にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
いいね!!

2018.01.15     カテゴリー :   

小寒氷結の八流の滝 ②

 福島県須賀川市 小寒結の八流の ②


八流のは阿武隈山地の宇津峰山(676m)を源とする塩田と小倉の合流地点の近くにあり、
でこぼこの江持岩を八條(やすじ)になって流れ落ちるところから「八流の」と呼ばれます。
落差は4m、幅は8m弱の小さなです。
2011年3/11の東日本大地震で対岸の岩壁が一部崩落しましたがそのもの事なきを得ました。


1_2018011504275030f.jpg

2_20180115042811870.jpg

3_20180115042807692.jpg


↑ 小寒結の八流の滝  

滝の岩盤や側壁を形成している岩はこの地域特産で江持石(えもちいし)と呼ばれています。
福島県須賀川市一帯で採石される新生代新第三紀の安山岩や同質の凝灰岩の石材は須賀石と呼ばれ、
灰色や淡紫色を呈し、白河石と並んで古くから採石されてきたた軟石の一つですが、
同市内の江持産の硬いものは江持石とよばれ土木・建築用の他、硬質のものは墓石としても利用されてます。
磨いても光沢がでないことから近年は石仏や石灯籠など素朴な味わいを表現する
石彫に愛用されています。


4_201801150428095c6.jpg

5_20180115042800e61.jpg


↑ 小寒結の八流の滝  

八流の滝”は『奥の細道』にも曽良の『随行日記』に八流の滝は記されていませんが
直ぐ近くには芭蕉の辻と呼ばれる十字路があります。
芭蕉一行は『乙字ヶ滝』で一句詠んだ後は随行日記によれば
この辺りを通って郡山の守山に向かったと思われます。
芭蕉一行は須賀に8日間も滞在し、
同じ市内の『芹沢の滝』と言うこれが滝なの??と思える場所に案内されているのに
なぜこの八流の滝は紹介しなかったのか不思議です。
もしかしたら江戸時代もこの滝はあまり知名度が無かったのかも。


6_201801150428080e9.jpg

7_20180115042810556.jpg


↑ 小寒結の八流の滝  

江戸時代の女流俳人、市原多代女は『眼に散りて向かひかねけり滝の月』の句を残しています。
遠い旅などままならない時代、こんな小さな滝ですが当時は手軽に行ける身近な名所だったのでしょう。


市原多代女は、安永5年(1776)に須賀川に生まれました。
家業のつくり酒屋の後を継いだ多代女は31歳のときに夫を病気で亡くし、大変苦労をしました。
そんなとき、近所に住んでいた俳人・石井雨考(いしいうこう)に俳句を教えられ、俳句の道に入りました。
家業の仕事をしながら、俳句の勉強を熱心に行い、全国的にも有名な女流俳人のひとりとなりました。
90歳で亡くなるまでに、4千以上の俳句を残し、「浅香市集」はその代表作のひとつです。
また、多代女は一生を通じて、松尾芭蕉を尊敬し、その伝統を残そうとしました。
「奥の細道」で須賀川を訪れた松尾芭蕉の俳句を、のちの人に伝えるため、多くの句碑を建てたり、
弟子を育てたりして地元の俳句の発展に一生を捧げました。(ふくしま電子辞典より)

  

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
 いいね!!
スポンサーサイト








いつも憤慨されている例の滝ですね。どういう事情があったのでしょうかね。

PS.都道府県対抗駅伝、福島は9位で入賞を惜しくも逃してしまいましたね。私は、数学の問題を解くのに、マクロを作成していたのですが、どこか不具合があるようで、完成に至っていません。こればかりやっていると、ブログの更新が危なくなりますが、…。
AzTak さん、こんにちは。

>いつも憤慨されている例の滝ですね。どういう事情があったのでしょうかね。

≫はあ?
おっしゃる意味が良く分かりません(-"-)。
憤慨ですか?
憤慨したことなど無いような気がするのですが・・・


都道府県男子駅伝は少し期待していただけに
残念な結果でした。

ryu



にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ
いいね!
  

プロフィール

tgryu

Author:tgryu
福島県をメインに四季折々の自然をご紹介します。(ryu)



検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR