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2018.08.01     カテゴリー :   

青葉若葉の阿武隈川源流の滝めぐり(白水滝編)

福島県西郷村  青葉若葉の阿武隈源流のめぐり(白水編)


青葉若葉が目に眩しく清清(すがすが)しい季節ですが
当地は空梅雨で渓流も水量がかなり減ってきました。(撮影時6/19)
西日本は豪雨で甚大な被害が出ているというのに
2018年はなんとも極端な梅雨になってしまいました。
被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

さて空梅雨では豪快な渓流は望めません。
自然ネタ旅行記派の私ですが山は好きでも山登りは苦手なんです。
以前紹介した一切経山のように登山道の展望が開けている登山ならともかく
森林限界までの間、黙々と森の中を登るのは好きじゃありません(ーー;)。
その点、渓流は道中も風景を楽しめる場合が多いので
気短な私でも退屈することなく目的地に向かえます。

でも毎週のように渓流に行っていると
近場は殆ど行き尽くした感じ。
それじゃ最近出向いていない滝や渓流はどこかと振り返ったら
阿武隈源流の滝や渓谷は丸2年出かけていなかったので
正直そう好みではないけれど目的地は決定。
滝の撮影には雨不足な上に運悪く(?)天気が良すぎましたが
清清しい青葉若葉と水に癒されてきました。


1_20180801041309206.jpg


↑ 衣紋滝&白水の滝 周辺地図 (※地理院地図に加筆)

白河方面からは甲子トンネルを目指し、
甲子トンネルすぐ手前の甲子大橋を渡る前に左折し
大橋の下をくぐり道なりに下ると甲子温泉大黒屋(1軒宿)です。
大黒屋に宿泊したり日帰り温泉を利用しない人は
大黒屋の敷地に入る手前、道路左側の駐車場(無料)を利用し
徒歩で大黒屋に向かいます。


2_2018080104131203d.jpg


↑ 甲子温泉大黒屋 

宿泊&日帰り入湯の方は大黒屋前に駐車してください。
衣紋滝&白水の滝や甲子登山の方は写真の⇒方面に大黒屋の玄関前を通り抜けていきます。


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↑ 甲子温泉湯元 大黒屋別館 勝花亭 

大黒屋玄関前を通り抜けていくと大黒屋別館・勝花亭に突き当たり、
白水滝へはこの勝花亭の離れ屋をつなぐ長屋門のような屋根の下をさらに通り抜けていきます。

江戸時代「寛政の改革」で名だたる白河藩主松平定信公(1775~1812)は
奥甲子の自然と温泉をこよなく愛しこの地に別邸「勝花亭」を建てました。
その後改築はされたそうですが、基本は元のままだそうで
共楽亭・前荘、勝花亭の3つの離れ屋で形成されています。
現在は西郷村の文化財として指定され、大黒屋の別館客室として泊ることもできます。

松平定信公は「白河に到りて甲子の山を見ざらんは、孔子の門を過ぎて堂に入らざるが如し、
甲子の山に到りて 楓を見ざらんは、堂に入りて室に入らざるが如し」と詠んだそうです。


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↑ 白水の滝&衣紋滝&甲子山登山道 方面コンクリート橋

 左側が阿武隈の本沢、右奥が白水沢。
これから向かう白水滝と衣紋滝は白水沢にありますが
衣紋滝は甲子登山道を迂回して行きます。


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↑ 白水沢 

橋の右手に見えるのが白水沢です。
元々白っぽい岩盤が温泉成分に晒されるからなのかより白く見えます。
おそらくこの白さが白水沢の由来ではないかと想像します。


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↑ 白水滝  

橋から5分も歩けば白水滝が見えてきます。
途中歩道の一部が崩落しているので注意が必要です。
滝の上流に見えているのは砂防ダム。
見えないようにもうちょっと奥に造って欲しかったけど
地形上ここしかなかったのかも(ーー;)。

白水滝は落差は10mほど
元々白っぽい岩盤が強い流れで磨かれるからか
より白っぽく見え、まさに白水滝の名前通りです。
美しいエメラルドグリーンの滝壺が印象的です。



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福島県をメインに四季折々の自然をご紹介します。(ryu)



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