カテゴリー 《 渓谷・渓流 》   全24ページ
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2018.01.09     カテゴリー :   渓谷・渓流

氷結はじめ師走の“東野の清流” ④

 福島県玉川村  結はじめ師走の“東野の清流” ④


フライング訪問でちょい迫力不足だった“東野の清流” の結写真も
今回が最終回です。
“東野の清流”のある阿武隈山地は寒さは厳しいものの
奥羽山地のように積は多くないので通行止めも無いし
渓谷そのものも重装備無しで簡単に訪れることができます。
でも結を間近で撮る場合はとても滑りやすいので
長靴+簡易アイゼン(スパイク)装着が理想です。


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あちこちで流木に付着した飛沫が柱になっています。
おそらく来年の今頃はこの流木は流されて無くなると思うので
この結も景色も一期一会の世界です。


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結にも大分直射日光が当たってきました。
シャッターシピードを遅くすれば遅くするほどシルキーな流れが撮れますが
ハレーション(白飛び)を起こし易くなるのでシャッタースピードを少し早くして撮影します。
でもこれ以上早くするとシルキーさがなくなるので折り合いが難しいです。


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このポイントの少し上流に丸太橋があります。
清流じたいは橋の上流にも続いていますが
遊歩道も無いしフォトジェニックなポイントは少ないので
丸太橋から引き返し方が無難です。

  

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2018.01.08     カテゴリー :   渓谷・渓流

氷結はじめ師走の“東野の清流” ③

 福島県玉川村  結はじめ師走の“東野の清流” ③


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今回の“東野の清流”の結はネタ不足にあせりから
フライング気味の訪問だったこともあり
理想的にはもう少し凍っていて欲しかったところですが
かと言って凍りすぎてもダメなんです。
完全に凍ってしまうと写真に動きがなくなりイマイチ平凡で
完全に凍っていない方が私的には好みです。


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村中心部にはまったくはありませんでした
清流沿いでは少しが残っていました。
見た目は景色の方がキレイなんですが
には欠点もあります。
が積もってもが完全に溶ければあまり問題ありませんが
中途半端に溶けて再凍結するとが白く濁り透明感がなくなります。
クリスタルのような結に雪は意外にも厄介ものです(-"-)。


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2018.01.07     カテゴリー :   渓谷・渓流

氷結はじめ師走の“東野の清流” ②

福島県玉川村 結はじめ師走の“東野の清流” ②


この日の天気予報は晴れだったので
陽射しが差し込む前に撮ろうと我が家を朝6時半頃出発しました。
東野の清流は朝9時から昼頃までは清流に直接陽が射すので
シルキーな流れや結の撮影には早朝がお薦めです。
午後も陽が陰るので良いのですが、気温が高い場合はが溶ける可能性もあります。


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駐車場から清流にそって遊歩道がありますが
渓流を間近に見たり、写真を撮る場合は長靴がお勧めです。
この地域は標高が高くかなり寒くなりますがはそう多くはありません。
簡易アイゼンなどの滑り止めがあればベストですが
重装備なしでも結した渓流を撮影することができます。


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↑ 結はじめ師走の“東野の清流”   

“東野の清流”の源流の標高が800mほどで、標高600m辺りに
標高差100mほど長さ500mの間に小さなが数え切れないくらい連なっています。
大雨後でもなければ水量は一年を通してそう多くはありません。
なので渓谷というような大そうな表現より清流と言う慎ましい言い方がぴったしです。
流の水量が多すぎても結しにくくなるので
少ないのはそう悪くはありませんが
少な過ぎても飛沫が飛ばず氷もあまり成長しなくなるので
何事も程々がよろしいようで(^^ゞ。


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↑ 氷結はじめ師走の“東野の清流”  

清流の右岸に朝日が射してきました。
この程度ならまだ大丈夫ですが
清流に直接陽が当たるとハレーションがおきやすくなり
撮影難易度が高くなります。


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↑ 氷結はじめ師走の“東野の清流”  

“東野の清流”小さなばかりですがかつては主なには
最寄の玉川村立須釜小学校 四辻分校の児童が愛称を付けた看板がありましたが、
分校は平成19年3月31日をもって閉校になってしまい、
それに呼応すかのように看板も朽ちて一部が残るのみです。

   

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2018.01.06     カテゴリー :   渓谷・渓流

氷結はじめ師走の“東野の清流” ①

福島県玉川村 結はじめ師走の“東野の清流” ①


昨年末から白鳥とネタがばかり、
当地での自然ネタと言えば他には結ネタくらい。
今季の初は例年より早く寒くはなりましたが、寒いといっても最低気温がー3℃くらいで、
最高気温は軒並み5℃以上です。(12月中旬)
点下になれば少しは結し始めますが日中に真日(点下)の日が数日続かないと
せっかく結した氷が溶けてしまい氷結が大きく成長しません。

でも年末とは言えせっかくの休日に燻っているのも嫌なので、
当地近くでは真っ先に氷結する隣り村(玉川村)の東野の清流に行ってみました(12/19)。
東野の清流は標高600m程なので村中心部の気温よりは3~4℃ほど低く、
少しは氷結しているかも?と期待を込めて出かけた次第です。
果たして氷結は見られたのでしょうか・・・・


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↑ 東野の清流 ルートマップ(※Google Earthに加筆)

あぶくま高原道路、石川母畑ICからは県道40号線に入り(三春方面)、
四辻新田集落手前を右折し、そこから8分ほど。
各分岐点には小さな案内板がありますが、分かりづらいかも。

なお、あぶくま高原道路は高速道路ですが、
玉川IC⇔小野新町IC間は無料で利用できます。
なぜか東北道とジョイントする矢吹IC⇔玉川ICのみ有料です。
あぶくま高原道の利用を促進しているんだか、
無料走行を制限したいのか主旨がよう分かりません(-"-)。


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↑ 氷結はじめ師走の“東野の清流”  

まさか全く氷結していないことは無いだろうと
根拠の薄い身勝手な期待を抱えたまま清流へ近づいてみたら
わずかですが凍り始めてたので一安心(^_^;)。
東野の清流は標高が600m近くあるので
玉川村中心部の気温より4,5度は低い感じです。


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↑ 氷結はじめ師走の“東野の清流”  

氷結し始めてはいましたが
正直期待はずれ(ーー;)。
明け方は氷点下が続いていましたが
やはり日中の気温が高すぎたのかも。
理想的には2月の厳寒期がいいのですが
ネタ不足で2月まで待ちきれませんでした(^^);。


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↑ 氷結はじめ師走の“東野の清流”  

ふだんなら目障りな流木も芸術的な氷結には欠かせません。
清流じたいは例年大きな変化はありませんが
流木は大雨毎に変化するので毎年訪れても
同じ氷結は2つと無いので楽しみです。

   

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2017.08.18     カテゴリー :   渓谷・渓流

涼風渡る那須塩原・スッカン沢

那須塩原市  涼風渡るスッカン沢 


昨年の9/27以来、約一年ぶりに栃木県那須塩原市の“スッカン沢”と
スッカン沢にほど近い矢板市の“おしらじの”に行ってきました。

スッカン沢は一昨年2015年9月関東・東北豪雨災害で被災し
昨年の9/27時点では表向き通行止めでした。
でも実際は殆ど危険な場所はないとの情報を得たので自己責任のもと強行突破しましたが
今年は再開通の情報を得たので誰に憚ることなく訪れることができました。
再開通と言っても崩落した遊歩道はそのままだし、
昨年と何処がどう違うの?って感じ(^^);。


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↑ おしらじの&スッカン沢 広域ルートマップ。

※塩原温泉ビジターセンターHPに地図に加筆。

塩原温泉は栃木県ですが我が家からは東北道を使えば1時間ほどの距離で、
スッカン沢(駐車場)」へは塩原温泉から約20分、
おしらじの(駐車場)はスッカン沢から矢板市に入り5分ほどの近さです。


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↑スッカン沢 ルートマップ。

※塩原温泉ビジターセンター地図に加筆。

一般的にはスッカン沢遊歩道と呼んでいますが、
塩原温泉ビジターセンターの地図上では『雄飛の歩道』と言うようです。


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県道56号線の雄飛橋(駐車場)から800mほど歩くと(20分くらい)“素廉の”が見えてきます。
スッカン沢に流れ込む渓流瀑を見下ろせる観瀑地点には“素廉の”の看板があります。
でもどうしてこれらの渓流瀑が“素廉の滝”なのでしょう?
実はこれらの渓流瀑が“素廉の滝”なのではなく、
対岸の岸壁のあちこちから流れ落ちている一連の白糸のような滝が本当の意味で“素廉の滝”なんです。
なのでこのポイントは“素廉の滝”と言うより
“素廉の滝ビューポイント”と言った方が正しいかも。

『素』を辞書で引くと、“染めてない絹”“白絹”の意味で
『廉』はスダレってことなので
“白絹がスダレのように連なる滝”とう言うことなのでしょう。


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この渓流の対岸、木々に覆われた奥の緑の岸壁にわずかに見えている白糸のような滝が“素廉の滝”で、
別名“すだれ滝”とも言うそうです。
肉眼では木々の間から流れ落ちる滝があちこちに見えますが、カメラではうまく撮りきれません。
もし樹木に覆われていなかったら冨士山麓の“白糸の滝”とはまた違った
趣のあるとても美しい伏流瀑が見えたことでしょう。
でもここは日光国立公園の一部で基本的には枯れ木とて勝手に伐採できません。
残念ですが、これも自然なので仕方ないですね。


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関東・東北豪雨被害前の“素廉の滝”(ビューポイント)の滝壺はもっと青かったのですが
豪雨後、滝壺は岩石が堆積し浅くなり、
そのせいか青みが薄くなってしまいました。
真ん中の小さな流れが“素廉の滝”からの流れの一つです。


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青い滝壺の少し上流にある小滝です。
スッカン沢は酸性度が強いので岩石が酸化で変色しています。
本当の素廉の滝は川向こうにあるので渡渉しなければなりません。
この小滝の少し上流を渡るのですが
水量の少ないときなら長靴でも渡れるポイントがあるかもしれませんが
できれば渓流釣りなどで履く胴長(ウェ-ダー)着用がお薦めです。


   


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2017.08.16     カテゴリー :   渓谷・渓流

雨に潤う東野の清流 ③

福島県玉川村  雨に潤う東野の清流 ③


昨日に引き続き東野の清流 Part③でお付き合いください。

一つ一つの小の落差はせいぜい1m~2mですが
その小が幾つも連続して連なるのが“東野の清流”の特徴です。
見た目の迫力には欠けますが、日本庭園や箱庭を流れ落ちる小のようで
苔むした岩の間を優しく流れ落ちる様は癒し系の渓流です。


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場の渓流は場所によってはアブ(虻)が煩いところもありますが
東野の清流は駐車場辺りで少し遭遇しますが
清流域に入ってしまえばアブやブヨはいません。
場所によっては駐車場で大量のアブの攻撃に遭うことがありますが
アブは排ガスに反応しやすいのかも知れませんね。


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↓ このポントの少し上流に丸太橋があります。
清流じたいは橋の上流にも続いていますが
フォトジェニックなポイントは少ないので
丸太橋から引き返し方が無難です。


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2017.08.15     カテゴリー :   渓谷・渓流

雨に潤う東野の清流 ②

福島県玉川村  雨に潤う東野の清流 ②


昨日に引き続き東野の清流 のPart②をご覧ください。

清流の下流1/3くらいでついに大粒の雨が降ってきました。
天気予報では降ったり止んだりだったので
予報通りちゃ、予報通りです。
傘で凌げるような雨じゃなかったのでとりあえず車まで撤収。
30分待って止まなかったら完全撤収しようと思っていたら
25分でなんとか止んでくれました(^^ゞ。
こういうのは果たして日頃の行いが良いととるべきか
悪いととるべきなのか・・・・(^_^;)


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東野の清流(ひがしの)は標高650mほど、
源流域の標高がせいぜい850mほどしかないので
雨が降らないとすぐ水量が貧弱になります。
干上がったのは見たことはありませんが
雨不足のときは写真的には遠慮した方がいいかも。


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東野の清流はいつ行っても静かな清流ですが
降ったり止んだりの天気を差っぴいても
平日ならいつも貸切状態です(^_^;)。
福島県民でも玉川村民以外はほとんど知らない清流かも。
都会では絶対味わえない至福の清流です(^^♪。


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2017.08.14     カテゴリー :   渓谷・渓流

雨に潤う東野の清流 ①

福島県玉川村  雨に潤う東野の清流 ①


7月下旬、実状はともかく関東以西はとっくに梅雨明けしたというのに
東北は中々梅雨明けできない中途半端な天気が続いていました。
当地は大雨の被害が出るほどの雨量ではなかったものの
降ったろ止んだり、梅雨らしいと言えば梅雨らしい鬱陶しい空模様。
私の休日も3回続けての雨雨雨・・・(ーー;)。
降りっぱなしの雨ではないので近場なら雨の止み間を狙って撮影できるかもと
定番中の定番、隣り村の“東の野清流”に行って来ました。

案の定、撮影中に本降りになり車で待機。
途中何度も帰ろうかなと思いましたが30分ほどで小止みになったので
撮影を再開、雨に潤う深緑は素敵ですがカメラを気遣いながらの撮影は
面倒ったらありゃしない。
でもな、九州北部や秋田の豪雨被害を思えば罰があたりそうな愚痴。
愚痴で済むくらいなら恵まれていると感謝しなきゃいけませんね。
東日本大震災で痛い目に遭っているのになんて忘れっぽいのでしょう。
災害列島の日本、明日はわが身と思いを巡らせなければいけませんね。


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↑ 東野の清流へのルートマップ
※Google Earthに加筆

あぶくま高原道路、石川母畑ICからは県道40号線に入り(三春方面)、
四辻新田集落手前を右折し、そこから8分ほど。
分岐点には一応小さな案内標識がありますが、
標識を当てにしていると見落としてしまうくらい小さな標識なので、
とりあえず東野集落を目指すのが一番です。
東野集落手前にある案内板に従い林道を左折し、
道なりに進ん突き当たりに車5、6台分の駐車場と簡易トイレがあります。
そこから清流にそって遊歩道がありますが
渓流を間近に見たり、写真を撮る場合は長靴がお勧めです。


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駐車場からは遊歩道の終点までは約500m、標高差100mほど、
その間に小さなが数え切れないくらい連なっています。
終点と言っても看板があるわけではなく、小さな丸太橋があるだけです。
その上流にも清流は続きますが、これと言ったはないので橋から引き返したほうが無難です。


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小さなばかりですがかつては主なには最寄の玉川村立須釜小学校 四辻分校の児童が愛称を付けた看板がありましたが、
分校は平成19年3月31日をもって閉校になってしまい、それに呼応すかのように看板も朽ちて一部が残るのみです。



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↑ 東野の清流で一番落差のある階段状のです。


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2017.07.26     カテゴリー :   渓谷・渓流

沼尻元湯 地獄 ②

 福島県猪苗代町 沼尻元湯 地獄 ②


今回で沼尻シリーズは最後です。
時間に余裕があれば硫黄川の湯たまりで
野趣あふれる野天風呂を楽しみたいところでしたが
今回は湯畑の作業員が川岸で何かの作業中だったこともあり
立ち入り禁止警告板の負い目もあったので
写真だけ撮り大人しく撤収しました(^_^;)。


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↓ 硫黄川のとろどころにある湯溜りは冷たい場所もれば
川床から湯が直接湧き熱い場所もあるので
入る場合は温度を確認した方が賢明です。
ただ警告板にもあるようにこの地域は有毒ガス噴出地帯であることを
お忘れなく。


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↓ ここが一番自噴量の多い源泉です。
1ヶ所の湧出温泉としては毎分1万3400リットルと日本一なんだそうです。
この源泉から延々と続く湯の花採取用の湯畑樋です。
沼尻元湯の源泉の権利者と、湯花樋設置管理権は別だそうで、
現在これらの湯畑は麓にあるボナリ高原ゴルフクラブが所有管理しているそうです。
ここで作られた湯の花は地元での販売の他に
なんとあの湯畑が観光名所でもある草津温泉でも草津温泉の湯の花として売られているそうです。
現在、湯の花に原産地表示義務やトレイサビリティ制度はないようです。
なんでも草津温泉は人気温泉なので自前の湯の花だけでは足りずに、
中には悪徳業者が海外産や人工の湯の花ま売っているとか(ーー;)。
ほとんどは草津温泉産だとは思いますが、もしかしたら・・・・。


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↑ イソツツジ

谷ルート沿いや元湯周辺の緑地ではイソツツジやガクウラジロヨウラクが花盛りでした。
イソツツジ(磯躑躅/ツツジ科イソツツジ属)は北海道と東北の高山や亜高山地帯の
湿ったガレ場や草原に自生します。
樹高は70cmほどになりますが、豪雪で木が地を這うような樹形も多く目にします。
高山で見られるのに磯ツツジとは可笑しな名前ですが、
エゾツツジが訛ってイソツツジと呼ばれるようになったのでと言われています。
植物学者は誰も異を唱えなかったのでしょうかね(-"-)。


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↑ ガクウラジロヨウラク

ガクウラジロヨウラク.(萼裏白瓔珞/ツツジ科ウラジロヨウラク属)はウラジロヨウラクの変種で
北海道~本州中部地方以北の山地~亜高山帯に分布します。
ウラジロヨウラクとの大きな違いは萼が長いこと。
また、ウラジロヨウラクは太平洋側に多く分布し、
ガクウラジロヨウラクは日本海側に多く分布しています。


  


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2017.07.25     カテゴリー :   渓谷・渓流

沼尻元湯 地獄 ①

 福島県猪苗代町 沼尻元湯 地獄 ①


白糸のを左に巻きの上流に向かいます。
白糸のの少し上流、この辺りから沼ノ平の下辺りまでの渓谷を
通称“沼尻元湯”と呼んでいる地区で、谷底を硫黄川が流れ、
谷の両側いたるところに火山性の噴気孔や硫黄を含んだガレ場があります。


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↓ 登山道(谷ルート)に沿って温泉パイプラインが続いています。
途中には大きな分配枡があり何故か温泉の一部が捨てられています。
パイプラインに付着した湯の花を除去するための分配枡なのかな?と想像しますが
わざわざお湯を捨てるのは素人的にはもったいない感じがします。
猪苗代町温泉組合が協力して野趣あふれる野天風呂を造れば
大きな観光資源になると思うのですが・・・・


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↓ 硫黄川が温泉になっています。
源泉が川に流れ込んでいる温泉は全国各地にありますが
沼尻元湯の硫黄川は川そのものが温泉です。


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↓ 源泉からの湯が樋型湯畑と温泉パイプラインで延々と引かれています。


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↓ ここも温泉のになっています。
ワイルドな風景ですが崩壊しやすそうな地形なので
こういう場所での入湯は避けた方が賢明です。


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↓ インディ・ジョーンズ魔宮の伝説のトロッコが今にも走っていそうな木製の橋脚。
でも走っているのはトロッコではなく温泉パイプです。


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↓ 青白い乳白色の川は硫黄川。


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↓ 沼尻元湯地獄&硫黄川 旧田村屋跡


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↑ 大正時代までここで営業していた沼尻温泉『田村屋旅館』の残骸です。
現在は麓に移転して営業しています。

※沼尻温泉・田村屋HPより。
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宝暦元年五月(1751年)、開湯以来230年の歴史と伝統を誇る沼尻温泉は
自然に囲まれた閑静で素朴な湯の里としてしたしまれてきました。
明治19年3月創業。 明治33年6月23日安達太良山の噴火により約一年間の間休業せざるを得ず、
明治34年5月より営業開始し、大正9年11月に現在地に移転。
以来、現在は近代的な設備と常に変わらぬ心で 温かいおもてなしをしております。
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2017.07.11     カテゴリー :   渓谷・渓流

秘湯二岐温泉・初夏の滝めぐり ・御鍋渓谷

福島県天栄村  秘湯二岐温泉・初めぐり ・御鍋渓谷


御鍋小の下流にも小と甌穴が連なっています。
二岐温泉から上流は深いV字峡谷になっていて
二岐渓谷とも呼ばれています。
でも二岐渓谷だとあまりに広範囲なので
便宜的に御鍋小周辺を御鍋渓谷とも呼びます。


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↑ 御鍋小から谷底沿いに80mくらい下ると御鍋渓谷で一番美しい
アイスミントブルーの大きな甌穴(釜)が見えてきます。
甌穴(おうけつ)とは川の浸食によって生じた円形の穴のことで
河床の軟弱部に水流の浸食が働いて浅いくぼみができ,
この中に礫(砂利や石)が入ると渦流によって回転して円形の穴が拡大し,
直径,深さともに数mに及ぶものもある。
のすぐ下にある場合は滝壺or釜とも呼ばれる場合もあります。


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釜の深さは2m近くありそうです。
引き込まれそうなアイスミントブルーの釜色がとても美しいです。


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↑ 御鍋小滝から下流に200mほど下ると珍滝が見えてきます。
二岐川が大岩で分岐し左岸の川は二つに割れた大岩の間から小滝となって流れ落ち
右岸を流れ落ちた小滝と再び合流し、また小滝になるという複雑な形の珍滝です。


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↑ 珍滝からさらに下流へと進むと再び大きな甌穴(釜)が連続します。
この釜から下の釜は釜の縁に歩けるスペースが無いので
ここから下るのはキャニオンクライミングの装備がないと行けません。
下流にも大きな釜が6,7個連なっています。
この先(下流)の二岐川大滝までどんなになっているのか興味はありますが、
これ以上は危険なので素人はここで断念します。

   


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2017.07.04     カテゴリー :   渓谷・渓流

初夏の裏磐梯・幽玄の白霧沢 ②

福島県北塩原村  初の裏磐梯・幽玄の白霧沢 ②


白霧沢は長さが約250m、高低差が約70mほどしかありませんが
数え切れないくらいの小が連続し1段、1段ごとに表情が違うので
撮りがいがあります。

足の踏み場もないほどの植物とびっしり苔むした岩々。
北国の渓谷というよりまるで熱帯のジャングルのよう。
や渓谷が大好きな私ですが苔フェチ&南の島好きでもあるので
その3つが同時に楽しめる白霧沢は理想的な渓谷です(^^♪。


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天気予報どおり朝から快晴なので深い渓谷にも光が射し込んできました。
これ以上陽が当たるとハレーションがきつくなるので
朝早く訪れて正解でした。


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まるで『もののけ姫』の世界。
今にも妖精の『ことだま』が出てきそう(^^ゞ。

   


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2017.07.03     カテゴリー :   渓谷・渓流

初夏の裏磐梯・幽玄の白霧沢 ①

 福島県北塩原村  初裏磐梯・幽玄の白霧沢 ①


予定外の秋元湖の美しい水鏡を楽しんだあとは
本来の目的地である裏磐梯・白霧沢&白霧のへ向かいます。
白霧沢はラビスパ裏磐梯の手前500mほど、国道459号の下を沢が流れていて、
通称『白霧沢』とか『苔沢』と呼ばれています。
白霧沢の少し手前(桧原湖方面)に広い路側帯状の駐車スペースがあるので、
そこに車を停め沢に向かいます。
国道下の白霧沢は暗渠状なので橋はありませんが、
暗渠にはラビスパに向って国道左側に沢に降りられる踏み跡があります。
沢に降りれば、そこから上流全てが白霧沢で、白霧沢の終点が白霧のです。


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↑ 裏磐梯 白霧沢&白霧のルートマップ
※Google Mapに加筆


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白霧沢(別名・苔沢)は通称で正式名は不明です(地理院地図に名前なし)。
白霧沢はニッコウキスゲの大群落で有名な雄国沼を有する雄国山(1271m)周辺を源流とし、
白霧の、白霧沢と流れ下り、大塩川に合流します。
大塩川は喜多方市で日橋川や阿賀川と合流し、新潟で阿賀野川となって日本海に注ぎます。


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深山幽谷の趣きのある白霧沢ですが、国道459号の真下にあり意外なほどアクセスは簡単です。
でも国道から沢は見えないので一般の人はここにこれほど美しい苔の渓流があるとは
思いもよらないと思います。
日本中から観光客がやってくる裏磐梯ですが
この白霧沢は観光客とは無縁の幽玄の渓谷です。

  


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2017.06.18     カテゴリー :   渓谷・渓流

涼風わたる東野の清流 ②

福島県玉川村  涼風わたる東野の清流 ②


かつては小さいながらも主なには最寄の玉川村立須釜小学校 四辻分校の
児童が愛称を付けた看板がありましたが、
分校は平成19年3月31日をもって閉校になってしまい、
それに呼応すかのように看板も大分朽ちて一部が残るのみです。


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通常でも水量の少ない小さな川の渓流なので
呼び名が“渓流”ではなく“清流”というのが何とも慎ましく好感がもてる呼び名です。
ガイドブックに載るような観光名所ではないので、平日ならほぼ貸し切り状態。
この日も麓で山菜採りの老夫婦に出会っただけでした。
静かに水音や小鳥のさえずり、滴る緑に癒されたい方にぴったしの穴場的癒しの清流です。


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一つ一つの小の落差はせいぜい1m~2mですが
その小が幾つも連続して連なるのが“東野の清流”の特徴です。
見た目の迫力には欠けますが、日本庭園や箱庭を流れ落ちる小のようで
苔むした岩の間を優しく流れ落ちる様は癒し系の渓流です。


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2017.06.17     カテゴリー :   渓谷・渓流

涼風わたる東野の清流①

福島県玉川村  涼風わたる東野の清流①


平田村の山鶏を堪能した後は車で15分ほどお隣り玉川村の“東野の清流”にも立ち寄りました。
我が家から直接向かえば車で30分弱ほど。


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↑  東野の清流周辺 Map(※地理院地図に加筆)

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↑  福島県玉川村 東野の清流 ルートMap(※地理院地図に加筆)

あぶくま高原道路、石川母畑ICからは県道40号線に入り(三春方面)、
四辻新田集落手前を右折し、そこから8分ほど。
各分岐点には小さな案内板がありますが、少し分かりづらいかも。

東野集落手前にある案内板に従い林道を左折し、
道なりに林道を進ん突き当たりに車5、6台分の駐車場と簡易トイレがあります。
そこから清流にそって遊歩道がありますが
を間近に見たり、写真を撮る場合は長靴がお勧めです。

駐車場からは遊歩道の終点までは約500m、標高差100mほど、
その間に小さなが数え切れないくらい連なっています。
終点と言っても看板があるわけではなく、小さな橋があるだけです。
その上流にも清流は続きますが、
これと言ったはないので橋から引き返したほうが無難です。


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では駐車場脇からさっそく上流に向かい歩いてみましょう。
でも歩き易い遊歩道は完全に沢沿いにあるわけではないので
写真重視の人は沢沿いの歩き易い場所を見つけて登ります。
清流の中から撮りたい人は長靴をお忘れなく。


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東野の清流は標高600mほど、源流でさえ標高800mくらいしかなく
上流に水源らしい水源が無いので雨が降らないと影響がモロにでます。
完全に涸れたのは見た事がありませんが山鶏渓谷と同じく春の水不足が
如実に現れています。
空梅雨にならないよう願いたいものです。


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