花咲く明神滝を堪能したあとは羽鳥湖湖畔のエゾミソハギを見に行きました。
ところが今年はなぜか2014年以来の大不作でした(ーー;)。
黄色いクサレダマ(草連玉/サクラソウ科オカトラノオ属)は花盛りなのにいったいどうしたのでしょう・・・
2014年の時は雪解け時期からずっと満水状態だったのが原因でしたが
今年は程々に水は引いているので原因が分かりません。
↓ クサレダマ(草連玉/サクラソウ科オカトラノオ属)は花盛り。
↓ 2017年のエゾミソハギはポツポツとしか咲いていません。
↓ エゾミソハギ&ウラギンヒョウモン。
↓ 2015年はピンクの絨毯でした。
エゾミソハギ(蝦夷禊萩/ミソハギ科ミソハギ属)は名前に蝦夷と付きますが
北海道~九州の主に高地湿地や湖沼畔に自生し、場所によっては大群落を形成します。
どちらかと言えば仲間のミソハギより寒冷地を好むようです。
来年はまたピンクの絨毯が復活してくれますように。
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エゾミソハギとミソハギは2つ並べて見比べれば
全体のボリュウーム感としてはエゾミソハギの方が豪華です。
細かい差もありますがとても微妙な差で
解説すると長くなるのでここでは遠慮させてただきます(^_^;)
不作の理由は思い当たりません(ーー;)。
ryu