タグ 《鏡石町》   全13ページ
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2017.09.30     カテゴリー :   

台風一過の燃ゆる曼珠沙華と黄揚羽

福島県鏡石町  台風一過の燃ゆる曼珠沙華と黄揚羽 ②


昨日に引き続き台風一過後の妖艶な曼珠沙華です。
しつこいですが今日もキアゲハ(黄揚羽)との共演ショットをご覧ください(^^);。
ヒガンバナにはキアゲハの他にもカラスアゲハなども飛来しますが
地域性なのかキアゲハが圧倒的に多いです。


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↓ キアゲハはアゲハチョウ(ナミアゲハ)とよく似ますが、
キアゲハは前翅のつけ根が黒のベタ塗り状で
ナミアゲハは縞模様になっています。
また、キアゲハは翅の中ほどは黒い線が細く、
和名どおり全体が黄色みが強いので区別できます。


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2017.09.29     カテゴリー :   

台風一過の燃ゆる曼珠沙華と黄揚羽

福島県鏡石町  台風一過の燃ゆる曼珠沙華と黄揚羽


昨日に引き続き台風一過後の妖艶な曼珠沙華ですが
今日はキアゲハ(黄揚羽)との共演ショットをご覧ください。


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キアゲハは、チョウ目・アゲハチョウ科に分類されるチョウの一種で
ユーラシア大陸と北米大陸に広く分布し、日本でもナミアゲハとともに全国で
よく見られるアゲハチョウの仲間です。
成虫は4月から10月頃まで、年に2回~4回ほど発生し
幼虫はセリ科植物を食草とするため生息地も幅広く、海岸から市街地、農村、山地、高山帯までと、
いろいろな場所で見られます。
アゲハチョウ(ナミアゲハ)の幼虫はミカン科の葉を食草とするため寒冷地では
キアゲハよりは見る機会が少ないと思います。


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2017.09.28     カテゴリー :   山野草

台風一過の燃ゆる曼珠沙華 ②

 福島県鏡石町  台風一過の燃ゆる曼珠沙華 ②


昨日に引き続き台風一過後の妖艶な棚田の曼珠沙華をご覧ください。
当地は田舎なので彼岸棚田じたいはあちこちで見られますが
郊外とはいえ民家や電柱、電線、携帯電話中継塔などが目障りで
近場では中々絵になる彼岸スポットはあまりありません。
そんな中ここは数少ないお気に入りの場所です。


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彼岸を日中に撮影するのはやや平凡な写真になりやすいので
棚田や彼岸に陰影が付く夕方近くに狙いを定めると
昼間の彼岸とはまた違った燃ゆるような妖艶な彼岸が撮れます。
山の端に沈む夕日とのコラボレーションが理想なんですが
そんなベストポジションの彼岸花スポットはまだ探し出せていません。
でも撮影スポットがすぐ近くにあるだけでもありがたいことです(^^♪。


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黄金色に色付いた棚田と燃えるような彼岸花、
銀色に輝くススキとらしい色取りも申し分ないスポットです。
土手ではヨツバヒヨドリ(四葉鵯/キク目キク科フジバカマ属)や
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香/バラ科ワレモコウ属)もらしい彩りを添えてくれていました。
いいな~、日本のって(^^♪。


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2017.09.27     カテゴリー :   山野草

台風一過の燃ゆる曼珠沙華

福島県鏡石町 台風一過の燃ゆる曼珠沙華


9/17に台風18号が日本列島を縦断した翌日
満を持して郊外の棚田に彼岸(曼珠沙華)を見に行きました。
17日未明は風速20m弱の強風が吹きまくっていたので
がなぎ倒されていないかと心配でしたが
ほんの一部の稲が倒れていたものの
曼珠沙華は無事に台風をやり過ごし燃えるがごとく妖艶な
あで姿を見せてくれました。


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当地の棚田は昔はもっと小さな田んぼでこれよりは棚田らしかったのですが
なだらかな丘陵地帯の棚田だったせいもあり
ホ場整備が進み田んぼ1枚1枚が大型化されました。
身勝手な見方なのは重々承知ですが
農作業をしやすくなった反面、写真的には少し味気ない景色になってしまいました。
観光地の棚田では無いので致し方ないですね。


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2017.09.26     カテゴリー :   山野草

野分前の曼珠沙華

 福島県鏡石町  野分前の曼珠沙華


台風18号が日本列島を縦断した前々日
彼岸(曼珠沙華/ヒガンバナ科ヒガンバナ属)を撮ってきました。
一番の見頃には少し早いかなとは思いましたが
台風(野分)の進路予想や空模様から今しかないかもと
良くも悪くも相変わらずのセッカチ性です(^^);。
はまだ五分咲きでしたが初々しい曼珠沙華もまたいいもんです(^^ゞ。


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ヒガンバナは説明するまでもなく稲の伝来頃に中国から伝わった史前帰化植物です。
全草有毒で、特に鱗茎にアルカロイドを多く含み、誤食した場合は吐き気や下痢
ひどい場合には中枢神経の麻痺を起こして死にいたるそうです。


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田んぼの土手や畦で多く見られるのはネズミ、モグラ、虫など
田を荒らす動物がその鱗茎の毒を嫌らう忌避植物として
お墓で見られるのは土葬後
死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐための忌避植物として
代々人間の手で増やされてきました。
大飢饉の時は救荒植物として、毒を抜いて食べたそうです。


  


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2017.09.22     カテゴリー :   夕日、夕焼け

秋分の草池夕景

福島県鏡石町  分の草夕景


町郊外の草夕焼けを撮ってきました。
ここは普段はどうってことのない農業用の溜なんですが夕焼けがとても映えます。
私の町は丘陵地なので農業用の溜はたくさんありますが民家や電柱などが目障りで
夕日が映えるってありそうでありません。


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ここも以前は高圧送電線鉄塔が目障りなので、
撮影スポットしては全く注目していませんでした。
が、いよいよネタ枯れの時、開き直って邪魔な鉄塔を中心に据えてみたら
あらま不思議、違和感がないどころかけっこう絵になるじゃありませんか。
それ以降、撮りようによっては人工物と自然の調和もありなだと
発想が変わってきました。

たしかに無機質な人工物とは言え、その道の専門家が
機能性、安全性、デザイン性、など英知を結集し作っているんだから
美しいのも、なるほどですね。


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↑ 岩瀬牧場の森と草の夕景
唱歌『牧場の朝』のモデルとなった岩瀬牧場のポプラ並木のシルエットがフォトジェニックです。


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2017.09.16     カテゴリー :   山野草

ツルボ(蔓穂/キジカクシ科ツルボ属)

福島県鏡石町  ツルボ(蔓穂/キジカクシ科ツルボ属)


郊外の田んぼを見下ろす池の土手で今年もツルボ(キジカクシ科ツルボ属.)が見頃になりました。
ツルボは全国に分布し陽の良く当たる池や川の土手などの草むらに自生しますが
なぜか福島県ではあまり多くは自生していません。
街路樹の下に群生する所もあるんですが茎も短いし
場所柄、園芸種が逃げ出したものかも。


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ツルボは春先にヒヤシンスのような細い葉っぱを伸ばし
草が繁茂する頃に葉っぱはほとんど枯れてしまい
?初秋に突然20?30cmの芽(茎)を伸ばしを咲かせます。
この形態はヒガンバナ科のキツネノカミソリともよく似ています。

名前の由来は細長く伸びたた茎に米粒に似た穂をつけることから
ツルイイボ(蔓飯粒穂)⇒ツルイボ(蔓飯穂)⇒ツルボ(蔓穂)に
なったとのではないかと言われてます。
名前に蔓と付きますが細長い紐状の蔓にはなりません。


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↓ フシグロセンノウ(節黒仙翁/ナデシコ科センノウ属)


田んぼの土手でフシグロセンノウも花盛りでした。
例年ならもっと早い時期に見頃になるのですが
今年は開花前に一度下刈りされてしまったようです。
フシグロセンノウ(節黒仙翁/ナデシコ科センノウ属)は本州~九州に分布し、
明るい林縁から薄暗い林床まで広範囲に自生します。
草丈50~80cm、花径4cm、花色は鮮やか朱色で
野生の花の中ではかなり目立つ色なので咲いていればすぐ見つかります。
福島県ではそれほど珍しい花ではありませんが
16都県で絶滅危惧種に指定され、秋田、鹿児島では絶滅したとされています。


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2017.09.15     カテゴリー :   山野草

ツルニンジン(蔓人参/キキョウ科ツルニンジン属)

 福島県鏡石町  ツルニンジン(蔓人参/キキョウ科ツルニンジン属)


近くの里山の林縁でツルニンジンが見頃になりました。
ツルニンジンは、茎がツルになり、
根が高麗ニンジンに類似していることからキキョウ科ですがツルニンジンと呼ばれ
日本、韓国,中国など東アジアに分布しています。


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日本では食材としてはあまり馴染みのないツルニンジンですが
韓国では根や葉を滋養のある山菜&生薬として食すそうで、
朝鮮王朝時代の宮廷を舞台とした有名な韓流ドラマ「チャングムの誓い」にも
食材として登場していたそうです。(私は韓流が好きじゃないので観ていませんが・・・・)


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湧永製薬のHPに「チャングムの誓い」のツルニンジンの興味深い話が載っていたのでご紹介します。

※「チャングムの誓い」第21話の場面。
最高尚宮(チェゴサングン)の地位をかけたハン尚宮とチェ尚宮による
「王と皇太后に捧げる料理」の最終決戦。
チャングムが幼い頃、瀕死の母親に食べさせた「野いちご」の砂糖漬けで
ハン尚宮が勝利したというデザート対決での場面。
対するチェ尚宮が捧げた逸品に皇太后が「すばらしい!」と絶賛しました。
そのデザート「ソプサンサム」こそ、実は「ツルニンジン(トゥッドゥ)」の揚げ菓子だったのです。

  


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2017.09.01     カテゴリー :   山野草

オグルマ(小車/キク科オグルマ属)

 福島県鏡石町  オグルマ(小車/キク科オグルマ属)


郊外の田んぼ脇の土手でオグルマ(小車/キク科オグルマ属)が花盛りです。
北海道~九州の日当たりのいいジメ地や土手などに自生し分布域は広いですが
東京では絶滅、石川、大阪、愛媛、香川では絶滅危惧Ⅰ類に指定され
18都府県で絶滅危惧種になっています。
福島県は指定こそされていませんが、あまり見かけません。

オグルマは明るくやや湿った場所に自生し 
茎には毛があり、上部で良く分岐するので1株当たりの花が多い。
葉はガサガサし葉脈はくっきりしているものの浮き出てはいません。


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↓ 良く似たカセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)は
全国の明るくやや乾燥ぎみの草地に自生し
草丈は40~80cmほど、茎には毛が密につき葉は葉脈が浮き出てガサガサしています。
一番分かりやすいのは花を裏から見て
カセンソウの総苞片(ガク)は幅広で数は少なめ、オグルマの総苞片(ガク)は細くたくさんあります。


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2017.08.13     カテゴリー :   山野草

ケイワタバコ(毛岩煙草)

 福島県鏡石町  ケイワタバコ(毛岩煙草)


里山の崖でケイワタバコ(毛岩煙草/イワタバコ科イワタバコ属)が
見頃になりました。
以前はイワタバコとして紹介していましたが
茎やガクに産毛がたくさんあるのでケイワタバコとするのが
正しいかも知れません。
イワタバコは岩手県にもわずかに自生しているようですが
群生地としては福島県が北限だそうです。
ましてやケイワタバコは多くの資料に関東~近畿に分布とあったので
当町の花もイワタバコ(写真③)だろうと勝手に思い込んでいました。

福島県にもわずかにケイワバコの自生例があると知り
以前の写真を確認したら、あれま!!どれもこれも
見事に毛深いではありませんか(笑)。
こりゃ、どう見てもケイワタバコです。
ただ、ケイワタバコは母種のイワタバコより花期が早いとありましたが
北限だからなのか、当町のケイワタバコの花期はそう早くはありません。


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名前にタバコと付きますが煙草(ナス科タバコ属)とはまったく別もので
岩場に自生しタバコの葉のような大きな葉っぱなので
イワタバコと呼ばれます。
大きな葉っぱは20cmにもなります。
星型の花は基本5角形の合弁花ですがまれに六角形や四角形もあります。
開花して直ぐはキレイな星型ですが花弁がしだいに外側に丸まり
花期の終盤は全体的にて丸っぽい花に見えてきます。
グロキシニア、ストレプトカーパス、セントポーリアなどもイワタバコの仲間なんですよ。


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2017.08.12     カテゴリー :   山野草

ソバナ(岨菜)

福島県鏡石町  ソバナ(岨菜)


近くの里山でソバナ(岨菜/キキョウ科ツリガネニンジン属)が見頃を迎えました。
ソバナは本州~九州の山地の林縁や渓流沿いなどに自生し草丈は60~100cmほど、
花の大きさは2cmほどです。
蕎麦のような若菜を山菜として食べるので蕎麦菜という説もありますが、
山や谷の斜面(岨=そま)に自生するので岨菜が妥当かなと思います。
私の地域でソバナの多くは標高400m以上の山あいに自生しますが
街近くの里山に自生するのはとても貴重です。
佐賀、福岡、山口、千葉では絶滅危惧種1類、東京では絶滅種になっています。


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ソバナは仲間のツリガネニンジン(釣鐘人参/キキョウ科ツリガネニンジン)(写真④)と似ますが、
ツリガネニンジンは里地~山地まで分布域が広く、
草原、土手、林縁など明るければ様々な場所に自生し、草丈は大きいものは1.5mにもなります。
花期は晩~秋。
花序下部の花が輪生し、雌しべが突出します。
また、ソバナは同じ釣鐘型でも末広がりの富士山型で、ツリガネニンジンはドーム状の梵鐘型です。
ソバナの花色はほぼ薄紫ですが、ツリガネニンジンは白~紫と様々です。


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2017.08.10     カテゴリー :   山野草

ツルフジバカマ(蔓藤袴)

 福島県鏡石町  ツルフジバカマ(蔓藤袴/マメ科属名ソラマメ属)


郊外の田んぼ道の土手でツルフジバカマが花盛りでした。
ツルフジバカマは北海道~九州や東アジアに広く分布し
花が藤に似て蔓状の茎に袴状の托葉があるので(写真③)
ツルフジバカマと呼ばれます。

緑が濃くなるこの時期は光があまり射さない森の中より
明るい林縁や土手などの方がたくさんの花が見られます。
ただ里地の林縁や土手は下刈りされる割合が高く宿根草とは言え毎年同じ場所、
同じ時期に咲いているとは限らないので
こまめにあちこちチェックしないと花の盛りを見逃してしまいます。

ツルフジバカマは福島ではさほど珍しい花ではありませんが
京都、奈良、三重では絶滅危惧種1類
大阪、兵庫、鳥取、高知では絶滅危惧2類に指定されています。


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2017.08.09     カテゴリー :   山野草

カワラナデシコ(河原撫子)

福島県鏡石町  カワラナデシコ(河原撫子)


田んぼを望む里山の林縁で今年もカワラナデシコがちょうど見頃になりました。
カワラナデシコ(河原撫子/ナデシコ科ナデシコ属)は本州以南に広く分布し、
明るい河原や林縁、草地に自生します。
秋の七草の一つで、撫でたいほど可愛らしいので撫でし子と呼ばれます。


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ナデシコと言えば女子ワールドカップ優勝し、
ロンドンオリンピックでの大活躍した日本女子サッカー代表のナデシコJAPANを
思い浮かべますよね。
ナデシコJAPANが撫でたいほど可愛いかは置いといて(^^);   
ここのところ少し低迷しているのが残念です。
現監督は福島県福島市出身の高倉麻子監督ってこともあり
ぜひ頑張って欲しいものです。
   

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2017.08.08     カテゴリー :   山野草

エゾアジサイ(蝦夷紫陽花)&クサアジサイ(草紫陽花)

 福島県郡山市湖南町中ノ入  エゾアジサイ(蝦夷紫陽花)&クサアジサイ(草紫陽花)


郡山市湖南町中ノ入の不動明王滝へ到る林道沿いではエゾアジサイが花盛りでした。
エゾアジサイ(蝦夷紫陽花/アジサイ科アジサイ属)は主に北海道~本州の
日本海側(京都以北)に分布し湿気のある山の斜面や沢沿いに生えます。
福島県では会津地方など日本海水系の地域はもとより
奥羽山系の分水嶺を越えた太平洋水系の山にも自生しています。
しかし何故か県中央を流れる阿武隈川を境に
阿武隈山系~太平洋側ではまだ見たことがありません。


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エゾアジサイはヤマアジサイ(山紫陽花)の亜種(変種)とされ
樹高は1~2mくらいとヤマアジサイより大きくなり
葉は全体に大きく丸みがありますが園芸種のようなな光沢はありません。
花色(装飾花)は爽やかな青系が多く、稀に薄紅色もあります。


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↑ 今回初めてエゾアジサイの白花を見つけました。
珍しいのは珍しいけどやはりコバルトブルーの方がキレイかな(^^ゞ。

↓ オマケですが郊外の里山でクサアジサイ(アジサイ科クサアジサイ属)も見頃でした。
クサアジサイは福島や宮城が北限で他のアジサイが木なのに対し、
クサアジサイは名前のように草本で冬場は地上部は枯れてなくなります。
装飾花は申し訳程度に数個付き、アジサ科の中でもっとも地味な存在かも(^_^);。


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↓ アマガエルがカメラ目線を送ってくれました(^^♪。


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2017.08.05     カテゴリー :   山野草

ヤマユリ(山百合)

 福島県鏡石町  ヤマユリ(山百合)
    

今年も里山がヤマユリの甘い香りに包まれました。
ヤマユリ(山百合/ユリ科ユリ属)は山林や野原などに自生し
草丈が1m~1m50cm花径は20cmにもなる世界最大級の大型ユリです。
日本を代表するユリですが、自生地は近畿以北~青森(北陸は除く)に限られ
近畿では数が少なく、京都で野生種は絶滅したと言われてます。
私の地域で山に咲くユリと言えば黙っていてもヤマユリを指すほど
ごく普通に見られるユリですが、思いのほか分布域が狭いのは不思議です。


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日本は世界有数のユリ大国ですが
ヨーロッパではシーボルトがテッポウユリを伝えるまで白いユリと言えば
地中海沿岸、バルカン地方、パレスチナ地方、コーカサス地方などに自生していた
花の小ぶりなニワシロユリだけだったそうです。
白いユリは純潔、清廉、潔白の象徴として聖母マリアの花として大切にされてきましたが
シーボルトがテッポウユリを伝えてからは寒さ厳しい欧州北部の
オランダ、ベルギーなどでも栽培が容易なため
あっとういう間に広まり、ユリと言えばニワシロユリのことだったのが
ヨーロッパ産のニワシロユリをマドンナリリィと区別し
日本産の白いユリをイースターリリィと呼んだそうです。

その後ヤマユリが1873年ウィーン万博で日本の他のユリと共に紹介され
花の白さ大きさ華やかさに人気が沸騰し、タモトユリやテッポウユリなどとかけ合わせれ
欧州人(キリスト教徒)好みのより純白でより豪華なカサブランカや
美しいオリエンタルハイブリットユリが次々に開発されてきました。


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↑ ヤマユリの花ビラでシュレーゲルアオガエルが休んでいました。
シュレーゲルアオガエル?
いかにも外来種のような名前ですが列記とした日本固有種のカエルです。
本州~九州の山間部に棲み体長5~6センチメートルで背面はすべて緑で
本土で最も美しいカエルとも言われます。
成体は森に生息し、産卵は田んぼや沼池など。
都市部ではもう見られないカエルだそうです。
シュレーゲルの名は、シーボルトが日本で収集した両生類・爬虫類を研究し
オランダ・ライデン博物館の館長だった学者H. Schlegelにちなんだ命名です。


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↑ アマガエル
シュレーゲルとアマガエルと良く似ますがアマガエルの成体は3cmくらいですが
シュレーゲルアオガエルは5~6cmと大きくなり
アマガエルは鼻~目にかけて黒い筋がありますが
シュレーゲルアオガエルに幼体にも成体にもありません。
アマガエルは都市部の公園などでもみられますが
シュレーゲルアオガエルは自然度が高くないと見られません。

見た目似たようなカエルですが、アマガエルは少し臆病で人間が近づくと逃げ出しますが
シュレーゲルアオガエルはのんびりやと言うか、のん気というのか
あまり人見知りせず平気で居眠り?しています。
姿も可愛いけど性格的にも人気があります(^^♪。


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