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2018.05.24     カテゴリー :   

新緑の立矢川の滝 (上段ひょんぐり滝左岸)

 福島県天栄村羽鳥湖高原 新緑の立矢川の (上段ひょんぐり左岸)


明神から立矢川のへ到るルートは幾つかありますが、
一番分かりやすいのは更目木集落の赤石川と立矢川の合流地点から
立矢川を沢登りすれば迷うことなく到達できます。
が、長靴では少し厳しく胴長のほうがベストです(危険な場所はありません)。

もう一つは合流地点脇の山道から途中の畑や森を抜けて行くルートです。
胴長は必要ありませんが、分かり難いルートです。
立矢川林道からもアクセスできますが、基本的には一般車両は進入禁止です。
最短ルートなので私はいつも林道から森を抜けてアクセスしています。
ただ林道に駐車場はないし、細いダート道で伐採作業時などは通行できません。
遭難するよな場所ではありませんが、知っている人に案内してもらうのがベストです。


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↑ 福島県天栄村 明神&立矢川の ルートマップ(※Google Erathに加筆)


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立矢川林道のやや広めの部分の左端に目いっぱい寄せ駐車し
林道から深い森を抜けアクセスすると
まずこの立矢川の滝の落ち口と
その少し上流に更目木の滝が見えてきます。
慣れれば林道から10分ほどで来られますが
森が深いので知らないと迷うかも知れません。 


3_20180524043643ae8.jpg


立矢川は郡山市と天栄村の界にある会津布引山(10,82m)を源流とし
郡山側の川は猪苗代湖に注ぎ、日橋川を経て阿賀野川となり
新潟で日本海に注ぎます。
天栄村の立矢川は赤石川、黒沢などと合流し、鶴沼川、大川、
阿賀野川を経て日本海に注ぎます。  


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立矢川の滝は滝幅が8m、落差は上段と下段合わせ15mくらいの段瀑です。
けして大きな滝ではありませんが、観る位置により様々な表情を持った魅力的な滝です。 
四季折々美しい“立矢川の滝”ですが
私的には新緑の頃が一番のお気に入りです。


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“ひょんぐり滝”はあまり一般的な言葉ではありませんが
滝マニアの間では滝が前方に大きくジャンプしている状態の滝を
“ひょんぐり滝”と呼んでいます。
ふつう滝を観るのは真正面や下流側からですが
“ひょんぐり滝”だけは真横から見ないと魅力が半減します。 


6_20180524043648c01.jpg


上段の滝が斜めに流れ落ちた途中の岩盤が樋状に磨耗し
その曲線にそって水が前方へ大きく飛び出しているのが分かります。
岩盤の滝は上から下に流れ落ちるのが当然ですが
“ひょんぐり滝”は一瞬とはいえ重力に逆らい
前方や上に向かってジャンプするわけですから
数多ある滝の形態の中でも特異中の特異な滝ですね。 
福島県内にも幾つか〝ひょんぐり”している滝はありますが
立矢川の滝(上段ひょんぐり滝)は特に優美で見応えがあります。 


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岩盤の固さの違いで樋状に磨耗したのだと思いますが
長い年月のうちのは土石流などで大石なども流れ落ちたことも
何度もあったでしょうけれど
よく岩盤の先端が欠けずに樋状を維持できたものです。  


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上段の滝ひょんぐり滝の落ち口のすぐ上流に見えているのは
更目木(ざらめき)の滝。
落差は1mもない小さな滝ですが水流が美しい滝です。 


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Author:tgryu
福島県をメインに四季折々の自然をご紹介します。(ryu)



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