タグ 《玉川村》   全19ページ
このページのリスト
2018.01.09   カテゴリ:《 渓谷・渓流 》
  氷結はじめ師走の“東野の清流” ④
2018.01.08   カテゴリ:《 渓谷・渓流 》
  氷結はじめ師走の“東野の清流” ③
2018.01.07   カテゴリ:《 渓谷・渓流 》
  氷結はじめ師走の“東野の清流” ②
2018.01.06   カテゴリ:《 渓谷・渓流 》
  氷結はじめ師走の“東野の清流” ①
2017.09.06   カテゴリ:《 山野草 》
  晩夏の棚田のヒキヨモギとサワギキョウ
2017.09.05   カテゴリ:《 山野草 》
  晩夏の棚田のアギナシ(顎無し)
2017.09.04   カテゴリ:《 山野草 》
  晩夏の棚田のコオニユリ(小鬼百合)とオミナエシ(女郎花)
2017.09.03   カテゴリ:《 山野草 》
  晩夏の棚田のオミナエシ(女郎花)
2017.09.02   カテゴリ:《 山野草 》
  フジカンゾウ(藤甘草/マメ科ヌスビトハギ属)
2017.08.17   カテゴリ:《 昆虫 》
  オゼイトトンボ&ハッチョウトンボ
2017.08.16   カテゴリ:《 渓谷・渓流 》
  雨に潤う東野の清流 ③
2017.08.15   カテゴリ:《 渓谷・渓流 》
  雨に潤う東野の清流 ②
2017.08.14   カテゴリ:《 渓谷・渓流 》
  雨に潤う東野の清流 ①
2017.07.30   カテゴリ:《 滝 》
  黄昏の乙字ヶ滝
2017.07.18   カテゴリ:《 山野草 》
  北限のヤマアジサイ(山紫陽花) ► 次のページへ
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
いいね!!

2018.01.09     カテゴリー :   渓谷・渓流

氷結はじめ師走の“東野の清流” ④

 福島県玉川村  結はじめ師走の“東野の清流” ④


フライング訪問でちょい迫力不足だった“東野の清流” の結写真も
今回が最終回です。
“東野の清流”のある阿武隈山地は寒さは厳しいものの
奥羽山地のように積は多くないので通行止めも無いし
渓谷そのものも重装備無しで簡単に訪れることができます。
でも結を間近で撮る場合はとても滑りやすいので
長靴+簡易アイゼン(スパイク)装着が理想です。


1_20180109043058c2c.jpg

2_201801090431080a7.jpg

3_20180109043113218.jpg


あちこちで流木に付着した飛沫が柱になっています。
おそらく来年の今頃はこの流木は流されて無くなると思うので
この結も景色も一期一会の世界です。


4_20180109043106758.jpg

5_20180109043117542.jpg

6_20180109043116156.jpg


結にも大分直射日光が当たってきました。
シャッターシピードを遅くすれば遅くするほどシルキーな流れが撮れますが
ハレーション(白飛び)を起こし易くなるのでシャッタースピードを少し早くして撮影します。
でもこれ以上早くするとシルキーさがなくなるので折り合いが難しいです。


7_201801090431101b2.jpg

8_20180109043117138.jpg


このポイントの少し上流に丸太橋があります。
清流じたいは橋の上流にも続いていますが
遊歩道も無いしフォトジェニックなポイントは少ないので
丸太橋から引き返し方が無難です。

  

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!

スポンサーサイト

2018.01.08     カテゴリー :   渓谷・渓流

氷結はじめ師走の“東野の清流” ③

 福島県玉川村  結はじめ師走の“東野の清流” ③


1_20180108042218cda.jpg

2_20180108042227ec3.jpg

3_20180108042227a0e.jpg


今回の“東野の清流”の結はネタ不足にあせりから
フライング気味の訪問だったこともあり
理想的にはもう少し凍っていて欲しかったところですが
かと言って凍りすぎてもダメなんです。
完全に凍ってしまうと写真に動きがなくなりイマイチ平凡で
完全に凍っていない方が私的には好みです。


4_201801080422342d3.jpg



村中心部にはまったくはありませんでした
清流沿いでは少しが残っていました。
見た目は景色の方がキレイなんですが
には欠点もあります。
が積もってもが完全に溶ければあまり問題ありませんが
中途半端に溶けて再凍結するとが白く濁り透明感がなくなります。
クリスタルのような結に雪は意外にも厄介ものです(-"-)。


5_20180108042235cf9.jpg

6_201801080422245f2.jpg

7_201801080422383e7.jpg

8_20180108042237d4e.jpg

  

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!


2018.01.07     カテゴリー :   渓谷・渓流

氷結はじめ師走の“東野の清流” ②

福島県玉川村 結はじめ師走の“東野の清流” ②


この日の天気予報は晴れだったので
陽射しが差し込む前に撮ろうと我が家を朝6時半頃出発しました。
東野の清流は朝9時から昼頃までは清流に直接陽が射すので
シルキーな流れや結の撮影には早朝がお薦めです。
午後も陽が陰るので良いのですが、気温が高い場合はが溶ける可能性もあります。


2_201801070420456f9.jpg


駐車場から清流にそって遊歩道がありますが
渓流を間近に見たり、写真を撮る場合は長靴がお勧めです。
この地域は標高が高くかなり寒くなりますがはそう多くはありません。
簡易アイゼンなどの滑り止めがあればベストですが
重装備なしでも結した渓流を撮影することができます。


3_20180107042053f49.jpg

4_20180107042050be2.jpg


↑ 結はじめ師走の“東野の清流”   

“東野の清流”の源流の標高が800mほどで、標高600m辺りに
標高差100mほど長さ500mの間に小さなが数え切れないくらい連なっています。
大雨後でもなければ水量は一年を通してそう多くはありません。
なので渓谷というような大そうな表現より清流と言う慎ましい言い方がぴったしです。
流の水量が多すぎても結しにくくなるので
少ないのはそう悪くはありませんが
少な過ぎても飛沫が飛ばず氷もあまり成長しなくなるので
何事も程々がよろしいようで(^^ゞ。


5_201801070420517e0.jpg


↑ 氷結はじめ師走の“東野の清流”  

清流の右岸に朝日が射してきました。
この程度ならまだ大丈夫ですが
清流に直接陽が当たるとハレーションがおきやすくなり
撮影難易度が高くなります。


6_20180107042055725.jpg

7_20180107042052a30.jpg

8_20180107042057619.jpg


↑ 氷結はじめ師走の“東野の清流”  

“東野の清流”小さなばかりですがかつては主なには
最寄の玉川村立須釜小学校 四辻分校の児童が愛称を付けた看板がありましたが、
分校は平成19年3月31日をもって閉校になってしまい、
それに呼応すかのように看板も朽ちて一部が残るのみです。

   

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!

2018.01.06     カテゴリー :   渓谷・渓流

氷結はじめ師走の“東野の清流” ①

福島県玉川村 結はじめ師走の“東野の清流” ①


昨年末から白鳥とネタがばかり、
当地での自然ネタと言えば他には結ネタくらい。
今季の初は例年より早く寒くはなりましたが、寒いといっても最低気温がー3℃くらいで、
最高気温は軒並み5℃以上です。(12月中旬)
点下になれば少しは結し始めますが日中に真日(点下)の日が数日続かないと
せっかく結した氷が溶けてしまい氷結が大きく成長しません。

でも年末とは言えせっかくの休日に燻っているのも嫌なので、
当地近くでは真っ先に氷結する隣り村(玉川村)の東野の清流に行ってみました(12/19)。
東野の清流は標高600m程なので村中心部の気温よりは3~4℃ほど低く、
少しは氷結しているかも?と期待を込めて出かけた次第です。
果たして氷結は見られたのでしょうか・・・・


src_51943041.jpg


↑ 東野の清流 ルートマップ(※Google Earthに加筆)

あぶくま高原道路、石川母畑ICからは県道40号線に入り(三春方面)、
四辻新田集落手前を右折し、そこから8分ほど。
各分岐点には小さな案内板がありますが、分かりづらいかも。

なお、あぶくま高原道路は高速道路ですが、
玉川IC⇔小野新町IC間は無料で利用できます。
なぜか東北道とジョイントする矢吹IC⇔玉川ICのみ有料です。
あぶくま高原道の利用を促進しているんだか、
無料走行を制限したいのか主旨がよう分かりません(-"-)。


2_20180106045024286.jpg

3_20180106045017ed4.jpg


↑ 氷結はじめ師走の“東野の清流”  

まさか全く氷結していないことは無いだろうと
根拠の薄い身勝手な期待を抱えたまま清流へ近づいてみたら
わずかですが凍り始めてたので一安心(^_^;)。
東野の清流は標高が600m近くあるので
玉川村中心部の気温より4,5度は低い感じです。


4_20180106045021126.jpg

5_2018010604501978b.jpg


↑ 氷結はじめ師走の“東野の清流”  

氷結し始めてはいましたが
正直期待はずれ(ーー;)。
明け方は氷点下が続いていましたが
やはり日中の気温が高すぎたのかも。
理想的には2月の厳寒期がいいのですが
ネタ不足で2月まで待ちきれませんでした(^^);。


6_20180106045025493.jpg

7_201801060450172aa.jpg

8_20180106045644f56.jpg


↑ 氷結はじめ師走の“東野の清流”  

ふだんなら目障りな流木も芸術的な氷結には欠かせません。
清流じたいは例年大きな変化はありませんが
流木は大雨毎に変化するので毎年訪れても
同じ氷結は2つと無いので楽しみです。

   

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!

2017.09.06     カテゴリー :   山野草

晩夏の棚田のヒキヨモギとサワギキョウ

福島県玉川村  晩の棚田のヒキヨモギとサワギキョウ


隣り村の棚田脇の林縁でヒキヨモギも咲いていました。
ヒキヨモギ (引蓬/ゴマノハグサ科 ヒキヨモギ属)は日本全土や東アジアに広く分布しますが
イネ科やカヤツリグサ科に半寄生する一年草と言う特殊性があるせいか
分布域が広い割には自生数はあまり多くないようです。
全国22府県で絶滅危惧種や希少種に指定されています。
福島県では指定こそされていませんが、あまり目にする機会はありません。
名前の由来は葉の形がヨモギ(蓬)に似ているからですがヒキ(引)は何でしょう?(^^);。


1_20170906042531ceb.jpg

2_20170906042532b1a.jpg

3_2017090604253652f.jpg


↓ サワギキョウ(沢桔梗/キキョウ科ミゾカクシ属)

棚田脇の畦でサワギキョウも見つけました。
同じ隣り村でも奥羽山系の天栄村羽鳥湖高原の湿地ではよく目にしますが
阿武隈山系の玉川村ではお初です。
だいぶ昔は里地の畦や谷地でも見られたそうですが
環境変化や農薬などに弱く今ではほとんど消滅してしまいました。
有毒植物なので家畜の餌にならず草刈で他の草に混じるのが嫌われたのかも。
25都府県で絶滅危惧種に指定されています。


4_20170906042536a7b.jpg

5_20170906042539064.jpg

   


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!


2017.09.05     カテゴリー :   山野草

晩夏の棚田のアギナシ(顎無し)

福島県玉川村  晩の棚田のアギナシ(顎無し)


隣り村の棚田の休耕田ではアギナシも花盛りでした。
アギナシ(顎無し/オモダカ科オモダカ属)は日本各地、東アジアの山あいの湖沼、湿地、ため池などに広く分布し、
自然度が高い土地を好むようです。
環境省のレッドリストでは、準絶滅危惧に登録されていて
都府県ごとの指定でも41都府県で何らかの指定をしています。
農家にすれば田んぼの雑草の一つとみなしているので
その貴重さはあまり認識されていないようです。


5_20170905020631ed3.jpg

↑ ※灰色(絶滅)、赤(絶滅危惧種Ⅰ類)、橙色(絶滅危惧種Ⅱ類)、黄色(準絶滅危惧種)、他(不明)
       日本レッドデータ検索よりより


アギナシの若い葉は細い長い楕円形で、成長すると葉の下側が2つに分かれ、ヤジリ形になります。
この楕円形の形を「顎無し」と見立てたのが名の由来のようですが、
オモダカも若葉の頃は細長い葉なのでアギナシだけに当てはまる特徴ではありません。


1_20170905020636a42.jpg

2_201709050206362e6.jpg

3_201709050206403ff.jpg


仲間のオモダカとの見分けが難しいですが、
一番の違いはアギナシは花後の根元に小球芽(ムカゴ)ができることです。
オモダカはムカゴはできませんが走出枝(ランナー)が伸びてきます。
↓ 他にもアギナシのヤジリ型の葉の二股の先端はボールペン状に丸みだったり、
花茎が葉より高く上がることなどの違いがありますが、
ぱっと見だけでは個体差もあるので中々見極めが難しいです。


4_20170905020644f14.jpg

7_20170905020642e26.jpg


↓ オモダカ(面高/オモダカ科オモダカ属)は北海道~九州の水田や沼、湿地などに自生し、
地中に匐枝をのばし、先端に小さな球茎をつくくります。
葉は基部が2つに裂けた細い矢じり形で、基部の2個の裂片の方が
頂裂片より長く、先端は鋭く尖る。花茎の高さは葉と同じくらいか短い。


8_20170905020644ef7.jpg



   


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!

2017.09.04     カテゴリー :   山野草

晩夏の棚田のコオニユリ(小鬼百合)とオミナエシ(女郎花)

福島県玉川村  晩の棚田のコオニユリ(小鬼百合)とオミナエシ(女郎)


隣り村の棚田ではオミナエシに混じってコオニユリも盛りでした。
コオニユリ(小鬼百合/ユリ科ユリ属)はオニユリに良く似ますが
コオニユリは日本原産なのに対し
オニユリは古い時代に大陸から渡ってきた史前帰化植物であろうと言われています。


1_2017090404125628c.jpg

2_2017090404125793e.jpg


オニユリは全般に草丈が大きくなり葉の付け根にムカゴができますが
コオニユリにはできません。
コオニユリは後にできた実がこぼれて子孫を増やしオニユリは実はほとんどできませんが、
ムカゴがこぼれて子孫を残します。


3_201709040412592c1.jpg

4_20170904041300f32.jpg


↓ ツリガネニンジン(釣鐘人参/キキョウ科ツリガネニンジン属)も見頃でした。


5_20170904041259de1.jpg


   


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!

2017.09.03     カテゴリー :   山野草

晩夏の棚田のオミナエシ(女郎花)

 福島県玉川村  晩の棚田のオミナエシ(女郎花)


隣り村の棚田の土手で女郎花や萩など秋の七草がそよ風に揺れ季節の移り変わりを告げていました。
オミナエシ(女郎花/オミナエシ科オミナエシ属)は秋の七草の一つで
北海道~九州の山野の明るい草地に分布し、万葉の頃から切花や漢方薬として
愛されてきました。  
下刈りされ手入れが行き届いた里山の減少などとともに
野生のオミナエシは数を減らし、東京では絶滅、新潟、埼玉では絶滅危惧Ⅰ類
山形、群馬、栃木、千葉、富山、徳島では絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
福島県での指定はありませんが、切花用として栽培しているお宅は多いものの
野生種はだいぶ少なくなりました。


1_20170903035151b57.jpg

2_20170903035146b50.jpg


【女郎花の由来】

小野頼風が都で宮仕えをしている時,都の女と契りを結んだが,
任期が終わって帰郷したのち都の女のことを忘れてしまった。
都の女は小野頼風を恋しく思い,男山に頼風を訪ねてきたが
すでに頼風に別の妻がいることを知らされる。
そして,都の女は,悲しみにくれて川に身を投げてしまった。

やがて秋になると都の女の脱ぎ捨てた山吹重ねの衣の跡から1本の黄色い花が咲く。
それが女郎花であった。
頼風は自責の念に苦しみ,とうとう自分も同じ川に身を投げ自殺する。
後に,二人を憐れんだ村人が弔いに川の畔に女郎花塚と頼風の塚をたてた。

二人の霊は,冥土で邪淫(じゃいん)の悪鬼に責められて,
女は剣の山の頂にあり,男は山を登ろうとすれども剣の刃で身を刺し通され,
磐石で骨を砕かれる地獄の日々を送っているという・・・・
   
<謡曲 「女郎花」より>

3_20170903035152b8b.jpg


4_20170903035145ff6.jpg


↓ 男郎花(オトコエシ/オミナエシ科オトコエシ属)

知名度も華やかさも女郎花の影に隠れあまり目立ちませんが、
ちゃんと男郎花(オトコエシ)もあります。
おそらく女郎花に対し、白花ながら花がそっくりなので男郎花になったのだろと思われます。
分布地も自生地はほぼ同じような所ですがオトコエシは日陰でも育ちます。


src_35332881.jpg

  


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!

2017.09.02     カテゴリー :   山野草

フジカンゾウ(藤甘草/マメ科ヌスビトハギ属)

福島県玉川村  フジカンゾウ(藤甘草/マメ科ヌスビトハギ属)


隣り村の川沿いの林縁でフジカンゾウが見頃になりました。
フジカンゾウ(藤甘草/マメ科ヌスビトハギ属)は本州以南の林野に広く分布し
ぱっと見はヌスビトハギ(盗人萩/マメ科ヌスビトハギ属)(写真一番下)にも似ますが
花がヌスビトハギ(写真一番下)の3~4倍ほど大きく見栄えがするので
よく観察すれば簡単に見分けはつきます。
名前のいわれは花が藤に似て、葉が甘草に似るので藤甘草だそうです。


1_20170902035639732.jpg

2_2017090203564333f.jpg

3_201709020356447e2.jpg

4_20170902035644b04.jpg


↓ ヌスビトハギ(盗人萩/マメ科ヌスビトハギ属)

6_2017090204043577b.jpg

   


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!

2017.08.17     カテゴリー :   昆虫

オゼイトトンボ&ハッチョウトンボ

 福島県玉川村  オゼイトトンボ&ハッチョウトンボ 


東野の清流の下流周辺には棚田が点在し
山野草やたくさんの水生昆虫を見ることができます。
山からの清水が溜まった畦ぞいではコバギボウシが花盛りで
お目当てのオゼイトトンボやハッチョウトンボも飛んでいました。


src_49862917.jpg


IMG_1558.jpg

IMG_1564.jpg

IMG_1567.jpg


↑ オゼイトトンボ(尾瀬糸蜻蛉/イトトンボ科オゼイトトンボ属)は東北日本の特産種で、
北海道及び本州では南限がだいたい茨城・栃木県だそうです。
山地の湿地生植物がよく繁茂する、湿地的な池沼や湧水、小川などに生息します。
ターコイズブルーの体色がとても美しく、チョウトンボと並んで大好きなトンボの一つです。


img_7.jpg

img_9_20170817040914197.jpg


↑ 日本で一番小さなトンボのハッチョウトンボ(八丁蜻蛉/トンボ科ハッチョウトンボ属)も見られました。
雄♂の体長はわずか約2cm、日本どころか世界でも最小類のトンボです。
青森以南~鹿児島県の平地から丘陵地・低山地にかけての
水が滲出している湿地や湿原、休耕田などに生息していますが
生育環境の悪化で激減していて33都府県で絶滅危惧種に指定されています。
福島県での指定はありませんが見られるのは稀です。
そばに比べるものが無いので大きさが分かりづらいすが
10円玉くらいしかありません。
他にもキイトトンボやモノサシトンボなど棚田はトンボの楽園です。


  


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!





2017.08.16     カテゴリー :   渓谷・渓流

雨に潤う東野の清流 ③

福島県玉川村  雨に潤う東野の清流 ③


昨日に引き続き東野の清流 Part③でお付き合いください。

一つ一つの小の落差はせいぜい1m~2mですが
その小が幾つも連続して連なるのが“東野の清流”の特徴です。
見た目の迫力には欠けますが、日本庭園や箱庭を流れ落ちる小のようで
苔むした岩の間を優しく流れ落ちる様は癒し系の渓流です。


1_201708160359249c6.jpg

2_20170816035909a5b.jpg

3_201708160359143fd.jpg


場の渓流は場所によってはアブ(虻)が煩いところもありますが
東野の清流は駐車場辺りで少し遭遇しますが
清流域に入ってしまえばアブやブヨはいません。
場所によっては駐車場で大量のアブの攻撃に遭うことがありますが
アブは排ガスに反応しやすいのかも知れませんね。


4_2017081603592442f.jpg

5_20170816035925bea.jpg


↓ このポントの少し上流に丸太橋があります。
清流じたいは橋の上流にも続いていますが
フォトジェニックなポイントは少ないので
丸太橋から引き返し方が無難です。


6_20170816035924da6.jpg

7_20170816035925789.jpg

   


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!

2017.08.15     カテゴリー :   渓谷・渓流

雨に潤う東野の清流 ②

福島県玉川村  雨に潤う東野の清流 ②


昨日に引き続き東野の清流 のPart②をご覧ください。

清流の下流1/3くらいでついに大粒の雨が降ってきました。
天気予報では降ったり止んだりだったので
予報通りちゃ、予報通りです。
傘で凌げるような雨じゃなかったのでとりあえず車まで撤収。
30分待って止まなかったら完全撤収しようと思っていたら
25分でなんとか止んでくれました(^^ゞ。
こういうのは果たして日頃の行いが良いととるべきか
悪いととるべきなのか・・・・(^_^;)


1_2017081504223686c.jpg

2_201708150422474e8.jpg


東野の清流(ひがしの)は標高650mほど、
源流域の標高がせいぜい850mほどしかないので
雨が降らないとすぐ水量が貧弱になります。
干上がったのは見たことはありませんが
雨不足のときは写真的には遠慮した方がいいかも。


3_201708150422481ed.jpg

4_201708150422457c2.jpg

5_20170815042246f02.jpg


東野の清流はいつ行っても静かな清流ですが
降ったり止んだりの天気を差っぴいても
平日ならいつも貸切状態です(^_^;)。
福島県民でも玉川村民以外はほとんど知らない清流かも。
都会では絶対味わえない至福の清流です(^^♪。


6_2017081504225008d.jpg

7_20170815042249ad3.jpg


   


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!




2017.08.14     カテゴリー :   渓谷・渓流

雨に潤う東野の清流 ①

福島県玉川村  雨に潤う東野の清流 ①


7月下旬、実状はともかく関東以西はとっくに梅雨明けしたというのに
東北は中々梅雨明けできない中途半端な天気が続いていました。
当地は大雨の被害が出るほどの雨量ではなかったものの
降ったろ止んだり、梅雨らしいと言えば梅雨らしい鬱陶しい空模様。
私の休日も3回続けての雨雨雨・・・(ーー;)。
降りっぱなしの雨ではないので近場なら雨の止み間を狙って撮影できるかもと
定番中の定番、隣り村の“東の野清流”に行って来ました。

案の定、撮影中に本降りになり車で待機。
途中何度も帰ろうかなと思いましたが30分ほどで小止みになったので
撮影を再開、雨に潤う深緑は素敵ですがカメラを気遣いながらの撮影は
面倒ったらありゃしない。
でもな、九州北部や秋田の豪雨被害を思えば罰があたりそうな愚痴。
愚痴で済むくらいなら恵まれていると感謝しなきゃいけませんね。
東日本大震災で痛い目に遭っているのになんて忘れっぽいのでしょう。
災害列島の日本、明日はわが身と思いを巡らせなければいけませんね。


1_201708140411304df.jpg


↑ 東野の清流へのルートマップ
※Google Earthに加筆

あぶくま高原道路、石川母畑ICからは県道40号線に入り(三春方面)、
四辻新田集落手前を右折し、そこから8分ほど。
分岐点には一応小さな案内標識がありますが、
標識を当てにしていると見落としてしまうくらい小さな標識なので、
とりあえず東野集落を目指すのが一番です。
東野集落手前にある案内板に従い林道を左折し、
道なりに進ん突き当たりに車5、6台分の駐車場と簡易トイレがあります。
そこから清流にそって遊歩道がありますが
渓流を間近に見たり、写真を撮る場合は長靴がお勧めです。


2_2017081404113685b.jpg


駐車場からは遊歩道の終点までは約500m、標高差100mほど、
その間に小さなが数え切れないくらい連なっています。
終点と言っても看板があるわけではなく、小さな丸太橋があるだけです。
その上流にも清流は続きますが、これと言ったはないので橋から引き返したほうが無難です。


3_20170814041143234.jpg

4_201708140411476b2.jpg

5_20170814041139e19.jpg


小さなばかりですがかつては主なには最寄の玉川村立須釜小学校 四辻分校の児童が愛称を付けた看板がありましたが、
分校は平成19年3月31日をもって閉校になってしまい、それに呼応すかのように看板も朽ちて一部が残るのみです。



6_20170814041148b5f.jpg

7_20170814041143c9e.jpg


↑ 東野の清流で一番落差のある階段状のです。


8_201708140411482c1.jpg

   


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!


2017.07.30     カテゴリー :   

黄昏の乙字ヶ滝

 福島県玉川村須賀川市  黄昏の乙字ヶ


我が家からほど近い奥の細道・乙字ヶの黄昏を撮ってきました。
乙字ヶ福島県須賀川市玉川村の境にあり、
那須連峰を源流とする阿武隈川がこの地で石英安山岩質凝灰岩の断層をつくり、
が乙の字の形をして流れ落ちることから「乙字ヶ」と呼ばれ、
阿武隈川本流唯一のです。


1_201707300421540a8.jpg

2_20170730042158e36.jpg


滝の落差は4、5mほどですが、水かさが増すと100mの川幅いっぱいに落下する姿から
小ナイヤガラの滝ともいわれ、「日本の滝100選」に選ばれています。
地元民ながら100選は選ばれたのはどうかな?と思いましたが、
おそらく滝そのものの立派さより
松尾芭蕉が訪れ俳句を詠んだ歴史&文学的価値が加味されたのでは推測します。

「日本の滝100選」にしては昼間観る滝は少々ガッカリ滝ですが、
乙字ヶ滝は観光客がいなくなった夕景がお薦めです。
でもそこは自然相手、今回も見事な夕焼けを期待したのですが
残念ながら不発でした(ーー;)。


3_20170730042158ded.jpg

4_20170730042202097.jpg


乙字ヶ滝に限らずですが、滝の多くはその成り立ちからして
山間部の谷間にあることが多く、地平線や水平線に沈む夕日との共演が見られる滝は
ほんのわずかだと思います。
この乙字ヶ滝は平地にある滝なので、比較的条件はいい方だとは思いますが
それでも直接的な夕日とのコラボは見られません。
滝の位置からすると地平線ははるか向こうで手前の森に隠れてしまうからです。
なので夕日狙いではなく夕焼けを狙うしかありません。
てなわけで2016年8月の夕焼けと2015年7月の夕焼けをご覧ください。


5_20170730042201386.jpg

6_201707300422035b4.jpg


  


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!

2017.07.18     カテゴリー :   山野草

北限のヤマアジサイ(山紫陽花)

福島県玉川村  北限のヤマアジサイ(山紫陽花)


隣り村の川沿いの林縁で北限のヤマアジサイが見頃になりました(撮影は6/22)
ヤマアジサイ(山紫陽花/アジサイ科orユキノシタ科アジサイ属)は
主に福島県以西、本州・四国・九州に分布する落葉低木で
落葉広葉樹林の谷筋など湿度の高い場所に自生しサワアジサイとも呼ばれます。
樹高は1~2m、葉はやや細め小ぶりで対性し園芸種のような光沢はありません。
花期は6月~7月、中心部に多数の細かい両性花を咲かせ
周囲に3~4枚の花弁状の装飾花をもちます。


1_201707180503200d8.jpg

2_201707180503257d7.jpg

3_20170718050325c4b.jpg

4_20170718050327ecd.jpg

5_20170718050328f65.jpg


↑ 西日本のヤマアジサイの装飾花は薄紅色から白色、紫色を帯びるもの
青色のものなど多様なようですが
私の地域で見られるヤマアジサイの装飾花はほぼ白花でかなり地味ですが
中心部に咲く実際の小花は微妙な色彩変化があり
オレンジ色や水色、青、青紫など様々で興味深いです。


6_20170718050331b35.jpg


↑ 奥羽山系ではこれから鮮やかな青のアジサイが見頃になります。
これはヤマアジサイの亜種エゾアジサイで日本海側に多く自生分布します。。
また福島県ではヤマアジサイの他コアジサイ、タマアジサイ、クサアジサイなど
北限のアジサイの宝庫です。
他にはツルアジサイやイワガラミもアジサイの仲間です。



   


にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
いいね!
  

プロフィール

tgryu

Author:tgryu
福島県をメインに四季折々の自然をご紹介します。(ryu)



検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR