいの凍結が一番美しいと思います。
いくら氷が美しくても全面凍結すると滝の流れがなくなり
引いては写真全体にも動きがなくなりイマイチ。
ほどほどの凍結とほどほどの流れがベストだと思います。
  


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Author:tgryu
福島県をメインに四季折々の自然をご紹介します。(ryu)



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