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2017.08.02     カテゴリー :   山野草

野萓草(ノカンゾウ)

福島県鏡石町  野萓草(ノカンゾウ)


今年も近くの田んぼの土手や農道脇でノカンゾウが見頃を迎えました。
ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科ワスレグサ属)は本州以南の
やや湿り気のある野原や土手などに自生します。
ワスレグサ属の他にキスゲ属、ヘメロカリス属という括りもあり
ニッコウキスゲやユウスゲ、ヤブカンゾウなどの仲間で
一つの花は一日で萎んでしまう一日花です。


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↓ ノカンゾウが日本原産なのに対しヤブカンゾウ(藪萓草/ユリ科.ワスレグサ属)は
中国原産で古い時代に渡来しました。
今や場所によっては殆どがヤブカンゾウという有様
なぜか生きるのが不器用な日本原産のノカンゾウは14都道府県では絶滅危惧種に指定されていて
特に佐賀、熊本、大阪、石川では絶滅危惧種Ⅰ類で風前の灯状態です
当町でも9割9分がヤブカンゾウという有様です(ーー)〆。
植物の世界も尖閣諸島や南沙諸島の領土問題と同じように
チャイナパワーの凄まじさは止めようがないのかも(ーー);。


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2017.08.01     カテゴリー :   

睡蓮と蝶トンボ

福島県矢吹町大池   睡蓮とトンボ


隣町の大池にチョウトンボ(蜻蛉)とスイレン(睡蓮)を見に行ってきました。
大池は矢吹町の北端にあり道向こうは鏡石町という立地にあります。
面積は19.40haでその殆どを灌漑用の池が占めていて
池を取り囲むように散策路があり、日本庭園やキャンプ場などの施設もあります。


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4年前までは池一面を覆いつくすような大賀ハスが見事でしたが
平成26年に突然殆ど枯れてしまいました。
町では東京農業大学と連携協定を結び、「大賀ハス再生プロジェクト」を立ち上げ、
枯れた原因の究明や新たに苗を千葉市から譲り受けるなどを経て、
昨年と今年の3月にハス池へ植付けを行いました。
以前のような一面の蓮池になるのはまだまだ先のようです。

↑ 2013年7月撮影


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↑  今回は大賀ハスは復活していないのは知っていたのでチョウトンボとスイレン狙いです。

チョウトンボ(蜻蛉 /トンボ科)は本州~九州、東アジアに生息し
平地から丘陵地にかけての植生豊かな池や沼などで見られるトンボで
日本で見られる最も美しいトンボの一つだと言われてます。
チョウのようにひらひらと飛ぶので付いた名前だそうですが
実際は縄張り意識が強くスイスイ飛び回りパトロールしていて
空撮はかなり厳しいです。


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野生のスイレンは北半球温帯および熱帯に約40種分布し、
現在の園芸種はこれらの種類の交雑により改良されたものです。
日本の野生種はヒツジグサ(未草)1種のみです(写真一番下)なので
それ以外はみな園芸種か渡来種ということになります。

   


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2017.07.31     カテゴリー :   山野草

ネジバナ(捩花)

 福島県鏡石町  ネジバナ(捩花)


里山の草地でネジバナが花盛りです。
ネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)は北海道?九州、東アジアに広く分布し、
乾燥地から湿地地まであまり場所を選ばず、
日本のラン科の中でも最も適応力の高い丈夫な種です。
そんな中でも明るく湿った土地が一番好きなようでときに大群落を形成します。

花期は春?秋まで様々ですが咲きが一番多いようです。
ぱっと見はどれも同じようですがよ?く見てみると捩れ方にそれぞれに個性があり、
見比べてみるのも面白いですよ。


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見たまんま花序がネジれているからネジバナで 
他の蔓植物の多くはなぜか右巻きが圧倒的に多いそうですが
ネジバナのねじれ方は右巻きと左巻きが半々くらいだそうです。
 
台風やサイクロンなどはは南半球と北半球では渦の向きが異なりますが
これは地球の自転に伴い起こる「コリオリの力」というものが作用していからだそうで
ネジバナや蔓植物の右巻き左巻きと自転は無関係だそうです。
ねじれることによって花茎の強度を増すように進化したようです。


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2017.07.30     カテゴリー :   

黄昏の乙字ヶ滝

 福島県玉川村須賀川市  黄昏の乙字ヶ


我が家からほど近い奥の細道・乙字ヶの黄昏を撮ってきました。
乙字ヶ福島県須賀川市玉川村の境にあり、
那須連峰を源流とする阿武隈川がこの地で石英安山岩質凝灰岩の断層をつくり、
が乙の字の形をして流れ落ちることから「乙字ヶ」と呼ばれ、
阿武隈川本流唯一のです。


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滝の落差は4、5mほどですが、水かさが増すと100mの川幅いっぱいに落下する姿から
小ナイヤガラの滝ともいわれ、「日本の滝100選」に選ばれています。
地元民ながら100選は選ばれたのはどうかな?と思いましたが、
おそらく滝そのものの立派さより
松尾芭蕉が訪れ俳句を詠んだ歴史&文学的価値が加味されたのでは推測します。

「日本の滝100選」にしては昼間観る滝は少々ガッカリ滝ですが、
乙字ヶ滝は観光客がいなくなった夕景がお薦めです。
でもそこは自然相手、今回も見事な夕焼けを期待したのですが
残念ながら不発でした(ーー;)。


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乙字ヶ滝に限らずですが、滝の多くはその成り立ちからして
山間部の谷間にあることが多く、地平線や水平線に沈む夕日との共演が見られる滝は
ほんのわずかだと思います。
この乙字ヶ滝は平地にある滝なので、比較的条件はいい方だとは思いますが
それでも直接的な夕日とのコラボは見られません。
滝の位置からすると地平線ははるか向こうで手前の森に隠れてしまうからです。
なので夕日狙いではなく夕焼けを狙うしかありません。
てなわけで2016年8月の夕焼けと2015年7月の夕焼けをご覧ください。


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2017.07.29     カテゴリー :   山野草

カセンソウ(歌仙草)

福島県鏡石町 カセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)  


郊外の田んぼ脇の土手でカセンソウやオグルマが咲きました。
カセンソウは北海道~九州まで低地~山地の明るくやや湿った草原などに自生し、
草丈は40~80cmくらい、茎は細く、毛が密生し茎の上部で枝分かれし、
花径3.5cmほどのキク科らしい舌状花を数個咲かせます。
カセンソウは、オグルマによく似ますが、同じ地域ならカセンソウの方が
やや早く開花します。
カセンソウの葉は長楕円状披針形で先が尖り、基部は茎を抱きます。
葉質は硬質で、ざらざらし、葉の裏には隆起する脈があります。


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↓ オグルマ(小車/キク科おぐるま属)

オグルマは北海道~九州の日当たりのいいジメ地や土手などに自生し分布域は広いですが
東京、石川、大阪、和歌山、愛媛、香川では絶滅危惧Ⅰ類に指定され
18都府県で絶滅危惧種になっています。
福島県は指定こそされていませんが、私的にはあまり見かけませんが・・・
指定されていないってことはどかにたくさん自生しているのでしょうか?


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↓ カセンソウ&オグルマは良く似ていてぱっと見の見分けが難しいですが
花を裏から(ガク側)から見ると一目瞭然です。
オグルマの総苞片(ガク)は細くたくさんありますが
カセンソウの総苞片(ガク)は幅広で数は少なめです。


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2017.07.28     カテゴリー :   山野草

ヤマブキショウマ(山吹升麻)&トリアシショウマ(鶏脚升麻)

福島県天栄村  ヤマブキショウマ(山吹升麻)&トリアシショウマ(鶏脚升麻)


隣り村の羽鳥湖高原のヤマブキショウマが見頃になりました。
ヤマブキショウマは葉がヤマブキに
花がショウマ(升麻)の仲間に似ているのでヤマブキショウマで
ほぼ全国の山地~高山帯の林縁や草地に自生し、雌雄異株です。
草丈は1mほどあり(花序を含めれば2m)、他のショウマ類よりかなり大型の株です。
しかし、他のショウマ類の多くがユキノシタ科なのに対し、ヤマブキショウマは
バラ科であるのが決定的な違いです。

間近で見れば他のショウマ類と間違うことは無いと思いますが
花期や自生地が重なるトリアシショウマとよく似ていて
道路端で咲いている花を走っている車から見分けるのは
見慣れないと中々難儀です。


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↓ 隣り村の山中のでトリアシショウマも見頃になってきました。
トリアシショウマは主に中部以北~北海道の緑広葉樹林域の林縁・草原などに自生します。
芽出しの頃、芽が鳥の脚のような形をしているので付いた名前のようですが
他の仲間も似たような芽出しなので、この形状だけで判別は難しいです。
「升麻(しょうま)」は元々葉が麻に似ているので付けられた中国の薬用名です。
チダケザシ属の仲間はどれも良く似ていて見極めが難しいく
様々な見分け方が紹介されていますが正直分かりにくいです(-"-)。


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2017.07.27     カテゴリー :   山野草

クサレダマ(草連玉)&オカトラノオ(丘虎の尾)

福島県鏡石町  クサレダマ(草連玉)&オカトラノオ(丘虎の尾)


今年も近くの田んぼの土手でクサレダマが見頃になりました。
決して『腐れ玉』ではありませんからね、『草・連玉』ですよ (^_^);。
地中海原産のマメ科の植物でエニシダに似たレダマというのがあり
それに似ていると言うので付けられた名ですが
花色が黄色というだけで全然似ていません(-"-)。
何も発音が『腐れ玉』に聞こえる変な名前にしなくてもね~。


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レダマは江戸時代初期に渡来たそうですが
寒さと湿度に弱く全国的にはあまり定着はしなかったようです。
クサレダマの別名はイオウソウ(硫黄草)で腐れ玉よりはいいかも(^^);。


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↓ クサレダマのすぐそばではオカトラノオも見頃でした。
オカトラノオ(丘虎の尾」/サクラソウ科オカトラノオ属)は北海道~九州に広く分布し
明るい林縁や野原、土手などで普通に見られます。


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↑ オカトラノオには良く似たイヌトラノオ(犬虎の尾)とヌマトラノオ(沼虎の尾)があります。
オカ、ヌマ、イヌの見極め方として分布地はオカは全国、ヌマは本州以南
イヌは資料不足。なので分布地はあまり当てになりません。
自生地はヌマは明らかに湿地、沼地や田んぼの畦、沢などで
オカは山、森、林縁、たんぼの土手、畦など広範囲に自生。
イヌは私が見てきた限り沼地、ジメ地に隣接した場所に自生しています。


花穂(花序)の違いが一番の見極めのポイントです。
オカは花穂の先がしな垂れ曲線を描き、ヌマはピンと真っ直ぐ立っています。
イヌは両方タイプがあります、オカほどしな垂れませんが
少ししなだれていたり、真っ直ぐだったりが混在します。

ハナビラにも違いがあります。
オカはハナビラがやや細長く先がやや尖っていて
ヌマは丸みを帯びハナビラの間に少し隙間があります。
イヌはヌマに近い丸みがありますが隙間はあまりありません。

開花時期はイヌ、オカ、ヌマの順番に開花します。
これらはあくまで私の観察で、学術的見解ではありませんのでご承知願います。
機会があればぜひ見比べてみてください。


   


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2017.07.26     カテゴリー :   渓谷・渓流

沼尻元湯 地獄 ②

 福島県猪苗代町 沼尻元湯 地獄 ②


今回で沼尻シリーズは最後です。
時間に余裕があれば硫黄川の湯たまりで
野趣あふれる野天風呂を楽しみたいところでしたが
今回は湯畑の作業員が川岸で何かの作業中だったこともあり
立ち入り禁止警告板の負い目もあったので
写真だけ撮り大人しく撤収しました(^_^;)。


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↓ 硫黄川のとろどころにある湯溜りは冷たい場所もれば
川床から湯が直接湧き熱い場所もあるので
入る場合は温度を確認した方が賢明です。
ただ警告板にもあるようにこの地域は有毒ガス噴出地帯であることを
お忘れなく。


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↓ ここが一番自噴量の多い源泉です。
1ヶ所の湧出温泉としては毎分1万3400リットルと日本一なんだそうです。
この源泉から延々と続く湯の花採取用の湯畑樋です。
沼尻元湯の源泉の権利者と、湯花樋設置管理権は別だそうで、
現在これらの湯畑は麓にあるボナリ高原ゴルフクラブが所有管理しているそうです。
ここで作られた湯の花は地元での販売の他に
なんとあの湯畑が観光名所でもある草津温泉でも草津温泉の湯の花として売られているそうです。
現在、湯の花に原産地表示義務やトレイサビリティ制度はないようです。
なんでも草津温泉は人気温泉なので自前の湯の花だけでは足りずに、
中には悪徳業者が海外産や人工の湯の花ま売っているとか(ーー;)。
ほとんどは草津温泉産だとは思いますが、もしかしたら・・・・。


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↑ イソツツジ

谷ルート沿いや元湯周辺の緑地ではイソツツジやガクウラジロヨウラクが花盛りでした。
イソツツジ(磯躑躅/ツツジ科イソツツジ属)は北海道と東北の高山や亜高山地帯の
湿ったガレ場や草原に自生します。
樹高は70cmほどになりますが、豪雪で木が地を這うような樹形も多く目にします。
高山で見られるのに磯ツツジとは可笑しな名前ですが、
エゾツツジが訛ってイソツツジと呼ばれるようになったのでと言われています。
植物学者は誰も異を唱えなかったのでしょうかね(-"-)。


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↑ ガクウラジロヨウラク

ガクウラジロヨウラク.(萼裏白瓔珞/ツツジ科ウラジロヨウラク属)はウラジロヨウラクの変種で
北海道~本州中部地方以北の山地~亜高山帯に分布します。
ウラジロヨウラクとの大きな違いは萼が長いこと。
また、ウラジロヨウラクは太平洋側に多く分布し、
ガクウラジロヨウラクは日本海側に多く分布しています。


  


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2017.07.25     カテゴリー :   渓谷・渓流

沼尻元湯 地獄 ①

 福島県猪苗代町 沼尻元湯 地獄 ①


白糸のを左に巻きの上流に向かいます。
白糸のの少し上流、この辺りから沼ノ平の下辺りまでの渓谷を
通称“沼尻元湯”と呼んでいる地区で、谷底を硫黄川が流れ、
谷の両側いたるところに火山性の噴気孔や硫黄を含んだガレ場があります。


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↓ 登山道(谷ルート)に沿って温泉パイプラインが続いています。
途中には大きな分配枡があり何故か温泉の一部が捨てられています。
パイプラインに付着した湯の花を除去するための分配枡なのかな?と想像しますが
わざわざお湯を捨てるのは素人的にはもったいない感じがします。
猪苗代町温泉組合が協力して野趣あふれる野天風呂を造れば
大きな観光資源になると思うのですが・・・・


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↓ 硫黄川が温泉になっています。
源泉が川に流れ込んでいる温泉は全国各地にありますが
沼尻元湯の硫黄川は川そのものが温泉です。


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↓ 源泉からの湯が樋型湯畑と温泉パイプラインで延々と引かれています。


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↓ ここも温泉のになっています。
ワイルドな風景ですが崩壊しやすそうな地形なので
こういう場所での入湯は避けた方が賢明です。


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↓ インディ・ジョーンズ魔宮の伝説のトロッコが今にも走っていそうな木製の橋脚。
でも走っているのはトロッコではなく温泉パイプです。


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↓ 青白い乳白色の川は硫黄川。


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↓ 沼尻元湯地獄&硫黄川 旧田村屋跡


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↑ 大正時代までここで営業していた沼尻温泉『田村屋旅館』の残骸です。
現在は麓に移転して営業しています。

※沼尻温泉・田村屋HPより。
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宝暦元年五月(1751年)、開湯以来230年の歴史と伝統を誇る沼尻温泉は
自然に囲まれた閑静で素朴な湯の里としてしたしまれてきました。
明治19年3月創業。 明治33年6月23日安達太良山の噴火により約一年間の間休業せざるを得ず、
明治34年5月より営業開始し、大正9年11月に現在地に移転。
以来、現在は近代的な設備と常に変わらぬ心で 温かいおもてなしをしております。
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2017.07.24     カテゴリー :   

禁断の秘湯・沼尻元湯  白糸の滝

 福島県猪苗代町  禁断の秘湯・沼尻元湯  白糸の


達沢不動を堪能した後は中ノ沢温泉や沼尻温泉の源泉でもある
禁断の秘湯・沼尻元湯地獄と白糸のをトレッキングしてきました。
何故、禁断かと言うと沼尻元湯は有毒ガス(硫化水素)の危険があるので
基本的には立ち入り禁止の元湯(源泉)だからです。

安達太山や沼尻元湯地獄へのスタート地点である沼尻口駐車場に既に
立ち入り禁止の看板があり緊張感が否応なしに高まります(ーー;)。
安達太良登山の山側ルートは途中から源泉に下らなければ問題ありませんが、
立ち入り禁止なのは“白糸の”を眺望しながら沼尻元湯への谷ルートです。

立ち入り禁止の看板はあるものの、実際は多くのトレッカーが谷ルートを利用しているし
立ち入り禁止と言いながら通行止めロープやゲートは無いので
どちらかと言えば皆さん『警告』だと身勝手に受け止めているようです(^_^;)。

いずれにせよ危険を孕んでいる活火山地帯であることは間違いないので
細心&最新の注意を払い自己責任が伴いますが
一般観光では中々見られないような落差50mもの温泉の“白糸の”や
青白い温泉の川が流れる“沼尻元湯地獄”など荒々しく生きている地球の鼓動を体感できるでしょう。


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↑ 猪苗代町 白糸の滝&沼尻元湯 ルートMap拡大図

国土地理院地図に加筆

白糸の滝&沼尻元湯への行き方はまず沼尻温泉をめざし、
温泉街突き当たりの田村屋旅館の角を左折し、
沼尻温泉スキー場へのダート道を登っていきます。
スキー場を突きぬけさらにデコボコ山道を走ること約15分で、
安達太良山沼尻登山口駐車場に到着します。標高は約1130m。

安達太良山沼尻登山口駐車場(無料)は乗用車なら30台くらい停められます。
紅葉シーズンの週末以外はすいています。。
駐車場にはトイレも売店も何もありませんでので、用事は途中で済ませてください。


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↑ 駐車場には安達太良山側に向かって2つの登山口があり、
右側が安達太良山&白糸の滝展望台方面(山ルート)。
左側(写真)が白糸の滝&沼尻元湯方面の登山口(谷ルート)です。
安達太良山登山口方面からも沼尻元湯には行けますが、
アップダウンが少なく楽なのは左の谷ルート(白糸の滝登山道)です。

沼尻元湯や白糸の滝を目指すなら谷ルートが高低差がなく楽ですが、
登山道と言っても獣道程度で、谷沿いの崖道です。
途中崩れかけている場所もあるので注意が必要です。
でも、道中左が谷底で開けていて景色は素晴らしいし、
白糸の滝がずっと見え隠れするので安達太良山登山でなければ、こちらがお勧めです。

しかし、入り口には立ち入り禁止の警告板が・・・
沼尻元湯やその上の沼の平周辺は今でも硫化水素が噴出していて、
1997年に埼玉・東京の登山グループのうち女性4名が濃霧で危険地帯に迷い込み、
硫化水素ガスで死亡するという痛ましい事故が起きています。
とくに風の無いときは危険が増すそうです。
硫化水素は無色ですが卵の腐敗臭のような臭いがします。
でも火山地帯は大なり小なり硫黄の臭いがするので
臭いだけでは危険は察知できません。


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↑ 白糸の滝

上記の立ち入り禁止看板地点から“白糸の滝&沼尻元湯方面の登山口(谷ルート)”を
20mも進むと左手前方に白糸の滝が見えてきます。
この写真は望遠(200mm)で撮影しているので
それなりに見えていますが、肉眼ではかなり小さく見えます(^_^;)。


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↑ 白糸の滝

写真をよ~く見ると谷間に2本のワイヤーロープが写っています。
登山道の谷筋には谷ルートの入り口から白糸の滝をまたいで滝上の岩場まで
ワイヤーロープが延々と続いています。
写真的に目障りですが、よほど写真を拡大して見ない限りあまり目立たないし、
もっと滝に近づけば構図からは見えなくなります。
このワイヤーロープは沼尻元湯の湯畑の資材や採取した湯の花の運搬用ゴンドラとして使われていて
人間は乗りません。


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↑ 谷ルート&温泉パイプライン

白糸の滝&沼尻元湯への登山道(谷ルート)には源泉から直径25cmくらいのパイプが延々と引かれていて、
麓の沼尻温泉や中ノ沢温泉へと供給されています。
パイプの中は温泉なので当然外側も温かいですが、火傷するような熱さはありません。
崩落斜面や崖もありスリル満点です(危険)。
実際は写真で見た目以上に急斜面ですが、よほどの高度恐怖症者や幼児、
体の不自由な方でなければ通り抜けできると思います。


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↑ 白糸の滝

白糸の滝は安達太良山の噴火口『沼の平』近くや沼尻元湯の谷間から湧出する温泉が
硫黄川となって流れ落ちる落差50~60mの直瀑で、滝そのものが温泉の滝で、
温泉の滝としては落差日本一です。


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↑ 白糸の滝

ようく見ると滝の上部は2段になって落ちる段瀑でもあります。
紅葉の頃、だんだん寒くなってくると
一段目辺りまでは滝から湯気が立ち昇っているのが確認できます。
さすがに落差50mもあると途中で冷えてしまい滝壺からは湯気は上がりません。


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↑ 白糸の滝とタニウツギ

谷ルート沿いではその名もタニウツギ(谷空木)が花盛りでした。
麓ではとうに終わっていますが、さすがにこの辺は標高が約1130mもあるので
ようやく見頃になったところです。


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↑ 秋の白糸の滝( 2013/10/21)

紅葉も息を呑む美しさです。
日本には自薦他薦を問わず、数々の日本三大○○○がありますが、
もし日本3大湯の滝というジャンルがあれば“沼尻白糸の滝”は
おそらくその3本の指に入ることでしょう。
“沼尻白糸の滝”
“北海道知床のカムイワッカの湯の滝”
“秋田県、湯沢の川原毛大湯滝”
の、3つかなと思います。
それぞれ特徴があるのでNo,1は決められないと思いますが
沼尻白糸の滝は、落差は間違いなくNo,1だと思います。
逆にこれだけの落差があると滝つぼではお湯ではなく、冷たくなっていると思われます。
(一般人は滝つぼには行けません)。
滝壺まで行けたなら、日本一の打たせ湯間違いなしです(^^ゞ。


  


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2017.07.23     カテゴリー :   

青葉麗し達沢不動滝 ③

福島県猪苗代町  青葉麗し達沢不動


達沢不動は正面の大きなを男とも言い、
右岸の奥にはある水量の少ないを女と言います。
女滝は年中水量の少ない滝ですが雨不足だと尚更貧弱な流れです(^_^;)。
今回も写真を撮るほどではありませんでしたが
女滝から達沢川に流れ込む沢沿いではヤグルマソウが花盛りでした。


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↓ 達沢不動滝は滝壺らしい滝壺はなく滝前はとても穏やかです。
所々にある岩にはナルコスゲが繁茂し滝風に揺れる様は
とても涼やかで身も心もマイナスイオンで満たされます(^^♪。


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↓ 左岸手前にも滝を見下ろせる小高い斜面があり
手前のモミジを撮り込んで涼やかで繊細な滝の流れが撮影できます。


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↓ 訪れた時は独り占めでしたが
途中でもう一人のカメラマンがやってきました。
しばらく私と同じような構図で撮影していたかと思ったら
おもむろに滝の裏側に回りこみ“裏見の滝”を撮り始めました。
私はほぼ撮り終えていたので珍しい撮影様子を激写でき
これはこれで面白い写真が撮れたので結果オーライですが
もし他にも撮影しているカメラマンがいたら
どう思うでしょう・・・
他の人に気遣うことなく構図の中に堂々と入り込むのは
マナー違反だと指摘されても仕方ないかも(ーー;)。
他山の石とせねばと思いました。


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2017.07.22     カテゴリー :   

青葉麗し達沢不動滝 ②

福島県猪苗代町  青葉麗し達沢不動


達沢不動は2007年のNHK大河ドラマ『風林火山』(内野聖陽主演)のオープニング映像としても使われ、
当時はあの美しいは山梨の何処にあるですか?と問い合わせが多かったそうす。
山梨が舞台の風林火山でまさか福島県の映像が使われているとは、視聴者は思いもよりませんよね。

※当時の映像
の映像は中ほどに登場します。


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↓ 川の中や右岸からの構図です。
達沢川は大雨後でなければ年中水量が少ない川なので長靴を持参すれば川を渡ったり、
滝の前にフォトジェニックなモミジの枝が大きく張り出し
若葉の頃や紅葉は絵も言われぬ美しさです。
川の中からも滝を撮ることができます。


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↓ 滝の右岸は小高くなっているので
真横かた見下ろすように撮れます。
滝の岩盤を真横から見ると、まるでモアイ像のよう。


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2017.07.21     カテゴリー :   

青葉麗し達沢不動滝 ①

福島県猪苗代町  青葉麗し達沢不動


1年ぶりに好きや写真愛好家に断トツの人気を誇る猪苗代町の“達沢不動”と
4年ぶりに禁断の秘湯“沼尻元湯地獄と白糸の”を訪れました。
 
まずは猪苗代町中ノ沢温泉にほど近い“達沢不動”へ。
達沢不動は『日本の滝百選』には選ばれていない福島県猪苗代町にあるローカルな滝ですが、
全国の滝マニアからはその秀麗な美しさかからとても人気のある滝で、
度々TVや映画の撮影地にもなっている隠れ名瀑です。
梅雨入りしたものの、撮影時は雨不足で水量はやや物足りなかったですが、
早朝の訪問だったので一番の乗りでした。
誰に気兼ねすることなく、邪魔もされず、のんびりマイナスイオンに癒され撮影てきました(^^♪。


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↑ 達沢不動滝 ルートマップ拡大図
※国土地理院地図に加筆

中ノ沢温泉街入り口で脇道を右折します(目印は御宿万葉亭の看板)。
ほぼ1本道なので問題ないと思いますが、途中“リゾートインぼなり”を左手にやり過ごし、
達沢集落を通り抜けます。
ほぼ突き当たりに『達沢不動滝』への標識があるので、そこを左方向に進みます。
その先は達沢不動滝入り口の無料駐車場までダート道を5分ほどです。


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↑ 達沢不動尊&達沢不動滝

ダート道の行き止まりが達沢不動滝の入り口で無料の駐車場(約10台)があり、
少し手前にも5台くらい停められるスペースがあります。
駐車場の傍らには無料トイレもあります。
駐車場からは達沢川沿いの道を7,8分歩きますが、
ほぼ平坦な道なので老人子供でも大丈夫です。

遊歩道突き当たりに達沢不動尊&達沢不動滝があります。
不動明王は仏教(密教)ですが、なぜか山門は鳥居だし、注連縄もあるし・・・。
神仏習合の見本みたいですね(^_^;)。
山門をくぐり抜け、不動尊の社を右手見て進むと不動明王像や
明王の象徴、“剣”が祀られた祭壇があり、すぐ前方に達沢不動滝が見えてきます。


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↑ 達沢不動滝

滝のすぐそばまで木製のスロープがあるので、ご年配の方や幼児でも滝つぼ近くまで降りられます。
安達太良山系船明神山(1667m)に水源をもつ不動川(達沢川)から流れ落ちる滝は
高さ10メートル、 幅15メートル。
水量はさほど多くはありませんが鬱蒼とした森の中の黒い一枚岩から
簾のように流れ落ちる清らかな滝は絵も言われぬ美しさです。


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↑ ヤグルマソウと達沢不動滝

滝周辺ではヤグルマソウが見頃でした。
ヤグルマソウ(矢車草/ユキノシタ科ヤグルマソウ属)は北海道南西部~本州の
山あいの渓流沿いや湿った谷筋に自生します。
5枚の小葉が鯉幟の矢車に似たた形なので付いた名前です。
1つの小葉はさ30~40cmにもなり地味目な花より葉の方がインパクトがあります。
地下茎で増えるので群落をつくりますが、株数に割りにはあまり花付きは良くない印象です。


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↑ ヤグルマソウと達沢不動滝

ヤグルマソウ(矢車草/ユキノシタ科ヤグルマソウ属)はぱっと見は地味な花ですが、
クローズUPで見ると清楚で気品のある花です。
似た名前の花にヤギルマギクがあり、以前はヤグルマソウとも呼ばれていましたが
今は混同しないよにヤグルマギク(矢車菊/キク科ヤグルマギク属)と呼んでいます。


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↑ 達沢不動滝
 
達沢不動滝は水量は少ないのですが、一枚岩をほぼ均等に流れ落ちる簾(すだれ)のような滝で、
スローシャッターで撮影するとシルクのような流れをうまく表現できます。
水量が少ない上に滝壺は落下した岩石で仕切られているので、
滝のすぐ近くでも流れが穏やかで所々で“逆さ不動滝”が見られます。
には浅瀬で子供たちがよく水遊びをしています。



   


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2017.07.20     カテゴリー :   山野草

野花菖蒲&花菖蒲

福島県鏡石町  ノハナショウブ(野花菖蒲)&ハナショウブ(花菖蒲)


町内の田んぼ脇の谷地でノハナショウブが見頃になりました。
と言いつつ撮影は6/26なんです、出番待ちが多くて・・・・・(^^);

ノハナショウブ(野花菖蒲/アヤメ科アヤメ属)は北海道~九州まで
湿地やジメ地に広く分布しますが、低層湿地の減少などで生育数を減らし
26都府県で何らかの指定がされ、
うち10都府県で絶滅危惧Ⅰ類、8府県では絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
私の町では田んぼの土手などでポツポツは咲いていますが
群生しているのはこの谷地だけかも知れません。


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『いずれが菖蒲(アヤメ)か杜若(カキツバタ)』と称されるように
遠目は似ているアヤメ科ですが
特徴を把握すれば案外見分けは容易です。ハナビラの色が
カキツバタは青紫、アヤメは紺紫、ノハナショウブはやや赤みががった紫です。
ハナビラの付け根部分がアヤメは正に黄色い綾目模様、カキツバタは白
ノハナショウブは黄色です。

またノハナショウブの葉は縦にくっきりした中脈が見えるので区別できます。
ノハナショウブは見かけによらず有毒植物だそうで
家畜などの餌にしないよう注意が必要だそうです。
ハナショウブはノハナショウブを改良した園芸種です。


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↓ 町内鳥見山公園の花菖蒲
ハナショショウブはノハナショウブが原種だけあって
花期もほぼ同時期です。




   


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2017.07.19     カテゴリー :   山野草

トモエソウ(巴草)

福島県天栄村  トモエソウ(巴草)


隣り村の山あいでトモエソウが咲き出しました。
トモエソウ(巴草/オトギリソウ科オトギリソウ属)は全国の山や野原に広く分布し
明るくやや湿った場所に自生します。
草丈は50~100cm、花は4~5cmと大振りで金色に輝くシベがとても美しい花です。
同じ仲間で中国原産のキンシバイ(金糸梅)やビョウヤナギ(未央柳)などと良く似ますが
キンシバイやビョウヤナギが潅木であるのに対し
トモエソウは草本で花ビラがやや巴型にねじれるのでトモエソウの名があります。
一つの花は2日くらいしか咲かず、蕾が順繰り開花します。


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西日本や日本海側では数が少ないようで25都府県で危惧種に指定され
東京では絶滅し、富山、石川、京都、大阪、香川、山口、福岡、佐賀、熊本、鹿児島では
絶滅危惧種Ⅰ類(最も危機的状況)に指定されています。



   


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