カテゴリー 《 白鳥&野鳥 》   全7ページ
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2018.01.25     カテゴリー :   白鳥&野鳥

青空を翔ける白鳥 @ 釈迦堂川 ④

 福島県鏡石町天栄村  青空を翔ける白鳥 @ 釈迦堂川 ④


勢至堂五滝を挟んで再びの青空を翔ける白鳥 @ 釈迦堂川 をご覧ください。

朝方は1グループが飛び立つと他のグループも次々飛び立ちます。
白鳥はコハクチョウもオオハクチョウも春~秋の繁殖子育て期は
基本的に夫婦、家族単位で生活しますが越地でなぜか集団で行動します。
集団の方が危険を察知しやすいからだと思われます。
夏場は繁殖でより多くの餌が必要なので縄張りを確保し分散するのではないかと言われます。


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の休息地は集団ですが餌場は必ずしも同じ場所とは限りません。
休息地よりはバラける傾向があります。
でも夕方はまた同じ休息地に戻り集団で朝まで過ごします。


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川が越地の場合はより安全が確保できる中州のあるような地形を好むようで
水深もあまり深くないほうが好きなようです。


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白鳥は水中には潜れないので
水辺の餌場は半逆立ちして頭が底に付くような深さでしか
餌は採れません。
なので湖沼の深い部分で休むことはあっても
その深い場所でじゅう越することはありません。

  

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2018.01.20     カテゴリー :   白鳥&野鳥

青空を翔ける白鳥 @ 釈迦堂川 ③

福島県鏡石町天栄村  青空を翔ける白鳥 @ 釈迦堂 ③


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↑ 釈迦堂土手から望んだ那須連峰   

釈迦堂土手から望んだ那須の々は素晴らしい眺めなのですが
白鳥を撮り込んだ面レベルからだと土手が邪魔になり
那須岳とのコラボ写真が撮れないのが残念です。

那須連峰は太古に甲子旭岳から南東方面に順に噴火しはじめ、
茶臼岳(=那須岳)は有史以来、数度の噴火歴があり、
とくに1410年の噴火では死者180名余もの大被害を引き起こしたそうです。
直近の噴火は1963年(昭和38)で、頂西側の溶岩ドームからは現在も噴煙を上げています。
中央の冨士型のが茶臼岳で無風なら当町からも噴煙が見えますがこの日は見えませんでした。
当町から茶臼岳は35kmしか無いのでもし噴火でもすれば
降灰は免れないでしょうが釈迦堂の源流は那須連峰ではないので
火砕流や融泥流などの被害は無いとみられています。


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↑ 青空翔ける白鳥 @ 釈迦堂  

当町のある福島県の中通り地方(福島市~白河市)の気候は
日本海気候と太平洋気候の中間型。
同じ福島県でも日本海気候の会津地方のようにはは多く積もりません。
でも沿岸部の浜通り地方よりは積もります。
でも一度積もると寒いので日蔭などは中々解けません。


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↑ 青空翔ける白鳥 @ 釈迦堂川  

なので日本海気候のように曇天&空が続くことはなく
晴天の日が多いので青空を背景にした白鳥も撮れるし
も降るので景色の白鳥も撮れるという
けっこうありがたい地域です。


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↑ 青空翔ける白鳥 @ 釈迦堂川  

青空を翔ける白鳥を撮る場合、があろうが無かろうが大差ないように思えますが
雪が積もっている方が白鳥の白い羽がより白く表現できます。
雪がレフ板(被写体に光を反射させる役目のある白や銀色の板)をしてくれるからです。
   


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2018.01.19     カテゴリー :   白鳥&野鳥

青空を翔ける白鳥 @ 釈迦堂川 ②

福島県鏡石町天栄村  青空を翔ける白鳥 @ 釈迦堂 ②


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↑ 釈迦堂と那須連峰

鏡石町側から望んだ天栄村側釈迦堂とその向こうの那須連峰です。
ご覧のように白鳥を見るだけなら鏡石町側でも天栄村側でもOKですが
鏡石町側は堤防の潅木が下刈りされいないので写真が撮りづらいと思います。
天栄村側ちょうど堤防の上に白い乗用車が停まっている辺りが駐車スペースで
撮影は岸に下りてします。


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↑ 青空翔ける白鳥 @ 釈迦堂  

2羽の白鳥の背後でも偶然に別のグループが飛んでいます。


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↑ 青空翔ける白鳥 @ 釈迦堂   

白鳥だけど見事な雁行(がんこう)。
雁行とは
ガンがV字型に列をなして飛ぶことです。
先頭の雁に一番風圧がかかりますが
雁の後ろには上昇気流が起きるので
後ろの雁が前の雁より少し楽に飛べるそうです。
先頭の雁は必ずしもリーダーがなるとは限らず
交代で先頭を飛ぶそうです。
スポーツでも陸上長距離走や自転車競技、スケートパシュートなどで
この倫理が応用されていますよね。


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↑ 青空翔ける白鳥 @ 釈迦堂川  

飛び立つ時はまずリーダーが飛び立ち、間を置かず仲間も飛び立ちます。
2羽の時もあれば10羽以上のときも珍しくはありません。
飛行が安定してからV字型フォーメーションの雁行になります。

   

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2018.01.18     カテゴリー :   白鳥&野鳥

青空を翔ける白鳥 @ 釈迦堂川 ①

 福島県鏡石町天栄村  青空を翔ける白鳥 @ 釈迦堂川 ①


あの・・・・・
この、5度目の白鳥シリーズネタでして・・・・
『またか』、覚悟のUPです。
一応、青空を飛ぶ姿だけを特集してみましたが・・・・
白鳥白鳥、燕や鳩やカモメではありません(^_^;)。
白鳥写真ならあと2,3回特集を組めるほど撮りましたが
どこをどう撮ってもやはり白鳥は白鳥。
コメントも解説も出尽くしました(ーー;)
白鳥の写真集だと思って見ていただければ幸いです(^_^;)。


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↑ 福島県鏡石町天栄村 釈迦堂川の夕焼け&ハクチョウの飛来地Map(※google mapに加筆)

釈迦堂川の飛来地は地元民じゃないと中々分かり辛いと思いますが
カーナビなら鏡石町の『ふれあいの森公園』を目指してもらうの一番いいかも。
そこから天栄村の沖内橋(かっぱ淵)を渡り、
橋のたもとの堤防道を北に300mほど行った場所です。
専用の駐車場はないので堤防の広めの場所に駐車します。
Uターンはできないので農道をグルリと回って再び堤防道に戻ります。


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↑ 青空を翔ける白鳥 @ 釈迦堂川   

青空を翔ぶ白鳥を撮りたい場合は基本的には
朝、餌場に向かうため飛び立った時を狙います。
飛び立つ時間は白鳥しだい。
釈迦堂川の場合8:30~11:00頃が多いです。


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↑ 青空を翔ける白鳥 @ 釈迦堂川  

でも餌付けされている飛来地(越地)ではその限りではありません。
餌が十分な場合は休息地で日長一日過ごすこともあり
いつ飛び立つのか分かりません。


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↑ 青空を翔ける白鳥 @ 釈迦堂川  

飛び立つ方向も重要です。
白鳥は基本的には飛行機と同じように風上に向かって飛び立ち
川上に向かって舞い降ります。
川なら2方向しかないので風向きを確認すれば分かりますが
四方が開けた池、沼、湖などでは難しいので
1グループが飛び立った方向を参考にします。
風向きが一定ならほぼ同じ方向に飛び立つはずです。

  

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2018.01.12     カテゴリー :   白鳥&野鳥

釈迦堂川白鳥点描

 福島県鏡石町天栄村  釈迦堂白鳥点描


またまたですが、この定番の釈迦堂白鳥シリーズです。
この釈迦堂の飛来地(越地)は我が家から車で5,6分ほどなので
ちょっとした暇を見つけては観察しています。
枯れネタ枯れのこの時期にはとてもありがたい存在です。


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↑ 釈迦堂白鳥  

この飛来地は里山がブラインドとなって直接的な日の出は見られませんが
バラ色の朝焼けなら見られます。
感動的とは言いがたいですが穏やかな朝焼けも趣きがあっていいもんです。


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↑ 釈迦堂白鳥  

羽ばたきは白鳥撮影の初歩ですが様々なモーションがあるので
腕試しにはちょうど良いシーンです。


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↑ 釈迦堂白鳥  

羽ばたく瞬間を上手く撮れるようになったら次は飛翔シーンです。
運良く撮れることもありますが、
観察慣れしてくれば飛び立つ瞬間はある程度予測できるので
無闇にカメラを構えていなくても大丈夫です。
ただ飛び立つ時間は日々違うのでその瞬間を待つ忍耐が必要かも。


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↑ 釈迦堂川の白鳥  

白鳥撮影でもっとも難しい撮影の一つが
ラブハートの一瞬です。
撮影スキル自体は要りませが2羽が向かい合って
その隙間が完璧なハート型になるのはめったに無いし
その瞬間を逃さす撮るのはより一層難しいです。
この時のラブハートも完成度としては8分程度かな・・・。
未だに納得いく100%のラブハートは撮れていません(ーー;)。
  


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2017.12.31     カテゴリー :   白鳥&野鳥

釈迦堂川西側田んぼの白鳥・飛翔編 ⑥

 福島県天栄村  釈迦堂川西側田んぼの白鳥・飛翔編 ⑥


今日は釈迦堂川西側田んぼの白鳥の飛翔シーンだけをスパイラルシライドショーに
してみました。

今年もいよいよあとわずかですね。
この一年拙い写真にお付き合いくださり
本当にありがとうございました。
来年もぜひ大きく飛躍できる年でありますように。
どうぞ良い新年をお迎えください。



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2017.12.30     カテゴリー :   白鳥&野鳥

釈迦堂川西側田んぼの白鳥・Waになって踊ろう編  ⑤

 福島県天栄村  釈迦堂川西側田んぼの白鳥・Waになって踊ろう編  ⑤


白鳥は夫婦間で交歓の舞いや親子やグループで歓喜の舞いなど
様々は場面でダンスをします。
ダンスと言っても盆踊りのように輪になってグルグル踊るのではなく
ほぼ同じ場所で翼を大きく何度も羽ばたかせたり、首を上下に振ったりします。


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グルグル回る訳ではありませんが

♪オ~オ~ さあ輪になって踊ろ♪
♪オ~オ~ さあ輪になって踊ろ ラララララ~♪

って感じに見えます。
この時は4羽(オオハクチョウ)でしたが時には6羽が輪になる場合もあります。


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2017.12.29     カテゴリー :   白鳥&野鳥

釈迦堂川西側田んぼの白鳥・乱舞編  ④

 福島県天栄村 釈迦堂川西側田んぼの白鳥・乱舞編  ④


青空を飛翔していた白鳥たちが田んぼに舞い降り、
喜びのダンスをし始めました。

何を喜び合っているのでしょうね。
はるばる北から渡り終えた瞬間なら喜びが爆発し
それこそ舞い上がるほど嬉しいでしょうけれど
すぐ隣りの川から飛んできたときでも歓喜の舞いは見られます。
ま、私が勝手に歓喜だと思うだけで
もしかしたら白鳥たちには別の理由があるのかも(^_^;)。


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踊る阿呆に見る阿呆
同じ阿呆なら踊らなにゃそんそん
って感じ?
ちなみにこの時踊っていたのはみなオオハクチョウ。
周囲にコハクチョウもいましたがみな知らん振り(^_^;)。


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2017.12.28     カテゴリー :   白鳥&野鳥

釈迦堂川西側田んぼの白鳥・青空翔編  ③

福島県天栄村 釈迦堂川西側田んぼの白鳥・青空翔編  ③


今日は青空を背景に翔ぶシーンだけを集めてみました。
白鳥はその名の通り全身が白いのでやはりどんよりした曇り空よりは
青空に良く映えます。


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↑ 釈迦堂川西側田んぼ上空を舞う白鳥

撮影している時はこの大きさでもオオハクチョウかコハクチョウか瞬時に見極めるのは困難ですが、
PCに取り込み嘴を拡大してようやくオオハクチョウだと分かります。


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↑ 釈迦堂川西側田んぼ上空を舞う白鳥

当地ではオオハクチョウとコハクチョウが混在しますが
関東以南に行けば行くほどコハクチョウの割合が多くなり
逆に北に行けば行くほどオオハクチョウの割合が多くなります。
観察と言う観点からすれば当地はベストポジションです。


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↑ 釈迦堂川西側田んぼ上空を舞う白鳥

この釈迦堂川や西側田んぼの一連の白鳥写真は同じ日の3時間くらいの間に撮影しました。
おおむね晴れでしたが青空を背景に飛翔する姿はやはり美しいですね。
こういう写真を撮りたい場合は、順光で白鳥の背後が青空である必要がありますが、
しかし相手は動物、撮り手の都合などお構いなし。
ようするに腕云々の前に順光、青空、飛翔の3点が揃わないことには
撮れないわけで、運と忍耐が必要ってことですね(^_^;)。

   

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2017.12.27     カテゴリー :   白鳥&野鳥

釈迦堂川西側田んぼの白鳥・愛の交歓編 ②

 福島県 天栄村 釈迦堂川西側田んぼの白鳥・愛の交歓編 ②


釈迦堂川を飛び立った白鳥は川の西側の田んぼで
落穂などの餌を啄ばんでいます。
当地では稲の収穫が終われば田んぼに水は引きませんが
この田んぼは地元有志の方が白鳥の為に水を少し引き込んであげたようです。
白鳥は水がない田んぼにも飛来しますが、水鳥ならではの性質なのか
水を張った田んぼの方が好きなようです。


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↑ 釈迦堂川西側田んぼの白鳥

アメリカコハクチョウ、オオハクチョウ、コハクチョウの3種が鉢合わせ。
力関係では体の大きいオオハクチョウが優位ですがむやみに争うことはありません。
ただ、見学者が餌などを撒いた場合、最初に餌にありつくのは
体の大きなオオハクチョウでコハクチョウは追い払われます。
夏場の繁殖地が同じ北極圏でもオオハクチョウが南のタイガ地帯で
コハクチョウがより北で寒さが厳しいツンドラ地帯なのは
餌の豊富な南部のタイガ地帯を体の大きなオオハクチョウが
占めているからではないかと言う説もあります。


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↑ 釈迦堂川西側田んぼの白鳥

2羽で向かい合うよに羽ばたき合う場合の多くは番い(つがい)で
愛の交歓(愛情の確認)って感じです。
よく仲の良い夫婦を『おしどり夫婦』と言いますが
実際のオシドリは例年同じペアに見えますが
一年で相手を変えます。
しかし白鳥は一度夫婦になれば片方が死なない限りは
殆どが一生添いとげるそうです。
なので真の『おしどり夫婦』と言えるのは
オシドリではなく白鳥や丹頂鶴などと言えるでしょう。


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↑ 釈迦堂川西側田んぼの白鳥

このようなポーズは親子や家族間でも行いますが
この夏に生まれた子なら灰色なので分かります。
前年に生まれた子やグループで交歓する場合もあるので
3羽以上での交歓は夫婦とは限らないようです。


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↑ 釈迦堂川西側田んぼの白鳥

白鳥オス・メスとも外観に大きな差は無いので
素人が見分けるのは困難です。

  

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2017.12.26     カテゴリー :   白鳥&野鳥

鏡石町&天栄村 釈迦堂川の白鳥便り・飛翔編 ①

 福島県 鏡石町天栄村 釈迦堂白鳥便り・飛翔編 ①


先日(11/28)、この初めて白河市東蕪内の阿武隈白鳥を見に行ってきましたが、
12月に入りようやく当町の飛来地にも白鳥たちが続々飛来し始めました。
撮影時(12/5)は初雪はまだ降っていない状況でしたが、
中継地である北海道の寒さが厳しさを増すと白鳥たちは徐々に本州へと南下し始めます。
その頃になると我が家の上空からも白鳥たちの渡り声が『クォクォ』と聞こえてくるんですよ。
まるで、『もう少しでいつもの越地だよ、さぁみんな頑張ろう!!』と
励まし合っているかのようです。

北朝鮮によるミサイル問題とか、漁船の難破とか何かと騒がしい東北ですが
当町はいたって静か、長旅の疲れを癒し美味しい『天のつぶ』(福島県米)の落穂をたくさん食べ,
来春の北帰行まで、『♪ ふくふく 福島 福きたる~♪』で のんびりして欲しいなと思います(^^ゞ。


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↑ 福島県鏡石町天栄村 釈迦堂ハクチョウの飛来地Map(※google mapに加筆) 


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↑ 福島県鏡石町天栄村 釈迦堂のコハクチョウ  


朝日を浴び気持ちよさそうに伸びをするコハクチョウ。
1週間前(11/29)の訪れた時、白鳥はまだ十数羽しかいませんでしたが
この日(12/5)は60羽くらいに増えていました。
でも60羽程度だとまだパラパラとした感じです。


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↑ 福島県鏡石町天栄村 釈迦堂のオオハクチョウ  

白鳥は飛行機と同じように風上に向かって飛び立ち、風上に向かって着水します。
釈迦堂期は北風が多いので白鳥はこの写真とは逆方向の下流に向かって
飛び立ちますが、この日この時は南(上流)に向かって飛び立ちました。
逆光だと水飛沫の激しさが良くかります。


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↑ 福島県鏡石町天栄村 釈迦堂川のコハクチョウ  

朝は7時半頃からカップルや家族単位で三々五々
近場の餌場(田んぼ)に飛び立ちます。


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↑ 福島県鏡石町天栄村 釈迦堂川のコハクチョウ  

釈迦堂川の白鳥は現段ではコハクチョウが4割、オオハクチョウが6割って感じです。
コハクチョウの群れの中に数羽アメリカコハクチョウも混じっています。


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↑ 福島県鏡石町&天栄村 釈迦堂川のコハクチョウ  

飛んでいる最中はオオハクチョウかコハクチョウか瞬時に見分けるのは難しいですが
PCに取り込んでから拡大して見れば、オオハクチョウの嘴の黄色い部分が斜めなので分かります。


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↑ 福島県鏡石町&天栄村 釈迦堂川のコハクチョウ  


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↑ 福島県鏡石町&天栄村 釈迦堂川のオオハクチョウ  



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2017.12.25     カテゴリー :   白鳥&野鳥

冬の使者飛来・阿武隈川の白鳥便り ③

 福島県白河市(旧・東村) の使者飛来・阿武隈白鳥便り ③


それにしてもどうしてこんな大きな図体で空を飛べるのでしょう・・・・

力学的には・・・・
鳥の羽ばたき飛翔は2つの行程 【打ち下ろし行程と 引き上げ行程】から構成されています。
打ち下ろし行程では、周囲の空気は下後方へ押し出されます。
その反作用として、鳥は上前方へ向かう力を受けます。 
その力の垂直成分の大きさが鳥に作用する重力の大きさよりも大きいとき、
鳥は浮上し 上前方へ投げ出されます。 
打ち下ろし行程が始まるとき鳥がある程度の速度(運動量)で進行していれば、
(慣性を利用して)より容易に投げ出されます。 
特に 大型の鳥(重力に対して翼を打ち下ろす筋力が弱い鳥)では、
臨界速度に近い程度の速度(運動量)で進行していることが必要条件となります。 
上前方へ向かう力が大きいほど投げ出される速度も大きくなることは言うまでもありません。

だそうですよ。
わかったような、わからないような・・・(^_^;)。


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阿武隈を飛び立ち十分上昇すると餌場の田んぼの方に  
大きく旋回します。


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高度を落とし着陸態勢に入りました。 


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着陸すると一緒に飛んできた家族や仲間と   
喜びのダンスや雄叫びをあげます。先に餌場に来ていたのが仲間ならお互い喜びあいますが、
まったく関係ないグループだと縄張りを主張する雄叫びをあげたり、
威嚇の羽ばたきをしますが、
興奮が収まればそれ以上執拗な威嚇はしません。

  


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2017.12.24     カテゴリー :   白鳥&野鳥

冬の使者飛来・阿武隈川の白鳥便り ②

福島県白河市(旧・東村) の使者飛来・阿武隈白鳥便り ②


白鳥の写真の場合、じっとしているよりは羽ばたいている方が絵になり
留まって羽ばたくよりは飛翔のための羽ばたきの方が絵になります。
でもこの飛び立つ瞬間は見慣れないと察知しにくく
せっかくのシャッターチャンスを逃してしまいます。


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飛び立つ瞬間を撮るために
闇雲にカメラを構えていたら疲れるだけ。
『もしかした飛び立つかも』と思ったら構えます。
その瞬間とは・・・(※あくまで私の私見)
①飛び立つ仲間同志が鳴き声をシンクロ&呼応する。
②風下に移動する
③リーダーが鳴きながら頭を上下に振る。
などを総合的に判断予想します。
100%当たるわけではありませんが、
知っていた方が良いにこしたことはありません。


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白鳥は飛行機の離着陸と同じように
飛び立つときも着水するときも風上に向かいます。
東蕪内の阿武隈は西→東に流れていて
場は北西からの風が吹きぬけることが多ので
西に向かって助走し、飛び立ちます。
無風の時は飛び慣れている方向に飛び立つようです。


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2017.12.23     カテゴリー :   白鳥&野鳥

冬の使者飛来・阿武隈川の白鳥便り ①

 福島県白河市(旧・東村) の使者飛来・阿武隈白鳥便り ①


9月下旬から追っかけてきた“福島の紅葉狩り”がいわき市の戸草渓谷で終わり
忙しない東走西奔もようやく一段落。
ただ撮影日と投稿日にかなりタイムラグが生じて
季節ネタなのに賞味期限ギリギリネタになってしまい恐縮です(^^);。

になるとネタ的には花もない、雪もない、氷もないと、無い無い尽くし
まさに枯れネタ枯れの時期です。
そんな時にお助けマンのごとくやって来るのがの使者“白鳥”です。
我が町にも主な飛来地が2ヶ所あるのですが11月下旬はまだ飛来数が少ないので
近隣では最も早く飛来し数も多い白河市(旧・東村)の阿武隈に行ってきました(11/28)。
動物写真は忍耐と機材とスキルそして運が上手く噛み合わないとベストの写真は撮れません。
それをたった1度の訪問でNetに載せて恥ずかしくないような写真を撮るのは
少々無理がありますがシーズン初めての白鳥ネタってことで大目に見てくださいませ(^^);。


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↑ 白河市(旧・東村) 阿武隈・東蕪内の白鳥飛来地Map(※Google Mapに加筆)

白河市東蕪内の阿武隈に架かる橋の南側堤防道を西に200mほど行った場所が
東蕪内の白鳥飛来地です。駐車場は無いので堤防道路の広めの場所に路駐します。


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↑ 白河市(旧・東村) 阿武隈・東蕪内の白鳥 

オオハクチョウ(手前)、コハクチョウ(奥)

コハクチョウは体長120cmほどで、名前のように体長140cmのオオハクチョウより少し小ぶりですが
外観は瓜二つなので遠目だと区別が付きません。
一番の違いは嘴の黄色い部分の下側がコハクチョウは短くオオハクチョウはやや長めです。
また、コハクチョウの首がやや短く太いのも特徴です。
水に浮かんでいると体長は分かりずらいですが、2羽が並んでいたとしたら
明らかにオオハクチョウの背が高くコハクチョウは小柄です。

春~秋の生息地はコハクチョウはユーラシアやアラスカのツンドラ地帯、
オオハクチョウはツンドラ地帯より南のユーラシアのタイガ地帯です。
でも日本の越地はなぜかコハクチョウはオオハクチョウより南西で多く越します。


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↑ 白河市(旧・東村) 阿武隈川・東蕪内の白鳥 

この阿武隈川・東蕪内の飛来地は以前はコハクチョウが多かったのですが
今回はオオハクチョウ5割、コハクチョウが5割、アメリカコハクチョウが5,7羽でした。

アメリカコハクチョウは北アメリカ北部で繁殖し日本へはごく少数が
コハクチョウの群れに混じって飛来します。
全長は約130cmで、コハクチョウ(全長約120cm)より少し大きく
嘴はほぼ黒で付け根の部分がわずかに黄色ですが、
個体差もあるし、コハクチョウとの交雑種もいるので中間的配色だと明確な判別は難しいです。 
ただコハクチョウの黄色い部分は鼻筋も黄色ですが
アメリカコハクチョウは黒なので正面から見れば判別できます。

餌はどの白鳥も水草の葉、茎、地下茎、根、実、落ち穂、マコモなど
基本的にはベジタリアンです。
餌付けに慣れている白鳥はパンが一番好みかも。
なので白鳥は休憩する以外は沼や池、川など沼底に首が届く程度の
浅い水辺をねぐらや餌場にします。


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↑ 白河市(旧・東村) 阿武隈川・東蕪内の白鳥  

本当は日の出の白鳥を狙って来たのですが
朝日はほとんど雲の中でした(ーー;)。
TVでも、Netでも、新聞でも晴れの予報だったのに・・・・(-"-)〆。
仕方ないので飛翔狙いに切り替えました。
朝は白鳥が餌場の飛び立つ時間でもあるので
辛抱強くその瞬間を待ちます。
私が訪れてから最初のグループが飛び立ちました。


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↑ 白河市(旧・東村) 阿武隈川・東蕪内の白鳥  

阿武隈川・東蕪内の白鳥はその日にもよりますが
朝7時半ごろから家族やグループごとに餌場へと飛び立ちます。
餌場は越冬地からほど近い場所が多く
今回、東蕪内の白鳥は阿武隈川のすぐ隣りの田んぼでした。
餌場は餌が無くなれば移動するので越冬中ずっと同じ田んぼとは限りません。

  


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2017.03.04     カテゴリー :   白鳥&野鳥

白鳥の北帰行 元気でね!

福島県鏡石町釈迦堂  白鳥の北帰行 元気でね!

白鳥の北帰行が始まったということは
北国の春ももう直ぐやって来るということです。
我が家の庭のセリバオウレンやユキワリソウも咲き出し
確かに春はすぐそばです。
白鳥の旅立ちは寂しくもあり、春の喜びでもあります。
来年も元気に帰っておいで!

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