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2017.11.29     カテゴリー :   紅葉

山紫水明・錦織り成す美しき滑川砂防ダム ⑥

 福島県須賀川市(旧・岩瀬村)  紫水明・錦織り成す美しき滑川砂防ダム ⑥


ちょい引っ張り過ぎた滑川砂防ダム紅葉シリーズも今回が最後です。
滑川砂防ダム紅葉は前にも書いたように基本的には堰堤の上から見学します。
でも藪漕ぎしたり、崖を降りたりしながら少し頑張れば1周することもできます。
とくに右岸は水鏡も美しいし、ダムに流れ込む小滝があったりと
変化に富んでいて探検家気分になれますよん(^^ゞ。
万人向きではありませがチャレンジ精神旺盛な方はぜひトライしてみて。
でもこの辺りは熊の生息地帯なので熊除けの準備はしっかりとね(^_^;)。


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↑ ダム右岸からの眺め


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↑ 右岸沿いに半分くらいくると2.5mほどの崖があります。
1周するのはこの崖を必ず降りなければなりません。
崖下に向かって折れかけた木があり、それを支えに下ります。
下りた崖下にはから流れ込む枝沢と小さな浜があり
浜前の水面は波静かで水鏡の紅葉が美しいポイントです。


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↑ この波静かな淵のよな水面にも水没林がわずかに残っています。
おそらくダム工事時に伐採木が水没したと思われますが
できれば伐採しないでそのまま残してくれた方がフォトジェニックだったかなと思います。


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↑ 滑川砂防ダムには本流の金喰川(かねはみがわ)の他に
枝沢が3本流れ込んでいて常時的に沢らしい水が流れ込んでいるのは
この沢だけです。
この沢までは何度か来たことがありますが、
今回上流から滝のような音が聞こえるような気がするので
少し遡ってみることにしました。

枝沢を少し登って行ったらやはり小さな滝が幾か連なっています。
今までは水量が少なすぎて沢の音にしか聞こえていなかったのが
2週連続の台風で水量が少し多くなり滝の音ととして聞こえてきたのでしょう。


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↑ 水量的にはショボイ滝ですが、上段と下段の段瀑で
落差は15mほどあります。
日本でもっとも詳細な国土地理院地図にも名前はおろか滝マークも無い
名無しの滝なので便宜上、『八幡小滝』と呼ぶことにしましょう。


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↑ 滝とお別れしさらにダム右岸を上流側に向かうと
滑川砂防ダムに流れ込む本流の金喰川(かねはみがわ)の流入口が見えてきました。


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↑ 流入口には土砂が堆積し浅瀬になっています。
浅瀬から深場にむかってのエメラルドグリーンのグラデーションや紅葉が美しい地点です。
さらにこの日は青空が広がり最高のシュチュエーションでした。


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↑ 1周して駐車場に戻ってきました。
ふつうに歩けば1時間もかからないと思いますが、写真をたくさん撮りながら
沢登りなどもしたので約3時間の行程でした。
空はまだまだ青く絶好の紅葉狩り日和なので、
一旦帰宅し昼食後には滑川砂防ダムのある奥羽系とは中通りを挟んで
反対側になる阿武隈系の鶏滝渓谷に向かおうと思います。


  


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2017.11.28     カテゴリー :   紅葉

山紫水明・錦織り成す美しき滑川砂防ダム ⑤

 福島県須賀川市(旧・岩瀬村)  紫水明・錦織り成す美しき滑川砂防ダム ⑤


今日も滑川砂防ダム紅葉でお付き合いください。
紅葉の写真は基本的には164m続くダムの堰堤上から撮りますが
藪漕ぎ必要なもののダム右岸からの紅葉もお薦めです。


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↑ ダムに迫り出した白い枝が水鏡に映り神々しいほど美しいんです。


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↑ 堰堤から撮影する人が殆どで、堰堤以外の場所からやぶ漕ぎしてまで撮影しているのは
私くらいですが、この絶景を見たいので藪漕ぎなんて朝飯前です(^^);。


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↑ 滑川砂防ダムは我が家から20分ほどなので撮影は11/6、11/7と二日連続で行ったんです。
天気予報はどちらの日も快晴でしたが、風の予報は11/6は2~3m、11/7は1m。
この予報なら11/7がベストなのでしょうけど、予報はあくまで予報なので
保険を込めて2日連続にしました。
結果として採用した写真のほとんどが11/6のもの。
空は2日とも快晴でしたが風は予報とは逆に11/6がほぼ無風でした。
保険を掛ける余裕があれば保険は大事ですね(^^ゞ。


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↑ わずかに風が吹くと水鏡が少し揺れますが、これはまたこれで
写真に動きが出るのでいいかも。

  


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2017.11.27     カテゴリー :   紅葉

山紫水明・錦織り成す美しき滑川砂防ダム ④

 福島県須賀川市(旧・岩瀬村)  紫水明・錦織り成す美しき滑川砂防ダム ④


今日も滑川砂防ダム紅葉でお付き合いください。

この夏に某観光情報誌に『福島県紅葉の隠れ名所』と言うことで
私の滑川砂防ダム紅葉の写真を使わせて欲しいという企画をいただきました。
もちろん名誉なことなので二つ返事で承諾しました。
ところが何故か草稿段階で突然のキャンセル(ーー;)。
今までも『地球の歩き方』など他でもご利用いただいたことがあり、
ど素人の写真を使っていただけるなんて、とてもありがたい事なので善意で提供させていただきましたが
突然のキャンセルなど初めてでした(-"-)。 (注・金銭の要求などは一切していません)
ま、それはそれで何かの事情があってのキャンセルなので今更どうこう言っても仕方ありませんが、
この美しい滑川砂防ダム紅葉を広く見ていただけなかったのはとても残念でした。


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↑ 滑川砂防ダムは一般的に歩き易い堰堤の上から見学しますが
頑張って藪漕ぎしたり、崖を下ったりすればダムを一周することもできます。
特にダムの右岸(堰堤から見て左側)には滑川砂防ダムでは数少ない小さな浜があったり
枝が面に迫り出し、小滝があったりととてもフォトジェニックです。


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↓ 滑川砂防ダムの本流である金喰川の流入口が見えてきました。
水量が通常のときは写真左側から流入し、
豪雨のときは堆積した土砂の上からの流入します。
10月の2度の台風来襲時にはやはりけっこうな流入があったようで
周辺の草木がダム側に薙ぎ倒されていました。


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2017.11.26     カテゴリー :   紅葉

山紫水明・錦織り成す美しき滑川砂防ダム ③

 福島県須賀川市(旧・岩瀬村)  紫水明・錦織り成す美しき滑川砂防ダム ③


本日も紅葉の隠れ名所“滑川砂防ダム”の水鏡に映る美しい紅葉をご覧ください。
滑川砂防ダムは岩瀬村が須賀川市に合併するだいぶ前(1985年/昭和60年)に
『ふくしま緑の百景』に選ばれたことはありますが、県内でさえ認知度はかなり低いと思います(^^);。
たしかに新緑や深緑もキレイですが、やはりなんと言っても滑川砂防ダムの魅力は紅葉でしょう。


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↑ ダム右岸(見た目の左手)には落葉した白っぽい木が水面に張り出し
水鏡がとくだんキレイです。


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↑ 八幡岳(1102m)の落葉した尾根筋と澄み渡る青空とのコントラストが目に沁みました。 
八幡岳の八幡はおそらく八幡太郎義家が由来だと思われます。
この周辺には八幡太郎に由来する地名が数多く残っていて
諏訪峠や御霊櫃(ごれいびつ)峠などもその一例です。

源 義家は平安後期の武将・頼義の長男。通称、八幡太郎。
前九年の役で父を助けて安倍氏を討ち、のち、陸奥守兼鎮守府将軍となり、
後三年の役を鎮定。東国における源氏勢力の基盤をつくった人物です。


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↑ これ以上ない美しい水鏡です(^^♪。
滑川砂防ダムに流れ込む本流の金喰川(かねはみがわ)や枝沢の上流には
民家や農家は一軒も無いので流れ込む水は限りなく清らかです。
水の透明度が高いと浮遊物の反射がないので黒い水底がよりくっきり漆黒に
見えるようです。
漆黒であればあるほど水鏡が美しく映し出されます。

  


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2017.11.25     カテゴリー :   紅葉

山紫水明・錦織り成す美しき滑川砂防ダム ②

 福島県須賀川市(旧・岩瀬村)  紫水明・錦織り成す美しき滑川砂防ダム ②


滑川砂防ダムには朝6:50頃到着しましたが
早朝はダム周辺の広葉樹林部分に陽が当たらないし
気温がある程度上昇するまでいつも川上から川下に風が吹き抜け
波が立つので車中で残月を撮った後は
朝食をとりながら風が止むのを待ちました。


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↑ 朝7時半過ぎに風が治まり水面が水鏡になってきました。
出かける前には天気予報の空模様を確認するのは当然ですが
水鏡を期待する場合は風速予報もちゃんと確認します。


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↑ 遠くの目的地の場合は自分の休日と気象条件が多少合わなくても
選択権がないのであきらめますが、
近場なら時間が許す限り好条件の時訪れことができるのでありがたいです。
でも、紅葉の見頃と晴天と無風、さらに自分の休日の4つが揃うことはめったに無いので
この日は完璧に近い条件に恵まれました。


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↑ 滑川砂防ダムは一般的な呼び方で砂防法上は砂防堰堤といいます。
滑川砂防ダムは、堰堤長(164m)、堰堤高(19m)。
本来のダムとは貯水を目的とした高さ15m以上のダムで
河川法で管理されているのだそうです。
滑川砂防ダムは規模的にはダムの大きさを満たしていますが
砂防が目的なので砂防堰堤だそうです。
ただ昭和39年以前の旧河川法では高さ15m以下でもも
貯水目的ならダムと呼ぶそうです。


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↑ 錦織り成す八幡岳(1102m)

八幡岳の稜線は既に落葉していますが
元々ブナ科コナラ属の仲間の木が多いので赤い紅葉というよりは
茶系の紅葉なので落葉した方が美しい幹が見えてキレイかも。
赤い紅葉じゃなくても青空に映え十分美しいと思います。


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↑ 水面に立つ白っぽい杭のような棒は立ち枯れた水没林です。
砂防ダム工事が始まる前からあった樹木が
ダムの竣工後の貯水によって立ち枯れしたのでしょう。
紅葉時期の水鏡に映る水没林はとくに美しいので
写真愛好家には特に人気があります。


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↑ わずかに波立だった紅葉の水鏡も一幅の油絵のようでキレイですね。


  


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2017.11.24     カテゴリー :   紅葉

山紫水明・錦織り成す美しき滑川砂防ダム ①

 福島県須賀川市(旧・岩瀬村)  紫水明・錦織り成す美しき滑川砂防ダム ①


悠久の里・いわせのビューポイントから車で5,6分の滑川砂防ダムにやってきました。
ここはに挟まれた谷間なので下界が見える場所はわずかで
広大な雲海は期待できませんが、谷間の向こうにわずかながら雲海が望めます。


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↑ 滑川砂防ダム 拡大マップ(Google Mapに加筆)

『滑川砂防ダム』は会津・湖南七峠の一つ、諏訪峠(779m)の登り口にあります。
地元の人にもあまり知られていない、紅葉の隠れ名所です。
透明度の高いダム湖と色取り取りの紅葉樹、岸辺には水没林と
見事なコラボレーションを見せてくれるのですが、
なぜかこの美しさがあまり認知されていません。

滑川砂防ダムは県道67号(中野・須賀川線)のすぐ脇にあり、
駐車場(10台くらい)もあるしアクセスも超楽チンの穴場です。


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↑ 滑川砂防ダム堰堤から望む雲海

雲海というよりは重なる並みが朝もやに包まれるいる感じです。
それでもローズピンクに染まった朝焼けは幻想的で美しいですね。


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↑ 滑川砂防ダム堰堤から望む雲海

滑川砂防ダムが奥羽脈側で中間の盆地が中通り、
奥の並みが阿武隈山地です。


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↑ 八幡岳に消え往く立待

滑川砂防ダムの向こうに聳えるのは朝日に照らされ赤みを帯びた
須賀川市(旧・岩瀬村)の最高峰の八幡岳(1102m)。
その山の端に立待が今にも沈み往こうとしていました。
(注・実際の山頂は角度的に見えていません)


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↑ 八幡岳に消え往く立待

落葉した山の端に沈み行く寂しげな立待
無粋なオジサンなりに俳句の一つでもひねりたくなりましたが
ここはただ静かに見送るほうが粋というものでしょう(^^ゞ。


  


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2017.11.15     カテゴリー :   紅葉

台風21号襲来翌日の紅葉狩り/甲子大橋

福島県西郷村   台風21号襲来翌日の紅葉狩り/甲子大


観音沼からの帰りがけに再び甲子大紅葉を撮影しました。
色付き的にはまだ8分ていどでしょうか。
撮影は10/24なので今はすっかり落葉し冬景色になっていることでしょう。


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↑ 甲子大紅葉

の向こうの三角錐の山(猿ヶ鼻/1338m)の下は甲子街道(国道298号)で最大の難所だった甲子トンネル
標高は1004m、トンネル全長4345mで国道トンネルとしては福島県では最長、
東北では2番目に長いトンネルでした。
1番長かったのは岩手県の国道283号の新仙人トンネル(4492m)です。

でした?
はい、つい先日(11/3)までは。
甲子トンネルを撮影した時点(10/24)まではまだ東北で2番目だったんです(笑)。
実は11/4に東北中央道の福島大笹生IC⇔米沢北Ic間が部分開通し(35.6Km)
その福島と山形間を抜ける栗子トンネル(8,972 m)が一番になったばかりです。
この栗子トンネルは高速道路ですが新直轄方式であるため無料供用となり、
無料の道路トンネルとしては”あつみトンネルや寒風山トンネル”を抜いて日本一なんだそうです。


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↑ 甲子大紅葉

甲子大は阿武隈川源流の峡谷に架かる橋で、橋長199m、
豪快で迫力がありながらとても優美なアーチ橋です。
橋のたもとのわき道を下り橋の下をくぐって200mほど行くと
甲子温泉の大黒屋(一軒宿)に到ります。


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↑  甲子大橋の紅葉

三角錐の山(猿ヶ鼻/1338m)はぱっと見は単独峰に見えますが
甲子山(1549m)から続く尾根の末端に当たり、
甲子大橋側からは三角錐の単独峰に見えます。
甲子山に登るにはこの猿ヶ鼻の九十九折の急斜面を尾根上まで登っていきます。


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↑  甲子大橋の紅葉

大橋の下を流れる川は阿武隈川源流の本沢で雌滝、雄滝、天狗滝、赤滝など
美しい滝がたくさんあるようですが、渓谷を遡行したり崖を登攀したりするので
装備&スキル無しの私のような素人は無理なようです。
でもいつかは踏破してみたい滝群です。


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これで台風21号襲来翌日の紅葉狩り/日暮の滝、観音沼、甲子大橋シリーズは完結です。


   


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2017.11.14     カテゴリー :   紅葉

台風21号襲来翌日の紅葉狩り/会津下郷・観音沼 ⑤

 福島県下郷町  台風21号襲来翌日の紅葉狩り/会津下郷・観音


今日も引き続き観音紅葉ですが、観音紅葉はこれで終わりです。
観音北岸「や翆嶺の園」、「晃山の園」の白樺や紅葉をご覧ください。


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↑ 観音北岸の"水明の畔”の紅葉

"みたらせの畔(ほとり)”の西側にも
半島のような場所があり“水明の畔(ほとり)”と名付けられています。


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↑ 観音北岸「翆嶺の園」や「晃山の園」の白樺や紅葉

観音沼北岸の山側には白樺の木が印象的な丘があり
「翆嶺の園」や「晃山の園」などと名付けられています。


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↑ 観音沼北岸「翆嶺の園」や「晃山の園」の白樺や紅葉。

白い樹皮がとても美しいシラカバですが
那須岳や磐梯吾妻の紅葉シリーズでたびたび登場したのは
似たような白い樹皮で似たような樹形のダケカンバです。
ただダケカンバとシラカバは遠目が良く似ているので
私のような素人が見極めるには近づいて確認しないと正確には判別できません(^_^;)。


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↑ 観音沼北岸「翆嶺の園」や「晃山の園」の白樺や紅葉。

ではここでシラカバ(白樺)とダケカンバ(岳樺)の見分け方を復習してみましょう。

シラカバは温帯から亜寒帯地方に多く見られるカバノキ科の落葉樹で、
樹皮が白いことからシラカバと呼ばれています。
ダケカンバはシラカバよりも標高が高い場所に分布し、
おおよその目安は標高1500mくらいが境界のようです。
それでなくても遠目では見分け辛いダケカンバとシラカバなので、
那須山麓など混在する場所では尚更難しいです。
芽吹きの時に白樺の方が早く芽吹くので見分け易いかも。
またダケカンバの樹皮は赤茶色がかっていて、紙のようにペラリと剥け
葉にやや光沢があります。
シラカバはダケカンバのような樹皮の剥け方はせず
樹皮色はペンキを塗ったようなにベッタリした白です。


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↑ 観音沼北岸「翆嶺の園」や「晃山の園」の白樺や紅葉。

ってことですが、ここ観音沼の標高は900m。
この白い木はもちろんシラカバです。
白い樹皮がほとんどめくれておらず、
ペンキを塗ったようにベタっとした白さが特徴です。


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↑ 観音沼北西岸の紅葉。


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↑ 観音沼南岸の紅葉。

これで観音沼を一周し終えました。
前日に台風21号がかすめて行ったとは思えないほど
素敵な紅葉に恵まれ満足、満足(^^♪。
この後は来たときと同じ国道298号を通って帰宅の途につきます。

  


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2017.11.13     カテゴリー :   紅葉

台風21号襲来翌日の紅葉狩り/会津下郷・観音沼 ④

 福島県下郷町  台風21号襲来翌日の紅葉狩り/会津下郷・観音


今日も引き続き観音紅葉です。
観音の南岸~北東岸の様子を中心にご覧ください。
それだけ絵になる場所が多いってことですね。


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↑ 観音南岸の紅葉

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↑ 観音南東岸から望む北東岸の紅葉

の中に立つ木はハンノキでしょううか。
ハンノキ(榛の木。学名:Alnus japonica/カバノキ科ハンノキ属)は
湿地や沼地など一般的な樹木が育ちにくい場所に自生する落葉高木です。
この木は残念ながら美しく紅葉も黄葉もせす落葉します。
もしこのハンノキも紅葉すれば日本の湖沼地帯の紅葉はもっと美しかっただろうと思われます。


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↑ 観音沼南岸から望む北東岸の紅葉のトンネル。
観音沼北東岸の遊歩道には見事なモミジのトンネルがあります。


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↑ 観音沼北東岸の紅葉のトンネル。

紅葉のトンネルの中から見上げた見事な紅葉。


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↑ 観音沼北岸のみたらせの畔から望んだ嶽観音堂前の紅葉。

嶽観音堂近くの小さな半島のような部分は
『みたらせの畔(ほとり)』と名付けられていますが
"みたらせ”って、何?(^_^;)

紅葉の中にある枝ぶりの見事な古木は枯れ木です。
今はフォトジェニックなシンボルツリーとして人気がありますが
おそらくそう遠くない未来に朽ちてしまうでしょう。


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↑ 観音沼北岸の紅葉。

北岸の枯れ木のシンボリックツリー周りの紅葉です。
あれ枯れ木って、英語で何て言うんだっけ?
調べたら『Dead tree』でした。
そのまんまのストレートな表現ですね(^_^;)。

  


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2017.11.12     カテゴリー :   紅葉

台風21号襲来翌日の紅葉狩り/会津下郷・観音沼 ③

福島県下郷町  台風21号襲来翌日の紅葉狩り/会津下郷・観音


今日も引き続き観音紅葉をご覧ください。
観音は今から約17,000年前頃、甲子旭岳の噴火に伴う山体崩壊でできた窪地にできただそうで
流入する小川はあるのに、流出する川はなく、地下水となって下流に流れているそうです。


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↑ 観音南岸から望む北西岸の紅葉


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↑ 観音南岸の黄葉。


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↑ 観音沼南岸から望む北岸、嶽観音堂前の紅葉


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↑ ツタウルシ(蔦漆/ウルシ科ウルシ属)の紅葉


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↑ 観音沼南岸から望む入り江や東岸方面の紅葉


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↑ 観音沼南岸の浮島と北東の紅葉。

観音沼には大小幾つもの浮島がありますが、強風が吹けば動くのだろうか??
台風一過の今回もいつもと同じ位置にあるような気が・・・(笑)。
浮島といってもおそらく完全に浮いていると言うよりは
浮いたような状態で根はある程度沼底に着床していると思われます。
大きな浮島は「浮島湿原」を形成さ湿原植物が多く自生しています。


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↑ 遊歩道沿いの紅葉。


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↑ 観音沼南岸の黄葉。


   


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2017.11.11     カテゴリー :   紅葉

台風21号襲来翌日の紅葉狩り/会津下郷・観音沼 ②

福島県下郷町  台風21号襲来翌日の紅葉狩り/会津下郷・観音


昨日に引き続き観音紅葉をご覧ください。
観音森林公園には幾つも遊歩道がありますが、
の回りを周回するコースならのんびり歩いて約1時間くらいでしょうか。
私のように写真をたくさん撮る人は2時間、
プロ級に撮られる人は3時間くらい余裕をみたほうが良いと思います。
遊歩道を歩くだけなら運動靴で十分ですが
畔で撮影する場合はぬかるんでいるので長靴がお薦めです。


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↑ の南岸には沼に迫り出したモミジが多く絵になるので
写真愛好家に人気のスポットです。


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↑ 観音沼南岸の紅葉

樹に絡みついた紅葉はツタウルシ(蔦漆/ウルシ科ウルシ属)。
このツタウルシ、ぱっと見は全然ウルシ(漆)っぽく見えませんが
ウルシの仲間ではカブレに関しては最強最悪で
漆の仲間ですが漆器に使う樹液は採れないそうです。
そう言う私はウルシに滅法弱く、以前酷い目に遭いました。
特に新芽や若葉の頃は毒性が強く、近づくだけでもカブレ易いので要注意です。
紅葉はとてもキレイですが紅葉しても毒性はあるので
葉っぱに直接触れるのは厳禁ですよ。


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↑ 観音沼南岸の紅葉。

この辺りは多くのモミジが沼に迫り出しフォトジェニックです。
この日は平日ながら紅葉の見頃どきとあって
関東方面からたくさんのカメラマンが来ていました。
昼頃にはけっこうな人出になるので
人影が写らないように撮りたいなら朝がお勧めです。


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↑ 観音沼南岸から望む北西岸の紅葉。

紅葉に混じった白い木々は白樺の木です。

↓ 観音沼の南西岸は複雑な入り江になっており紅葉と相まって美しいので
写真好きに人気のビュースポットです。


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2017.11.10     カテゴリー :   紅葉

台風21号襲来翌日の紅葉狩り/会津下郷・観音沼 ①

 福島県下郷町   台風21号襲来翌日の紅葉狩り/会津下郷・観音


台風21号が静岡県御前崎市付近に上陸し、
関東地方を通過し福島県沖へ抜けた翌日(10/24)、
会津下郷町の日暮の滝と観音紅葉を見にいってきました。
周辺の台風被害や川の増水などが心配でしたが
台風は茨城県の北部で急に太平洋側に進路を変え
福島県はギリギリ直撃は免れたせいか大きな被害は見られず
2年ぶりの観音と3年ぶりの日暮の滝の紅葉を堪能してきました。
(※台風被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます)

前回までは日暮の滝 を紹介しましたが
今回からは観音紅葉をご覧ください。


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↑ 下郷町観光俯瞰絵図。

下郷町役場HPの地図に加筆。

会津下郷町と言えば観音より茅葺集落の大内宿の方が断然有名ですね。
観音から大内宿までは車で30分ほどです。


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↑ 霧氷の三倉(1888m)

新設大駐車場からは白い霧氷に覆われた三倉(1888m)が望めました。
この日の朝は台風通過後に今季一番の寒気が南下したので
東日本各地の高で初雪、初冠雪、霧氷などになりました。
三倉周辺の々は1週間後の台風22号通過後は初冠雪したようです。
この時期はと冬が背中合わせですね。


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↑ 観音沼南岸の紅葉

観音沼をぐるりと取り巻く広葉樹林の森は
大きな台風被害は見られずいい具合に色付いていました。


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↑ 観音沼南岸から望む北西岸の紅葉

観音沼は那須連峰の一つ観音(1627m)のすそ野(標高900m)にある沼で、
沼の中に点在する浮島が特徴です。
沼の傍らには名前の由来となった古刹、嶽観音堂があり、
沼の周辺8ヘクタールは森林自然公園として整備されています。


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↑ 観音沼南岸から望む北岸の紅葉。

紅葉の背後の森に嶽観音堂があります。


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↑ 観音沼南岸の紅葉。

↓ 観音沼南岸から望む北東岸の紅葉。

北東岸遊歩道にあるモミジのトンネルを遠望。
風のないときは紅葉の水鏡が映えるポイントです。


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2016.12.13     カテゴリー :   紅葉

禁断の戸草川渓谷・みちのく最後の紅葉 

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福島県いわき市  禁断の戸草川渓谷・みちのく最後の紅葉 (撮影は11/22)

二岐のの上流(戸草集落方面)にも家老沢の、壺の、堀切のなどがありますが
二岐のから歩くとけっこう遠いので今回は二岐ので折り返し
紅葉を愛でながら二階滝の下流にある“魚止めの滝”を目指します。

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2016.12.09     カテゴリー :   紅葉

晩秋のみちのく須賀川紅葉めぐり(牡丹園編)Ⅲ 

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のみちのく須賀川紅葉めぐり(牡丹園編)Ⅲ (撮影は11/17) 

須賀川牡丹園では毎年十一月第三土曜日の薄暮から宵にかけて『牡丹焚火』という歳時が行われます。
樹齢を重ねて枯死した老木や途中で折れた木などをを焚いて牡丹を供養する行事で
夕闇の中に燃え上る幻想的な炎と牡丹の木から出るほのかな香りは幽玄の世界に誘います。
残された灰は牡丹若木の根元にまかれ命は次世代へと受け継がれます。
この焚火を囲んで、昭和53年から句会が開かれており、全国から訪れた俳句愛好者は、
牡丹焚火の風情を楽しみながら想い想いの句を詠みます。
この牡丹焚火は平成十三年に環境省が選定した「全国かおり風景百選」にも選ばれています。






2016.12.08     カテゴリー :   紅葉

晩秋のみちのく須賀川紅葉めぐり(牡丹園編)Ⅱ 

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のみちのく須賀川紅葉めぐり(牡丹園編)Ⅱ (撮影は11/17) 

元禄2年(1689年)、『奥の細道』の道中、松尾芭蕉は須賀川に7泊もし
『風流のはじめやおくの田植え歌』などたくさんの句を詠みましたが
残念ながらその当時はまだ牡丹園はありませんでした。
開園は芭蕉が訪れた77年後の明和三年(1766年)。
当時から須賀川は俳句が盛んな街でしたが、
もし牡丹園があったならどんな句を詠んだでしょうね。



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Author:tgryu
福島県をメインに四季折々の自然をご紹介します。(ryu)



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