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2018.01.23     カテゴリー :   

閑静氷雪の勢至堂五滝~馬尾の滝/大岩の滝

 福島県須賀川市(旧・長沼町)  閑静の勢至堂五~馬尾の/大岩の


銚子ヶが流れ落ちる江花の500mほど下流にあるのが馬尾の
馬尾のは落差10m、滝幅5mほど。
国道294号からも見えるお手軽滝ですが、
いつも簾ていどの水しか流れていません(^_^;)。
馬の尾に似るので付いた名前のようですが、
私にはあまり馬の尾には見えませんが・・・・(^^);。
岩の出っ張りが馬の尻で、チョロチョロ滝が馬の尻尾ってわけらしいです?。


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↑ 閑静の勢至堂五滝~馬尾の滝   

滝のまん前(国道294号沿い)に車3台ぶんくらい駐車できますが、
たいして見栄えする滝ではないので素通りする車が殆どです(^_^;)。
10mくらい下流の国道沿いには車10台分くらいの駐車場があります(無料)。

国道294号線は白河から会津若松に到る道で、
昔は白河街道とか会津街道とも呼ばれていました。
豊臣秀吉の時代、伊達政宗に命じて開かさせたこの旧街道は豊臣秀吉も通ったそうで、
江戸時代の参勤交代の折には会津の殿様ご一行も
この馬尾の滝の傍らで駕籠を止めて休息した場所でもあるそうです。


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↑ 閑静の勢至堂五滝~馬尾の滝  

馬尾の滝は真正面より真横から撮った方が見栄えがします。
長靴なら浅瀬で真横から撮影できます。

馬尾の滝の上流の勢至堂峠の下の岩間より出る清水があります。
大雨が降ろうと日照 りが続こうといつも冷たい水が湧き出ている。
ある時、参勤交代で通行中の会津の殿様が、
その清水を飲 みたいと家来にいった。
ここは峠の曲り坂になっているので、 清水の出る上の方が道路になっていた。
家来どもは、百姓が 歩いた道の下から出る清水なので、
殿様に飲ませることはで きないといって、つい殿様には飲ませなかったそな。
殿様が飲まなかった清水ですが、いつしか殿様清水と呼ぶようになったそうです。
 

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↑ 梅雨にけむる勢至堂五滝~馬尾の滝(2017/6/28撮影)  


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↑ 閑静の勢至堂五滝~馬尾の滝 

幕末の戊辰戦争の時、
会津藩は官軍は日光口かこの勢至堂峠口から攻め入るだろと
この2ヶ所を重点に守りを固めたそうですが、
実際はその裏をかかれ郡山の母成峠から一気に攻め込まれ窮地に陥ったそうです。

NHKの大河ドラマ『八重の桜』がどれだけ史実に基づいているか分かりませんが、
ドラマの中で猪苗代湖を舟で渡った様子があったので、
会津から白河に出る際は勢至堂峠を越えたのでしょう。
だとすると山本八重(綾瀬はるか)や山本覚馬(西島秀俊)や
藩主松平容保(綾野剛)もこの滝を眺めたはず。
滝は少々ショボイですが、歴史を鑑みるとまた感慨深いものがあります。


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↑ 閑静の勢至堂五滝~大岩の滝  

馬尾の滝沿いの駐車場から国道を挟んで10mほど斜め反対側(下流側)にも駐車場があり、
その藪下の向こうに見えるのが大岩の滝です。
夏場は少し藪漕ぎ,場はラッセルが必要かも。
落差は12m、滝幅は1m弱で、江花に流れ落ちています。


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↑ 梅雨にけむる勢至堂五滝~大岩の滝(2017/6/28撮影)  

滝には長年、流木が立てかかっていたのですが
昨年ようやく位置を変え完全に流されるのも時間の問題だと思っていたら
今回やっと跡形もなく流されスッキリ(^^ゞ。


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↑ 寒閑の勢至堂五滝~大岩の滝   

大岩の滝は五滝の中で一番平凡な形の滝です(^^);。
現在、国道294号は銚子ヶ滝⇔馬尾の滝間に新道を建設中で
大岩の滝周辺も工事になればしばらくは見られなくなるかも。

  

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> 夏場は少し藪漕ぎ,冬場はラッセルが必要かも

決して楽な道筋じゃありませんね。藪漕ぎですか。長袖、長ズボンに軍手が必需でしょうかね。ラッセルは、それ以上に大変そうです。

流木は誰かが引きずり出したのでしょうか。それとも、朽ちてもろくなっていたので、粉々になって流れていったのでしょうか。いずれにしてもスッキリですね。
AzTak さん、こんにちは。
私がする藪漕ぎやラッセルは労力的には知れたものですが、
そう言う場所に行くまでの覚悟はひつようです。

流木はおそらく自然に流れたんだと思いまいます。
昨年、渡渉したとき動かそうとしても
全く動きませんでした。

ryu



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Author:tgryu
福島県をメインに四季折々の自然をご紹介します。(ryu)



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