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2018.02.11     カテゴリー :   

寒風氷結の山鶏滝渓谷③~女滝落ち口&男滝

 寒風結の山鶏渓谷③~女落ち口&男


壺から一旦遊歩道に復帰し
少し上流に進むと女の落ち口が見下ろせ
そこから50mほど上流には男滝が望めます。


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↑ 寒風結の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口  

女滝の右岸には昔、修験者たちが護摩焚きした岩の窪み(護摩焚き岩)が
残っていて弘法の護摩炉と呼ばれています。


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↑ 寒風結の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口  

護摩とはサンスクリットのhomaが由来とされる密教の儀式。
もともとはインドの祭祀で,精製されたバターを火に投じて神々を供養する儀式。
これが密教に採用されて中国,日本に伝わった。密教では,不動明王や愛染明王などを本尊とし,
火炉のある護摩壇を設け,護摩木を焚いて,災難を除き,幸福をもたらし,
悪魔を屈服させるよう祈願する儀式だそです。

空海伝説は日本各地にあり
この護摩炉が直接的に弘法大師(空海)と関係するとは思えませんが
弘法大師の偉大な功績をリスペクトしての命名かと思います。


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↑ 寒風結の山鶏滝渓谷~女滝の落ち口  34

女滝の滝壺側から見えていたヒゲクジラの鯨ひげのような
こんどは落ち口側から見下ろしました。
鯨ひげとは人間の髭のように顔にあるのではなく
口の中にあるブラシ状の歯のようなもので
プランクトンを漉し取るものです。


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↑ 寒風結の山鶏滝渓谷~男滝 5

女滝の落ち口から50mくらい上流に見えているのが男滝です。
どうみても女滝の方が大きく荒々しいのですが小さい方が男滝なんです。

小さな滝がどうして男滝で、下流の豪快な滝が女滝なのか良く分かりませんが、
私が勝手に想像するに女滝の細く落下する部分を産道に見立てのではと思います。
山岳信仰では岩石の隙間や穴をくぐり抜けるのを女性の産道に見立て霊界と現世の境界とし、
それをくぐることにより穢れが浄化される信仰を『胎内くぐり』と言いますが、
この山鶏滝も古来より修験場だったことからそれらに習ったのかも知れません。


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↑ 寒風氷結の山鶏滝渓谷~男滝 6

男滝は落差3m、滝幅3m。
ずどんとした曲がったことが嫌いな実直な滝って感じ?(^^ゞ。
女滝ありきで、男滝は後付けって感じかも(^_^;)。


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↑ 晩秋の燃ゆる山鶏滝渓谷 ~男岩 (2017/11/7撮影)

男滝の本当の由来は分かりませんが、
男滝にほど近い遊歩道の山側に男根のような立派な奇岩がせり出しています。
現地案内板にも村のHPなどにも男滝、女滝の由来は記されていませんが
もしかしたこの立派な奇岩が男滝の由来なのかも(^_^;)。
考えすぎ??

  

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この時期の様子を絵にすると、とても透き通った感じがして、きれいですね。余計なものがないのもよりよく見せる方に作用しているようです。
実際には寒くて、軟弱者の私には、長時間頑張りとおすことはできなさそうです。
AzTak さん、こんにちは。
冴え渡ると言う表現がありますが
空気が冷え切りまさに
何もかもが鋭く尖った感じがします。
1時間もいれば
指先が痛いくらいかじかんできますよ。

ryu



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福島県をメインに四季折々の自然をご紹介します。(ryu)



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